あけましておめでとうございます！

人材開発部の村上安奈 こと、
ジンカイホワイト あーにゃ です！

2024年が幕をあけましたね。

2023年はわたしにとって、すべてがチャレンジの年でした。

4月、人材開発部に異動し、全社のWell-being推進を担う。

それはまるで生まれたての小鹿の気分でした。

立ち方なんてわからないけど、ひとりで立てるように何度も何度もトライする。

その連続でした。

「習うより慣れよ」

まさにそれを体現してきたような一年だったなと思います。

2024年の干支は「甲辰（きのえ・たつ）」だそうです。

「甲」には「はじまり」「成長」の意味があり、

「辰」は「昇り龍」などと呼ぶように、「勢いよく活気溢れる」という意味があるそうです。

わたしも今年は、信念をさらに強く持ち、

どこまでも昇り成長し続ける、エネルギー溢れる年にしたいです！

さて昨年で7名のジンカイジャーの紹介が終わったので

今回からは新企画を始動させたいと思います！

「ジンカイジャーってなんじゃ？」という方はぜひこちらをご覧ください！

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今回からは「あーにゃの小さな気づき」と題して

わたしが日常生活や、Well-beingに関して研究をしている中で気づいたことなどを

ありのままに書いていこうと思っています！

今回のテーマは

当たり前ってなんだろう？

2024年が幕をあけてすぐ、とてもショッキングで悲しい出来事が相次ぎました。

令和６年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

わたしたちは日常、とても便利な生活をしています。

スマホでいつでもどこでも世界中と繋がれて、

おなかが空いたらすぐにコンビニでおやつが買えるし、

寒い冬もあったかい毛布とお布団にくるまりながら眠れます。

これはわたしたちにとって「当たり前」の日常です。

家族がいて、友だちがいて、出社すれば仕事の仲間がいて。

「おはよう！」「いってらっしゃい！」

当たり前に挨拶をします。

でもその「当たり前」は一瞬にして崩れてしまうことがあるんだ。

新たな気持ちでスタートした2024年の年明け、

わたしは深い悲しみと漠然とした恐れを感じました。

わたしは人と比べ、共感性が少し高いのだと思います。

幼い頃から、人の気持ちを感じ取りすぎて、自分も苦しくなってしまうことが多くありました。

どうしてこんなに悲しいことが起こるんだろう、

苦しんでいる人がいるのに自分は何もしてあげることができない。

そう思い、さらに苦しむこともありました。

でも過去を振り返ってみると、気づいたことがありました。

わたしが悲しみ苦しんでいるときには、ただそばに寄り添ってくれる人がいました。

離れていても、電話やメッセージでずっと話を聞いて、一緒に泣いてくれる人がいました。

わたしを想ってくれる人がいる。

それを思い出すだけで、それだけで救われることもたくさんありました。

それはなぜなんでしょうか。

きっと目には見えない「想い」が伝わっているからなのだとわたしは思います。

「想い」で人は救われることもあるのです。

そして、そうやって想いを持って寄り添ってくれる人がいるということが

どんなに有り難いことなのか。

わたしはあらためてそれを思い出しました。

わたしたちは日常さまざまなことに忙殺されて、

すぐそばにある幸せを見過ごしていることがたくさんあると思います。

「当たり前」だと思って大切にできていないこと。

でもそれはあなたにとって、とても大切なことではないですか？

「今」という時間は二度と戻りません。

誰かが苦しんでいたら寄り添い、ともにいる。

大切なひとに「ありがとう」と伝える。

自分には何もできないと思って苦しんでいたわたしにも

きっと何かできることがある。

わたしは、自分にできることに真摯に向き合いながら

今までよりもっと「いまこの瞬間」を大切にしていきたい。

そう強く思った年明けでした。

これを読んでくださったあなたの一年が

たくさんの愛と幸せに溢れた日々になりますように！

ではまた次回、お会いしましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました♡