
#19「自分なんて」から「替えのきかない存在」へ。マーケから営業へ転身した27歳のリアル。
はじめに
みなさんこんにちは。
セールスアシスト事業部セールスソリューション営業部の田中です。
昨年6月からウィルオブ・ワークに入社し、7月から新宿支店の派遣営業で業務をしております。
自分が何かに携わった証を残したい!その思いから、セイヤクPRESSで活動を始めました。
1本目、どんな記事を書こうか考えたときに、自分とは違う考えや経験をしている身の回りの「人」について知ることで、自分の知見を広げたい、と思いました。
そこで、同じチームでものすごい成長を見せている洞口麻友さんを取材し、普段は知ることのない、現在に至るまでの背景や今の思い、将来のことを深堀ってみました。
少しでもこの記事が悩んだときのあなたの背中を押すお守りのような存在になってくれたら幸いです。
どうぞ最後まで楽しんでください。
今回インタビューをしたのは、現在ウィルオブ・ワークで営業職として活躍している洞口麻友(ほらぐち まゆ)さんです。
洞口さんってどんな人?
◆プロフィール
・札幌出身の28歳
・好きな食べ物はうどん
・趣味は登山と料理
・明るい性格で職場の盛り上げ役
・2025年6月入社、現在は新宿支店に所属しており、営業派遣として従事
・行動数並びに結果が高く評価され、3名の増員に貢献
・12月のウィルナレ賞を受賞
今では営業で活躍している洞口さんですが、大学ではマーケティングを専攻し、新卒から5年間マーケティングリサーチの専門職としてキャリアを積んでいました。なぜ27歳で「未経験の営業職」という全く異なる世界に飛び込んだのか。
その背景には、劣等感との葛藤や、AI時代を見据えた生存戦略、そして「誰かのために」という洞口さん自身の深い価値観がありました。
「適性」への葛藤。リサーチャー時代に感じていた劣等感。
大学時代、保育士を目指していた洞口さん。しかし待遇や労働環境の現実を知り、ビジネスの根幹を学ぶために経営学部へ進路を変更しました。卒業後、最初に選んだのはマーケティングリサーチ会社でした。
しかし、理想と現実にはギャップがありました。
リサーチャーの仕事は、クライアントの課題を深掘りし、緻密な設問を組み立て、データを分析すること。そんなリサーチャーには、次のような辛さがあると洞口さんは語ってくれました。
・1人で20案件を同時並行するハードな環境
・1ミリのバイアスも許されない緻密な思考力(の未熟さ)を求められる環境
・言葉選びのセンスや語彙力(の未熟さ)を求められる環境
27歳。「新しいことに挑戦するなら今が最後かもしれない」そう決意し、情報収集を始めました。
「営業=押し売り」という偏見が消えた、キャリアコーチの一言
意外にも、洞口さんはもともと営業職に対してネガティブなイメージを持っていたといいます。
そんな経験を経て洞口さんは営業職に絞り、就職活動を始めました。
大切にしていた基準は、未経験でも安心して挑戦できる環境があること。
調べていくうちに、ウィルオブ・ワークの求人を目にし、研修制度や評価制度が整っていること、経営理念であるMVVに感銘を受けたといいます。
そうして洞口さんは、ウィルオブ・ワークに入社することを決めました。
実践で活きた「前職のPDCA」と、営業ならではの「疲れ」
入社後の研修ではテレマを経験。簡潔に伝える難しさや自信のなさが声に出るといった壁にぶつかりましたが、彼女を支えたのは前職で培ったPDCAサイクルでした。
実際に営業としてクライアントと対峙するようになり、リサーチャー時代には味わえなかった“やりがい”も感じています。
リサーチャーは営業から伝達された情報で動くので、どうしても“なぜやるのか”という背景が見えにくい。でも今は、お客さんの反応をダイレクトに感じ、根本的な経営課題に触れられる。“誰かの役に立っている”という実感が、何よりの報酬です」
私から見た洞口さんは、常に自分には何ができるのかを追求し、積極的に行動することでみんなを引っ張っていってくれる存在です。流れ作業ではなく、お客様ひとり一人に真剣に向き合うことで、本音を引き出すことを大事にしているのが伝わってきます。
しかし苦労もあると語ってくれました。
自分を見つめなおし、逃げずに課題と向き合う姿はとてもかっこよく感じました。
未来の自分へ。AI時代に「替えのきかない存在」になるために。
インタビュー終盤ではこの先どうなりたいか語ってくれました。
そして洞口さんは明確なビジョンを持ち、意識高く行動していると語ってくれました。
具体的には、
・1〜2年以内: IS、FS、CSを全て経験し、オールマイティな営業になる
・30歳前後: マネジメント領域へ。自分の経験を還元し、組織に貢献する
洞口さんはコーディネーターとの月1回の面談で、逆算した行動目標をすり合わせています。
私の周りには果敢に挑戦する仲間がいること、そして社員の“やりたい”を全力で応援してくれる仲間がいることを再確認し、この環境をとても誇りに思いました。
取材を終えて:これから「上の立場」になる皆さんへ
最後に、未経験から挑戦した洞口さんだからこそ伝えたい「教育者への願い」を聞きました。
―――「人生のモットーは、できるだけギバー(与える人)として死ぬこと」
洞口さんの挑戦は、同じように「自分には無理かも」と悩む多くの人への、最高のエールになると信じています。
