• こんにちは！WIL企画労務部の高橋です。
  
  今回のウィルカラは、
  キャリアインタビュー～パラレルワーク編～！👑
  
  女性活躍をテーマにお送りしているウィルカラですが、
  今回は「多様なキャリア」を応援するスピンオフ企画✨で
  「パラレルワーク制度（※）」を実施している久保くんに登場いただきました✨
  
  どうやって始めたの？どんな活動しているの？？と
  気になることを、インタビューしてみました🎤
  
  新たなチャレンジに一歩踏み出す
  少しでもヒントになりますと幸いです！
  
  （※）パラレルワーク制度とは、自己成長を目的に社外での「副業」を許可する制度です

キャリアインタビュー ～パラレルワーク編～

今回ご紹介するのは、

株式会社ウィルオブ・ワーク

経営企画部　リーダー

久保　敬寛（くぼ　たかひろ）さん

現在の本業は「経営企画」、副業では「空手の先生」の二つの顔を持つ

社内外でパラレルに活躍されている久保さん✨

2018年4月に株式会社ウィルオブ・ワークに新卒入社され、

コールアンドオフィスデザイン事業部にてコーディネーターや委託営業を経験し、

5年目に現在の経営企画部へ異動されました。

本業とはまったく違うふたつの顔を持つ久保さんが、パラレルワークを始めたきっかけや、

パラレルでの挑戦、子どもたちから学んだことなど、とてもわくわくするエピソードばかりです。

是非、ご覧ください😊

久保さんのWRKでのお仕事（本業）と、
パラレルワークでのお仕事（副業）について、教えてください！

— ウィルオブ・ワークでの現在のお仕事を教えてください。

2022年5月～株式会社ウィルオブ・ワーク 経営企画部にて

中期経営計画の策定や、CMCプロジェクト（サービス向上に向けたプロジェクト）、

キャリアコンサルタント資格取得支援プロジェクトなどのサポートをしてます。

— パラレルワークでは、どんなお仕事をされていますか？

神奈川県厚木市にて、空手道場の支部長として空手指導をしています。

対象は幼稚園生～社会人の人まで幅広く、現在 28名の生徒さんがいます。

具体的には、空手指導のほか、大会企画・開催、生徒さんの募集活動、売上・経費管理を行っています。

2017年頃から指導者として活動しており、2019年11月から支部長を務めています。

パラレルワークをしようと思ったきっかけとは？

— 久保さんがパラレルワークをやろうと思ったきっかけを教えてください

5歳の頃から鹿児島県で空手を始め、小さい頃から、将来の夢は空手の先生でした。

大学でも空手を続けていたので、その頃から指導員として教えていたこともあるのですが

社会人になってからも空手を続けてたこともあり、道場からお声かけいただいたのがきっかけで

パラレルワークとして活動することになりました。

— 指導員から今では支部長を務められていて、すごいです！ 久保さんが生徒さんの集客も？

はい、集客から指導、経費管理まで全て行います。はじめは、生徒さんは8人と少なくて。

でも、多くの人に空手の良さを知ってもらいたい！と思い、広報活動にも力を入れました。

例えば、公民館で練習していましたが、小学校に交渉して定例開催させてもらえるようにしたり

広告（チラシ）を出したり、交流大会を開催したり。

すると、チラシを見た人や口コミが広がって、今では25人にまで増えました！（嬉しい！）

毎週、生徒さんたちと練習で会えることがうれしいです。

— 最近の、パラレルワークでのTopicsがあれば、ぜひ教えてください！

いろいろありますよ！

① 2022年3月に、アメリカコロラド支部とZOOMでオンライン稽古をしました。

その後も、第2回目を6月、第3回目を9月に実施して、とても盛り上がりました。

（ちなみに僕は英語が話せないので、英語がペラペラの門下生が通訳してくれます。笑）

② 2022年 8月に3年ぶりの全国大会が開催されました！

なんと、、一人の生徒が2連覇し、もう一人は準優賞！！！

もう、自分のことのように嬉しくて、、、努力は報われるんだなと僕まで大号泣でした。。笑

— パラレルワークの活動で、印象に残っているエピソードはありますか？

上記の全国大会でのエピソードなんですが、優勝・準優勝の二人は、バスケやサッカーと掛け持ちをしながらも、

空手の練習もとても頑張っていたんです。大会帰りのバスの中、喜んでいるのかなと二人を見ると、

「全然まだまだだったな。」と、まさかの反省会を開いていたんです！

勝ち負けよりも、自分の試合内容がどうだったか、できたこと・できなかったことを振り返っている姿に

とても感動しましたし、自分自身も学び成長し続ける姿勢を見習いたいなと感じる瞬間でした。

— 本業のお仕事とパラレルワーク、どちらも両立は大変じゃないですか、、？

パラレルワークは基本的に土日なので、本業に影響もなくて、大変さは感じていません。

むしろ、パラレルワークをすることでリフレッシュできているくらい！

毎週生徒さんたちから、たくさんのエネルギーをいただいています😊

— 子どもから大人まで、生徒さんの年齢幅が広いのが印象的です。どんな時にやりがいを感じますか？

幼稚園～50歳くらいまでの幅広い年代の方がいるなかで、

「先生！」と呼ばれることが恥ずかしながらもうれしく感じています（笑）

あと、生徒さんたちの成長が目に見えてわかることです。

特に、子どもたちって、僕が発した言葉を覚えてるんですよね。

僕自身も子どもの頃、初めて黒帯を取った時に指導者の人へ報告したら

「その力があると思うなよ。これからその力つけていくんだから、甘えんなよ。」

「学ぶものだけが指導する資格がある。」と、渇を入れられた言葉を今でも覚えています。

だから、僕も生徒さんと接するときは、自分の言葉に責任をもって接するようにしています。

パラレルワークを経験して感じること

— パラレルワークを通して、何か変化はありましたか？

社外のコミュニティが生まれることが、何より刺激的です。

いろいろな職業（某ゼネコン事業所副所長や財務省の人など、、）の方がいるので

呑みの席では仕事の相談や、人生相談をさせてもらったり。

自分の枠を超えた観点でアドバイスをもらえることも多くて、すごく刺激になっています。

— 経験してよかった、経験をしたからこそ得られたことを教えてください

僕が一番思うのは、本業では経験できない体験ができることかなと思っています。

当時、僕はCO事業部で「コーディネーター」や「営業」、副業先では「支部のトップ」を任せていただくことで

支部の方針決めや、収支管理、募集広報、大会企画など、本業以外で新たな業務に挑戦することができました。

その経験は本業にも生かせると思いますし、自分のできる幅を広げるいい機会だったのかなと思います。

あと、生徒一人ひとりの成長や個性を見れることで、28人分の青春を味わえている感覚です！

20歳になったときに「あの言葉に救われました！」「正直うざかったです！」と、

笑ってお酒を飲める関係でありたいです。笑

― これからチャレンジしたいことや実現したいこと、ありたい姿のイメージがあれば、教えてください

副業先では、支部をさらに拡大させて、本部化させたいと思っています。

そして本業では、大人のキャリアアップとチャンスメイクに本気で取り組んでいきたいです。

人生1回目の仕事選びや、大学進学のサポートができると、人生がさらに豊かになれるんじゃないかと思うんです。

早い段階から、人の人生に寄り添えるサービスを提供していきたいです。

• 貴重なお話をありがとうございました！！
  久保くんの表情から、子どもたちへの想いや
  挑戦することの "わくわく感" が伝わってきました✨
  
  パラレルワークを検討している方、何かに挑戦したい方の
  一歩を踏み出すきっかけになると幸いです😊

次回予告！👠
パラレルワーク体験記第4弾！！🎉
自分の「好きなこと」を仕事にした方をご紹介します✨

次回ウィルカラは、

「パラレルワーク体験記～第4弾～ 」をお届けします📝

次回も、本業とは全く違う業界で

活躍している方のエピソードをご紹介します🎉

自分の好きなことって？

趣味を仕事にするってハードルが高いんじゃない？

どうやって人とのつながりを広げていくの？

と、気になることをたくさんお聞きしました！

一歩踏み出すヒントがあるかも・・✨

次回もウィルカラ見てくださいね😊