
2025.03.07
【WILL Lifestyle Coach】出産育児のあれこれトークセッション!

セッションサマリ🌱
☑ 育児とキャリアの両立・ワークライフバランスの工夫
☑ パパの育休
☑ 振り返って「○○だったらいいな」と思うこと
今回は、WLCラインナップの内「妊娠・出産・子育て」に関するコーチとセッションを行いました!
セッションにご参加いただいたのは、こちらのコーチの方々!
■育児とキャリアの両立・ワークライフバランスの工夫
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早速伺っていきます!
梶浦さんは3回産育休を取得しつつ部長までキャリアアップされていますが、
どうやってキャリアアップと子育ての両立をされてるんですか?? -
正直目の前のことに精いっぱいで、『絶対○歳までに部長!』と決めていた訳ではなく、
頑張ってきたことの結果として部長になったというほうが正しいです。
最初の産育休取得時は復帰前後で変わらず支店長でしたが、
やっぱり出産前の働き方と同じ働き方では物理的にも無理で。
そこで改めて自分自身立ち止まって、
・どういう働き方をしないといけないのか?
・何を優先しないといけないのか?
としっかり取捨選択して、一番成果に直結するやり方をする思考に変わりました! -
やはり子どもができる前と後では全然違うんですね、、
現場最前線の支店長時代は、顧客対応やメンバーとの連携はどうされていたんですか? -
メンバーともコミュニケーションを取りながら、今優先するものが何か
しっかりと決めたのが、両立する上で一番大きかったですね。
17時に上がる場合は、『17時~21時は一旦家庭に戻ります!急ぎがあったらチャットしてもらえたら見ます』ということを社内外関係者全員に伝えました。
17時以降にくる仕事は大体自分が出来ていない仕事の確認なので、
『絶対に期日超過はさせない』、『きたボールはすぐ投げ返す!』といった初歩も徹底しました。 -
私も、働き方については産前と復帰後ではかなりギャップがありました、、
復帰時は息子がまだ赤ちゃんだったこともあって、『寝た後に仕事しよう』『体調不良でも在宅勤務で対応できる』と楽観的に考えていました。
でも実際は、寝る時間が不規則だし、夜も起きたり、熱が出てたら面倒を見て、泣いたら抱っこしたりと、自分が思うようにスケジュール確保ができないというのがリアルでした。 -
確かに、僕も同じで子どもが寝た後に仕事はできるイメージだったんですが、実態はそう簡単にはいかないんですね、、
高橋さんは、その大変な時期をどう乗り越えたんですか? -
復帰にあたって、旦那さんと今後の働き方についてよく話し合ったのが大きかったです。
送り迎えの当番や1日のスケジュールはもちろん、熱が出たときの役割分担、
時には私も出かけたいので夜の飲み会調整についても。
夫婦2人で育児のやり方を考えて話し合うことが、
自分の理想とする働き方にも近づいていくのかなと感じましたね。
■パパの育休
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当たり前ですが、夫婦間でコミュニケーションを取って協力していくのはやはり大事なんですね、、
まさにそのための1つの手段が【パパ育休】だと思いますが、
佐藤さんはなぜ取得を考えられたんですか?
あと周りの反応はどうだったのかとか、、 -
取得したいと相談したときのリアクションはすごくウェルカムでした!
ちょうどその頃上司が結婚されて、ゆくゆくご自身も取得予定だったこともあったかと思います。 -
上司の方も育休取得を考えられていたんですね!
『男性の育休は役に立たない』という声を聞いたりすることもあるんですが、
実際はどうでしたか? -
これは私の家庭についてですが、取得していなかったら奥さんに恨まれていました。(笑)
実際に妻に訊いてみましたが、
『そこで家庭を優先するか、仕事を優先するか決まると思っていた』
と言われました。
勿論、仕事優先が100%悪いというわけでもないですし、人によっては自分一人できるから
本当に大丈夫という方もいると思いますが、我が家にとっては夫婦関係上で大事でした。 -
すんごい芯を食った声ですね、、(笑)
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確かに最初は分からないことだらけですが、育休期間がないと子どもと過ごす時間も
ほぼなくて、自分が休みの時に子どものためにできることって本当になかったと思います。
OJTではないですが、家事育児を覚える機会としてもすごく必要な期間でした。 -
・・・ちなみに。
当グループでは、実際にパパ育休を取得されている方が6割ほどで、
世間一般と比較するとかなり高いです。
皆さん『取ってよかった!』と仰っていて、
取得しないと分からない経験や想い等があるなと感じました!
■振り返って「○○だったらいいな」と思うこと
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会社の情報が入りにくいのは難点ですよね。
育休に入ったら評価はどうなるのかとかも全く分からず、不安がありました。
結果的に育休期間は評価対象外だったんですが、
最初から分かっていたらもっと安心できるのかなと思いました。 -
私が最初に産育休を取得したときは当時はフレックスも在宅制度などもまだなかったので、
復帰するなら復帰前と同じ支店長!沖縄の仕事!絶対出社!という感じで
選択肢がすごく少なかったです。
今は職種も働き方に関する制度も増えているので、調べたり聞いたりして、
自分自身に合った働き方を探してほしいなと思います!
実際に経験をした先輩社員=コーチにきいてみよう!
WILL Lifestyle Coachは、一歩踏み出し経験をした先輩に気軽に体験談を聞いたり、
自分の状況を伝えて相談ができる制度です。
面談のセッティングや諸々の調整は、すべて事務局で行います。
悩まれている方は、ぜひ事務局にお気軽にご連絡ください✨
コーチの皆様、ご協力ありがとうございました💛
この記事を書いたレポーター

ダントツPJ Workingチーム
グループ横断ダントツPJ<Workingチーム>です!
「働く」領域をダントツに高めることで、社員の働きがい向上を目指します。