【うぃるタレント名鑑】~Vol.134~
-
お疲れ様です!
採用戦略部の真弓です。
採用戦略部に異動し2年目を迎えますが
皆さんは今期はどんな1年にしたいですか??
毎日が「ブラボー!!!」と言えるように
今期も元気いっぱいで学生だけでなくウィルグループをポジティブにします!
さて、本日の「うぃるタレント名鑑」は
離島からお届けさせていただきます。
株式会社ウィルグループ
人事本部 人材開発部
マネージャー
鳥谷部 大樹さん
2007年に新卒入社された鳥谷部さん
久米島のご家族との写真や、Well-beingに対しての熱い思いを語っていただいています!
是非、最後までご覧ください!
プロフィール
【出身地】
東京都(町田市)
【趣味】
①K-POP鑑賞(BTS・TWICE・IVE・LE SSERAFIM)
妻と長女がBTSの大ファンなのです。
長女はK-POPのガールズグループも大好きです。
その影響で、僕もK-POPにハマっています。
ちなみに妻はBTSのファンクラブメンバー「ARMY」、
長女はTWICEのファンクラブメンバー「ONCE」です。
②自然を満喫すること、馬と遊ぶこと
沖縄の離島 久米島で暮らしているので、家は豊かで美しい自然に囲まれています。
子供たちや妻と散歩しながら自然を満喫している時間がとても幸せです。
いつでも海がそばにあることもうれしいです。
また、休日は、子供たちと馬と遊んでいます。
これまたとても幸せな時間です。
ウィルグループでの経歴
【これまでの経歴】
2007年4月 | 新卒入社 |
2007年4月~2008年9月 | 株式会社グローリアス(ウィルグループの今はなき子会社です) |
2008年10月~2011年9月 | 株式会社セントメディア(現ウィルオブ・ワーク)セールスアシスト事業部 |
2011年10月~ | 株式会社ウィルグループ人材開発部 今に至る |
泡盛やイカやマグロ、黒糖や野菜、果物などをいただきました。開催場所のこの古民家もギフトです。
ウィルグループとの出会いについて
社会人になるか大学院に進学するか迷っていた時、
研究室の窓からきらびやかな六本木ヒルズを見て、社会に出ようと思いました。
若くして成り上がることが人生最大の意義であり成功であるかのように喧伝する時代でした。
ベンチャーに就職しよう。
ただそれだけで就職先を探している中で、
偶然ウィルグループの前身であるセントメディア(以降ウィルグループと記載)と出会いました。
というか、同社の「吉田博明」という強烈な存在感を放つ採用リーダーに出会いました。
彼に魅了され、ウィルグループの選考を受け続けました。
正直ウィルグループについても、ビジネスについても、業界についても、
ほとんど理解を深めないまま、彼に導かれるようにして先へ先へ進みました。
そして、吉田さんが初めて採用リーダーを務めた2007年新卒採用で、記念すべき「採用第一号」となったのが僕でした。
吉田さんが「おまえがほしい」と情熱的に、死に物狂いで伝えてくれなければ、僕はウィルグループにいないと思います。
僕の恵まれたウィルグループライフはないのです。
吉田さんは恩人なのです。
*吉田博明さんについてはこちらの記事をご参照ください。
https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/13725.html
近江商人の「三方よし」を学びに滋賀に集合しました。話して人となりを深く知るごとに、本当に素晴らしい幹部だと感じます。
現在の仕事/役割
経営が掲げた重要テーマである
「Well-being」を実現するために、
トップからメンバーを対象に全社スケールで様々なことに取り組んでいます。
ここ何年か力を入れている活動は、
「ダイアログ(対話)」と「コーチング」です。
僕はWell-beingの中核とは「人間関係」「コミュニケーション」だと考えていますが、
ダイアログもコーチングも人間関係の質やコミュニケーションの質をよりよいものにします。
つまり、
ダイアログ for Well-being
コーチング for Well-being
なのです。
よりよい未来は人と人とのシナジーから生まれるもの、
また個々人の内面から生み出されるものだと信じているので、
前者のためにはダイアログ、後者のためにはコーチングが役立つと考えています。
つまり、
ダイアログ for Well-future
コーチング for Well-future
なのです。
また、プライベートでは「パラレルワーク制度」を活用し、
同じくWell-beingを主テーマにした会社をつくり、活動しています。
久米島島民や企業向けにダイアログやコーチングのトレーニングを提供する一方
最近は「海洋漂着ゴミ」を減らすための活動も始めました。
2020年3月に東京品川から沖縄の離島 久米島に移住し、
美しい海に囲まれた島暮らしをスタートしましたが、美しさを飲み込もうとする醜さも知りました。
浜辺には海をわたりたくさんのゴミが流れつき、海洋生物の命や漁業、住民の生活を脅かしています。
エリアによっては、1日の回収作業でペットボトルが数千本も集まるのです。
正直、どれだけ拾おうとも、微力であることを痛感します。
しかし、無力ではないことを信じて、誰かが行動を起こさないと、
生物多様性は失われ、人間の健康も脅かされ、後世と地球のWell-beingは損なわれます。
それをなんとかしたいと考えています。
*久米島への移住の話はこちらに書いてます
https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/739.html
*ビーチクリーンの話はこちらに書いてます
https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/5589.html
Well-beingについて学ぶ経営幹部セミナーを開催。最終面接での池田会長と夢物語を実現。最高に興奮する時間でした。
「私のMAKE2030」を教えてください
僕にとって「2030年」というのは、あまり意味を持つものではありません。
なぜなら、僕は2030年を待たずにいないかもしれないからです。
(逆に2300年くらいまで生きるかもしれません。)
そう考えると、2030年に向かって何かを掲げたり描いたりすることに意味を感じにくくなります。
命が有限であるという自覚と共に生き、その中で何かを掲げベストを尽くすことが僕にとっては大切なのです。
そう考えたときに思うこと。
僕は、Well-beingに生きる仲間の輪を広げ、それを世界に残したいです。
私たちの生き方は、後世に影響するからです。
後世の人々が(わかりやすい想像は、自分の子供たちが)、
自分よりもWell-beingに生きることを、僕は願っているし、
そのための努力をすることが、先に生きる人の役割だと思うのです。
人類はそうやって持続的な幸せを実現していくのだと思うのです。
そのために、僕が今取り組んでいるチャレンジは、本の執筆と出版です。
2022年をかけて執筆を続け、今の自分にとってベストと思える、およそ13万字(原稿用紙320枚分)の原稿が手元にあります。
Well-beingについて、僕が考えている世界観や経験、方法を表現したものです。
どれだけ役に立つものかは、わかりません。
役に立つのかも、わかりません。
出版できるのかも、わかりません。
でも、自分の命が有限であり、後世によきものを残したいと願ったとき、
僕はこのチャレンジをせずにはいられなかったのです。
この先にどんな可能性が待っているのか、希望を持ちながら、自分の役割にベストを尽くしたいと思っています。
よい散歩道。この道を下っていくと海。ひとりのときは、絶景のランニングコースです。
(たまにTWICEやBTSを大音量で流しながら走ります)
-
鳥谷部さん
ありがとうございました!
記事をご覧になった方は、
鳥谷部さんへ届くように是非下のいいね「♡」をお願いします!
久米島には「久米島馬牧場」さんが馬に乗って海や秘境をめぐる体験を提供しています。