
<WILLハート会の日2025>”誰かのワクワク”を育てる1週間:第1弾は『スぺチャレ』の様子をお届け!🎉

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\8月10日はハート会の日!/
”ワクワクを育てる”ハート会Weekはじまります🌈
2011年7月に発足したハート会。
今年でなんと14年目を迎えました!
社員の”やってみたい”や”誰かのために”の気持ちを
原動力に活動してきたハート会。これまでにも
たくさんの想いをカタチにしてきました。
私たちが大切にしているMissionは、
子どもたちの「ワクワクを育てる」こと。
子どもたちの『夢』を応援したり、
地域の『挑戦』を一緒に考えたり、
社員の気持ちが誰かの『勇気』になったり。
そんな”ワクワク”が生まれたエピソードを紹介します🎉
ハート会の日2025企画、第1弾は
今年の「スぺチャレ」の様子をお届けします🌱
『WILLハート会の日』とは?🌱
そもそも、ハート会の日って何?
と思った方へ、少しだけご紹介させていただきます。
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ハート会は、2011年の東日本大震災をきっかけに生まれました。
そして、10年経った2021年、改めて私たちはハート会の存在意義と向き合いました。
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子どもたちが、自分の未来に「ワクワク」できるようなきっかけを届けたい。
その可能性を、信じて支える存在でありたい。
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そんな願いを込めて、私たちは
8月10日を「WILLハート会の日」と呼ぶことにしました。
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「WILLハート会の日」って?🌱
“子どもたちの可能性を信じ、夢や希望(ワクワク)を育む特別な日“として、
_子どもたちが自分の将来にワクワクし、大きな夢や希望を考えるきっかけを作りたい。
_そして、支え合う家族や大切な人との絆や重要性を再認識する日。
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「やってみたいな」と思う気持ちは、
きっと子どもにも、大人にも、みんなにありますよね。
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もしかすると、一人だと、前に進むには少し勇気がいるかもしれない。
だけど、それを信じて応援したり、そっと背中を押したりしてくれる人がいてくれることで
一歩を踏み出せたり、想像していた以上の未来が待っているかもしれません✨
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今週は、そんなハート会メンバーがかかわった3つの活動をご紹介します!🎤
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今年も「スペチャレ」にサポーターとして参加しています🌱
島根県雲南市が主催する
「スペシャルチャレンジ(スペチャレ)」は、
子どもたちが、自分らしく暮らせる”まち”にするために
子どもたちの『挑戦』を地域全体で応援する取り組みです✨
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その【ジュニア部門】では、地域の中・高校生が
「こんなことに挑戦してみたい!」「こんな課題を解決したい!」といった
アイデアや夢を本気でプレゼンします。
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ハート会は、今年もサポーターとして関わり、
子どもたちの挑戦に伴走しサポートしています(現在も継続中です💪)
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📝過去の記事はこちらをチェック👀✨
📌 【ハート会新プロジェクト始動!】島根県雲南市スペチャレのサポーターになりました!
📌 スペシャルチャレンジJrプログラム~高校生の想いよ届け!審査会編~
📌 スペシャルチャレンジJrプログラム~いよいよ最終回!実行、そして感謝祭編~
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今年のサポーターは、増田さんです!🎤✨
今年、初めてスペチャレに参加したのが
株式会社ウィルオブ・ワーク
セールスアシスト事業部 セールスソリューション事業部
増田さん
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普段は、社内で営業を担当、元・学校の先生というバックグラウンドを持つ増田さん。
「子どもと関わる活動に、また携わってみたい」そんな想いを持っていたタイミングで、
上司である上谷さん(ハート会事務局)からスペチャレの話を聞いたのが、今回のはじまりでした。
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「子どもたちの“やってみたい”を応援する活動って、すごく素敵だなって思って。
上谷さんがハート会の活動に本気で取り組んでいるのも、いつも見ていて。
“やらせてください!”って、気づいたら手を挙げてました!」
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“やってみたい”気持ちが強かったと、まっすぐに語ってくれました✨
そんな増田さんに、参加しての想いやエピソードをお聞きしてみました!🎤
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🌱思っていることを”引き出す”サポーターでいたい
私が担当したのは、「高齢者の免許返納」をテーマに掲げていた高校生です。
社会問題としても大きなテーマに、彼女がどう向き合っていくのか、
そこを一緒に考え、見守る日々が始まりました。
答えを出してあげるのは簡単。でも私は、
思っていることを引き出す”サポーターでいたい
と思っていました。
だからあえて、自分の意見は言わないようにしていました。
「免許を返納させたい」のか、
「家族で話し合う機会を作りたい」のか、
「返納後の暮らしの選択肢を伝えたい」のか。
本人たちが“ほんとうにやりたいこと”にたどり着くまで、何度も何度も対話を重ねました。
本人たちの想いが固まった後は、「これもやりたい」と
やりたいことがたくさん出てきたそうです。
そのたびに、「言いたい事合ってるかな?」と、
考えの整理のお手伝いをしていた、とお話してくださいました。
7月27日(土)開催!スペチャレ協議会🌈
こどもたちの“やってみたい”に出会う日
そして、迎えた7月27日の協議会(審査会)。
前日まで準備が続き、正直「発表できるかな」という不安もあったようです。
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審査会の前日まで準備をしたので、練習する時間もあまりなく、
少し不安もあったんです。
だけど、本番では、“伝えたいこと”を堂々と話していて。
質問にも自分の言葉で答えていて。
その姿に、“あぁ、大丈夫だ”って、不安がすっと抜けていきました。
感動と誇らしさと、ちょっと泣きそうな気持ちでした・・!
でも、それを超えて感じたのは
支援していたつもりが、私のほうが学ばせてもらっていたな
って、感じたんですよね。彼らのパワーは本当にすごいです!✨
今回のスペチャレには、
この活動に参加するために雲南に“留学”してきた高校生もいたそうです👀💡
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1年間知らない土地で、生活しながら挑戦するって、
本当にすごいですよね。
“やりたい”って気持ちがあれば、
人はここまで動けるんだって思わされました。
その姿を見て、
私たち大人も、もっとチャレンジしていいんじゃない?
って、すごく背中を押されました。
上司の背中を見て、自分も誰かの背中を押せるように🌱
今回のインタビューで、増田さんは
今回、上司が“やってみたい”を応援してくださったからこそ、
私も、思い切り挑戦できたと思う、と語ってくださいました。
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そんな増田さんの挑戦を応援した上司かつハート会事務局の
上谷MGRへ、お話を伺ってみました🎤
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Q:増田さんのサポーターとしての参加についてどう感じましたか?
見ていて、どんな想いがありましたか?
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以前からハート会の企画に応募してくれていたのは知っていたので、
やっと企画参加が実現した!という思いでした。
増田の教師経験が一番活きる企画で、事務局として、上司として、
一緒にサポートできるのも嬉しかったです。
Q:現場の様子(サポートしている姿・審議会の様子)を見て(聞いて)、印象的だったことはありますか?
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あくまで主役は高校生なので、
どこまで意見を伝えてどこまでサポートしたらよいのか、
高校生の自発性をどのように引き出すのかベストな塩梅を
見つけるための試行錯誤がとても印象的でした。
審査会ギリギリまで追い込んだと聞いているので、
当日ホッとしつつ、ちょっと疲れ気味の増田を見て、
第1の関門まで走りきってくれたんだなと思います。
Q:今回の活動を通して、増田さん(またはチームのメンバー)が変化したなと感じたことはありますか?
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教育における、民間企業と自治体の連携について
関心があることを伝えてくれたのは嬉しかったです。
当事者経験があるというのも大きいと思いますが、
メインの仕事以外にも実現したいことを見つけたように見え
ウィルグループでWell-beingを高めていってもらえたらなと思っています。
Q:今回のような社内の”やってみたい!”という思いを、今後どう応援していきたいですか?
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挑戦したいという気持ちは急には生まれにくいと思っているので、
まずは自分自身が挑戦を体現している人間でありたいと思っています。
やってみたい!が出てきたときには、全力で応援できると思うし、
やってみたいに至った価値にも気付ける人間でいれると思うので。
事務局バイアスあると思いますが、基本的にやりたい!と
言われたことは背中を押す選択肢以外ないです(笑)
スペチャレへの関わりを通じて、
増田さんの中には新しい想いも芽生えています🌱
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増田さんの今後への意気込みを教えてください🎉
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🌱 もっと支援のカタチを増やしていきたい
教育機関と民間をつなぐ支援に、
私もかかわっていきたいと思っています。
例えば、障がいを持つ子どもたちのこと。
進路や就職支援も含めて、教育機関と民間が連携することで
子どもたちが、安心して自分らしく輝ける未来をつくることが
できるんじゃないかなって思うんです。
ハート会の活動も、
やってみたい”けど”、、と感じている人にこそ、参加してほしいです。
やってみたら、「けど」が、自分の「やってみたい」になっていく。
その一歩の背中を押してあげられる人になりたいと思っています。
ぜひ、一歩踏み出してみてください😊
これからも、
子どもたちの「ワクワク」を育て、自分の未来に希望を持てるよう
私たちにできることを、これからも続けてまいります😊
ハート会の日企画2025🌱
明日は、『女川商売塾』をお届けします!✨
明日のハート会の日企画では、
7月27日(日)に行われた『女川商売塾』についてお届けします!🎤
非営利型一般社団法人まちとこさんと一緒に、
女川のなりわいの一つである『商売』について学ぶプログラム。
子どもたちはお祭りでの出店に向けて、
出店計画を立て、準備をして当日をむかえます🍧
今期3期目となる女川商売塾の様子をお届けします🎉
次回もぜひ見てくださいね😊
この記事を書いたレポーター

スぺチャレや、子どもたちの未来について、お話をさせていただきました!