
<WILLハート会の日2025>”誰かのワクワク”を育てる1週間:第3弾は新企画『郡山こども食堂』の様子をお届け!🎉

\8月10日はハート会の日!/
”ワクワクを育てる”ハート会Week🌈
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「WILLハート会の日」って?🌱
“子どもたちの可能性を信じ、夢や希望(ワクワク)を育む特別な日“として、
子どもたちが自分の将来にワクワクし、大きな夢や希望を考えるきっかけを作りたい。
そして、支え合う家族や大切な人との絆や重要性を再認識する日。
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ハート会の日第1弾、第2弾もぜひご確認ください💓
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WILLハート会事務局の伊藤です!
ハート会Week第3弾は6月7月に行いました、今年からの新企画『郡山こども食堂』の様子をお届けします🌈
新企画『郡山こども食堂』実施の背景と私たちの想い
ある日の子供たちとの会話です。
「お昼何食べた?」
「モンスターとグミ食べた。うまかった。」
こんな子が多いらしいです。
エナジードリンクやお菓子は決して悪い選択肢ではありません。
しかし、温かい食事を囲むことができない子どもたちの現実がそこにはありました。
そんな子たちに「温もりのある食事を提供したい」というWILLハート会の想いと、
さまざまな事情を抱える生徒たちが、
教師とは異なる視点を持つ外部の人々と触れ合う機会を提供することで「生徒の居場所づくりのきっかけを作りたい」という先生方の想いが重なり、
WILLハート会ではNPO法人こおりやま子ども若者ネットワークと協力して、郡山市にある萌世高校の高校生たちに向けて『萌世カフェ』という子ども食堂を行うことにしました。

福島県郡山市を拠点にして、地域の子どもや若者たちが安心して成長できる環境を提供することを目的とした団体です。様々なプログラムを通じて、子どもたちの居場所や学びの場、遊びの場を提供しています。特に「こども食堂」や「居場所づくり」を通じて、経済的な事情や家庭環境に関わらずすべての子どもたちが健やかに育つための支援を行っています。
まずは今回のプロジェクトに意志をもって手を挙げてくれた5人のメンターを紹介します!
メンター紹介&参加しようと思った理由・きっかけ🌈
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初めは、広報としてハート会の新たな取り組みがどんなものなのか知りたいな~と思ったことがきっかけでしたが、
それ以外にも子ども食堂には前から興味があったこと、また学生さんとお話してみたいなと思い応募をしました。
(小山育美さん WIL人事本部 コーポレート・コミュニケーション部)
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元々子ども食堂に興味を持っていたことと、ハート会の活動には一度も参加したことがなかったので
この機会に参加してみようと思ったことがキッカケです。
(豊田 陽介さん WRK-SIシステム開発部) -
自分自身高校時代地元のこども食堂があり参加していた経験と営業に重要なホスピタリティーを養うために何か支店・エリアや事業部に持って帰れるものが無いかと思い参加致しました!
(欠野 翔太さん LCケアワーク営業部 横浜支店) -
もともと新卒入社時からハート会には入会しており、自分もいつか活動に参加したいという想いはありつつも
日々の業務に忙殺され参加のきっかけを得られずにいました。
そんな中、今回の子ども食堂in郡山の参加募集を拝見し、地元が福島で通っていた高校も郡山だったことから、
「これは自分が参加するしかない!」と、すぐに上長の相原さんに打診しました!!
(小豆畑 好実さん SIインフラソリューション部) -
自分の場合は、直属の上司である欠野さんからの紹介がきっかけです!もともとハート会のような通常業務以外の取り組みに興味があったものの、まる一日業務に穴を空けてしまうことに対して支店の方々へ申し訳なさを感じ、応募できずにいました。そんな時欠野さんから「興味があるなら行った方がいい!」と紹介を受けて、機会があるうちに挑戦してみよう!と思い応募できました。
(伊東 遥伽さん LCケアワーク営業部 横浜支店)
1日の流れ
9:00 郡山駅集合☀ 郡山支店の皆様に迎えに来ていただきました(いつもありがとうございます)
9:30 自己紹介を終えて調理開始🍳
11:30 準備ができたら萌世高校へ持って行きます🚙
12:00 子ども食堂開始です!
13:00 昼休の部提供終了、メンターたちの休憩
15:00 放課後の部開始!
放課後は食事の提供だけでなく、高校生たちとボードゲームなどを通じて触れ合います🌱(ボードゲーム、たくさん用意されてます)
17:30 放課後の部終了!片付け
18:00 活動終了 お疲れ様会🍺後解散
活動に参加してみて
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兎にも角にも楽しかった!これにつきます。
豪華な食事提供ではなかったですが、おかわりをしてくれるほど皆喜んでくれたこと。
知らない大人がたくさん来ても一緒に遊んでくれたこと。
本当に嬉しかったですし、なかなか触れ合うことのない年代の方々と話すのはとても貴重な体験でした。
(小山育美さん WIL人事本部 コーポレート・コミュニケーション部)
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子供たちのパワフルさに我々がポジティブになりました。
また現場の先生方とお話をする機会があったのですが、ウィルグループとしてできることがもっとあるし
将来的には支援することを目的にするのではなく、一緒に何かできたらいいな。感じました。
(豊田 陽介さん WRK-SIシステム開発部) -
本当に参加して良かったと心の底から思います!
実際に参加をして「美味しい~お味噌汁なんて久しぶりに食べた~」と声を貰えて喜びと複雑な思いが入り混じったりもしましたが
接するにつれて、高校生たちの色々な声を聞き、もっとこんなこと出来ないかなあと考えている時間も刺激的な時間でした。
既に2回目も参加させて頂きましたが、もっと深く関わって行きたいと既に思っています!🔥
(欠野 翔太さん LCケアワーク営業部 横浜支店) -
1時間でおにぎりを150個以上握るのは想像していたよりも体力勝負でしたが、
子どもたちの喜ぶ顔や「ありがとう」という言葉を貰い、私の方がポジティブにしてもらった気持ちになりました!
「個と組織をポジティブに」というウィルグループの理念の根本が、このハート会の活動にあるなと感じました。
もっと組織としてできることがあるなと感じたので、今後も業務と調整しながら支援したいと思いました!
(小豆畑 好実さん SIインフラソリューション部) -
意志をもって何かに取り組む大人のかっこよさに触れることができました。活動を通して関わることができたハート会の先輩方、教育委員会の方々、高校の先生方それぞれ全員が、この活動をもっと良いものにすることを旗印に考えをめぐらせていました。子どもたちに楽しんでほしい・悩みに寄り添いたい一心で尽力する姿は本当にかっこよかったです!自分も誰かのために力を尽くせる人間になりたいと改めて思います。
(伊東 遥伽さん LCケアワーク営業部 横浜支店)
高校生とWILLハート会の新たな交流のカタチ🌱
1回目は食事やボードゲーム、音楽などでただただ楽しく交流をしていましたが、
2回目には大人にも慣れてきて、初参加のメンターも含めて仲が深まり
『夏休みは就活だけど、やりたいことがないんだよね、、、』
『美容師を目指していて、勉強中なんだ!』
など、自分の気持ちや悩みを相談してくれるようになりました。
高校生たちには先生でもない、親でもない、大人の存在が必要です。
お兄さんお姉さんになれるような若手社員方々の存在だけではありません。
年齢、役職、社歴に関わらず多くの大人の皆さんのサポートが、
食事の提供を通じて、高校生たちの未来にほんの少しかもしれませんがいい影響を与えられる。
『郡山こども食堂』はそんな活動です。
こども食堂はハート会の他の企画とは異なり、今年から始まったばかりです!
想いに共感し”ワクワク”するような企画を一緒に作ってくれるメンターの皆さんを随時募集します🌈
次回は10月中旬ごろを予定しています!
募集が始まりましたら奮ってご参加ください😊
次回予告:支援先の声を届けます📢
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\8月10日はハート会の日!/
”ワクワクを育てる”ハート会Week最終日は『支援先の皆様の声』を動画で配信します🌈
ハート会の活動はWILLハート会会員やメンターの皆様はもちろん
ハート会活動に参加する仲間を快く送り出してくださったチームの皆様の支援のおかげで成り立っております✨
皆様の支援が全国に届いて、支援先からどんな声をもらっているのか、ぜひ楽しみに見てくださいね😊
この記事を書いたレポーター
