【Well-being】Vol.6 『働きがいアンケート』2024年10月実施結果公開!
皆さんこんにちは。広報小山です。
2025年もBIG SMILE共々よろしくお願いいたします。
2025年が始まって2週間が経過しましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
年末年始はゆっくり休めましたか?そしてスタートダッシュはきれていますか?
私はと言うと・・・正直、若干疲れておりますww
年末年始と3連休に遊びすぎました💦自業自得です。
既に燃料が切れそうですww
早速ですが、2025年1発目のWell-being記事に行きたいと思います!
今月のWell-being記事は・・・
『働きがいアンケート!』
昨年の2024年10月に実施した『働きがいアンケート』。
皆さんも実施しましたよね・・・??(実施してない方は次回必ずや!!)
改めてになりますが、【働きがい】とは、
「働きやすさ(快適に働くための労働条件や労働環境)」と
「やりがい(仕事に対するやる気やモチベーション)」の
両方がかね備わった状態をいいます。
代表の角さんからも、
”ウィルグループは定期的に計測している 働きがいスコア を経営の重要な指標とします。”
とありましたよね。
今回はこの『働きがいアンケート』の結果についてお伝えしたいと思います。
『働きがいアンケート』の結果については、
2024年12月27日(金)にニュースリリースとしても配信していますので、
ぜひこちらもご覧ください!
【働きがいアンケート結果トピック】
2.働きがいスコアは前年度と比べ1.2%低下
3.働きがいに直接影響する最重要因子の一つが「長期キャリア志向」に変化
4.働きがいアンケートの内容に「動機付け要因」に加え「衛生要因」を追加
1.働きがいアンケートの回答率が83.3%→94.6%へ向上
まず、今回実施のアンケートでは回答率が大幅に向上されました。
83.3%
↓
94.6%!!
2023年度は83.3%に対し、今回実施した2024年度は94.6%と11.3%アップしました!
なぜ回答率が10%以上もアップしたのか??
要因として考えられるのは大きく2つかなと推察しています。
まず1つ目は、
①トップメッセージの発信
当社グループは、社員の働きがいを高めることを重要な経営指標として設定しました。
それらについて改めてトップの角さんからメッセージの発信をしていただきました。
②トップマネジメント層への働きかけ
とはいえ、全社告知したとしても読んでいない方もいらっしゃるかと思います。
そこでトップマネジメント層への働きかけなどを実施しました。
これら2点が回答率83.3%から94.6%へ向上したと考えています!
2.働きがいスコアは前年度と比べ1.2%低下
働きがいスコアは、当社グループ社員が感じる”働きがい度を測る指標”です。
アンケート内の【今の組織や仕事において「働きがい」を感じているか】に対し、
「強く感じている」または「感じている」と回答した割合を『働きがいスコア』としています。
今回の結果では、回答率はアップしたものの、働きがいスコアは前年度と比べ、
1.2%低下
となりました。
低下の要因として、
①回答率向上に伴いこれまでアンケートに回答してこなかったネガティブ層が回答した可能性
②働きがいスコアに影響を与える最重要因子*(「成長実感」「働く意味や信念」)の強さが前回調査と比べて低下
この2点ではないかと推察しています。
②にある最重要因子の「成長実感」は、
新しい仕事に挑戦する機会やスキルアップのための研修機会の不足、
「働く意味や信念」は、
会社のビジョンや事業内容への共感不足、個人の仕事が会社全体の目標との結びつきが分かりにくい状況
などが考えられます。
*最重要因子:働きがいに直接影響する因子
当社グループでは、「成長実感」「働く意味や信念」「上司や同僚のサポート」の3つの因子を働きがいスコアにおける最重要因子と捉えています。<2021年9月~2024年9月において>
3.働きがいに直接影響する最重要因子の一つが「長期キャリア志向」に変化
過去に実施したアンケート結果の分析により、働きがいスコアに直接影響する
「成長実感」「働く意味や信念」「上司や同僚のサポート」
の3つの因子を最重要因子と捉えています。
今回のアンケート結果では、3つの最重要因子の1つである「上司や同僚のサポート」に代わり
「長期キャリア志向」
が重要な因子として新たに浮上しました。
「長期キャリア志向」には、「会社の将来性」や「キャリア支援充実度」のほか、
衛生要因である「給与適正感」が因子として含まれます。
変化の要因として、回答母数が増えたこととアンケート内容に衛生要因を追加したことによるものと推察しています。
加えて、過去の最重要因子は3年分のアンケート結果の分析により導き出したものですが、
今回の最重要因子は直近1回分のアンケート結果により分析したものといった違いもあり、
今回最重要因子に変化があったと考えています。
4.働きがいアンケートの内容に「動機付け要因」に加え「衛生要因」を追加
昨年までの働きがいアンケートは、
「キャリア」や「動機付け要因」に関する設問に偏重していたため、
賃金等の衛生要因に関する設問は設けておりませんでした。
しかし、トップマネジメント層から
”賃金や評価も働きがいに影響しているのでは ”
という声もあがったことを受け、今回より、最重要因子に関わる重要な設問はそのままに、
給与や評価等に関する衛生要因に関する設問を追加しました。
☘今後の取り組み☘
今回のアンケート結果を踏まえ働きがい向上に向けた取り組みとして、
以下2つの取り組みを実施します。(既に実施しております!!)
①2024年12月より全役職者を対象とした『働きがい対話会』を開催
自身のみならず、管下社員の働きがいに向き合う立場の全役職者に対し、
まずは、自身が自分の働きがいに向き合う時間を設ける「働きがい対話会」を実施します。
②2025年1月より上司と部下間でのキャリア面談や1on1強化
働きがいの構成要素は、組織・職種等の特性によっても異なるため、今後は適性検査結果を活用して、
ソーシャルタイプ別の「働きがい」の因子を導き出し、それぞれのタイプに合ったコミュニケーションの強化に努めます。
☘次回の働きがいアンケートは【2025年3月】を予定しています☘
最後までご覧いただきありがとうございます!
次回の働きがいアンケートは【2025年3月】を予定しています。
今回実施していない方は、ぜひ次回よろしくお願いします!!
(目指せ回答率100%!!ww)
働きがいは、「働きやすさ」と「やりがい」の両方が兼ね備わった状態です。
働きやすさだけでも、やりがいだけでもだめなんです。
当社グループではこの「働きがい」を大切にしています。
これからもウィルグループは、
社員一人ひとりの『働きがい』を高めることに全力で取り組んでいきます!
ぜひ皆さんも自分事として、本気で向き合っていただけると幸いです。