2024.02.02
【WILLハート会】やり遂げました!女川商売塾!~第二弾本番編~
WILLハート会
ウィルグループの有志社員で構成される、子どもたちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
今回は当日の活動をお伝えします!最後まで読んでいただけると幸いです!
準備編もぜひご確認くださいね😊
【女川商売塾とは??】
宮城県女川町で10月末に行われる
「おながわ秋の収穫祭」という町おこしのお祭りに地元の児童生徒が実際に商品の発案や制作、値段決めをして商売を行う課外活動のこと。学校現場だけでは学べない地域の方との関りの中での貴重な体験となります!
女川商売塾 ~本番編~
いざ収穫祭当日です!
コロナ禍明けで初の収穫祭だったため、1.5万人のお客様が居たそうです!
子どもたちはもちろんの事、大人たちも大成功させよう!と気合MAXです!
たくさんのお客様がたくさん来てくれました!
大迫さん率いる男の子チーム、ちびっ子にやさしく接客していて素敵でした🔫✨
大迫さん率いる男の子チーム、ちびっ子にやさしく接客していて素敵でした🔫✨
我々メンターも交代で休憩を取りながら、販売を頑張っております!
金子さん率いる女の子チーム、磯江さんと一緒に呼び込み全力です🎀
金子さん率いる女の子チーム、磯江さんと一緒に呼び込み全力です🎀
秋の収穫祭の大目玉は何といってもサンマの塩焼き!最高でした😋
結果として5チームすべて完売!!(素晴らしい!!)
山岸さん率いる中学生チームも完売です✌
山岸さん率いる中学生チームも完売です✌
喜んでいる子どもたちを見て、我々メンターも心が温かくなる瞬間でした。
活動を終えての感想
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祭りの片付けの終わり際に担当していた中学生チーム3人から
「来年の春もやまちゃんと店やりたい!」と言ってくれたのが今回のプロジェクト全体の価値です。
町全体で子ども達を育てている女川町、最高でした!!また来ます!! -
女川商売塾、参加できて本当に良かったです!
2ヶ月オンラインで子どもたちと関わりながら準備を進めていたからか、
実際に女川で子どもたちに会えた時、初対面なはずなのに初めて会う感覚がせず、とっても嬉しい気持ちになりました。
自らデザインしたTシャツを販売したい5年生男子のグループに入り、子どもたちの自由すぎる発想に大丈夫かな?と思うこともありましたが、当日までしっかりとやり切り、その一生懸命な姿に考えさせられるものがありました。 -
オンラインでの難しさもあり、当日迎えるのが不安でした。。。
でもそんな不安が一瞬でなくなるくらい子どもたちが真剣に取り組んでくれて
販売する上で、子どもたちから学ぶことが多く、参加してよかったと感じました。 -
前日まで、準備が終わるのか、、と不安でしたが、当日迎えてみれば子どもたちも大張り切りでただただ楽しかったです!
私のグループは、小学生以下の小さい子たちもターゲットにしていたので、個人的にはみんなが自分より小さい子に頑張って話しかけて、やり方を教えてあげていたのがほっこりでした。。
みんなのやりたい!がサービス、お店として形にできて本当によかったです。
最後に
、、、震災から13年がたち、震災を経験しなかった子どもたちもいる中で、
大人たちが架け橋になり子どもたちや町を応援する、盛り上げられたことは非常に貴重な経験でした。
能登半島地震などの災害ボランティアも含めてハート会の活動はまだまだ続きます。
皆さんがこの記事を見て共感していただけたら何よりです。
ご清覧ありがとうございました。
記事作成:山岸
この記事を書いたレポーター
WILLハート会
ウィルグループの有志社員で構成される、子どもたちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
佐久間さん率いる男の子チームは、自家製の移動販売まで😲