2020.11.17

人とロボットが共に働く、食品工場のニューノーマルな未来の実現を目指します!

twitter facebook hatena
こやまいくみ 浦和レッズをこよなく愛し、遠征(応援)で全国に飛び回っています。いつか、ウィルグループが浦和レッズのスポンサーになることを夢見ています。

皆さんこんにちは!ウィルグループ広報小山です。

 

本日、リリースを発表しましたので、皆さんにも共有いたします!

 

日本初!?いや世界初!!なのではないかと勝手に思い込んでいますが(笑)、

「人とロボットが共に働く新しい未来」の実現に向けて、

ウィルオブ・ファクトリーはロボットを開発しているアールティー社と連携しました!

 

 

人材派遣と食品盛り付け作業の人型協働ロボットが連携

人とロボットが共に働くニューノーマルな未来の実現へ

-食品工場の様々な課題を解決し生産性向上に寄与-

 

ニュースリリースはこちら!

👇👇👇

https://willgroup.co.jp/profile/news/2020/11/17/post-64.html

 

 

そして、連携したアールティー社が開発した食品盛り付け作業の人型協働ロボット、

その名も・・・

 

Foodly(フードリー)」!!

 

人手不足や三密回避、ソーシャルディスタンスの確保など様々な課題を解決します!

お弁当やお惣菜などの中食(なかしょく)産業では、

生産性の向上、人手不足への対応、異物・ウイルス・微生物の混入対策に加え、

新型コロナウイルス感染症による三密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保など、

様々な課題を抱えています。

 

そして、食品工場の盛り付け工程の自動化は難易度が高く技術的に難しいものとされており、

ウィルオブ・ファクトリーからも多くの人材を派遣しておりました。

 

そこで、食品関連企業に多くの人材を派遣しているウィルオブ・ファクトリーと、

食品盛り付け作業の人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」を開発したアールティ社は、

様々な課題を掲げる食品工場に対して「人材派遣」と「ロボットの導入」を同時に行うことで課題を解決し、

食品工場の新しい未来の実現を目指して連携することにいたしました!

 

 

  • 早速ですが、今回、なぜ連携しようと思われたのでしょうか?
  • アールティ社をご紹介いただき今回に至ったわけですが、
    食品工場は多品種小ロット生産が多く、不定形でやわらかい食材を扱う事が多い為、
    惣菜盛り付け等の作業で機械やロボットを導入して効率化を図る事は、
    技術的に難しいものとされていました。

    FCTでは、そのような今まで自動化しにくい作業工程等に、
    多くの人材を派遣したり、業務を請け負っている為、
    Foodlyを導入して頂く企業に、同時に人を派遣する事で、
    企業の生産性向上に寄与していく事が出来ます。

    現在は、販売代理店という形ですが、
    将来的にはロボットのオペレーションやメンテナンスを行える人材の派遣をするなど、
    「人」と「ロボット」のハイブリット派遣を行う事を視野にいれたいと考え、
    連携することにいたしました。
  • 「人」と「ロボット」のハイブリッド!!
    夢があってワクワクしますね!

ロボットの発売は来年1月以降を予定しています!

 

ウィルオブ・ファクトリーは、ロボット導入の提案だけではなく現場の声をアールティと共有することで、

アールティ社はその声を元に人の働き方に寄り添ったロボットの導入方法を探り、ノウハウの構築を進めます。

 

 

 

食品工場のニューノーマルな未来の実現に向けて・・・

労働人口減少による人手不足や、新型コロナウイルス感染症による影響は、

製造業のみならず、様々なところで起きています。

そして、先行きは見えず不安定ではありますが、

下を向ていても仕方ありません!

 

ウィルオブ・ファクトリーは人材派遣だけではなく、

”製造アウトソーサー”としてお客様の成功をお手伝いしてますので、

これからの食品工場のお役に立てるように、色々な取り組みを行っていきます!

 

詳しく聞きたい方はぜひウィルオブ・ファクトリーの相川さんまで!!笑

 

 



twitter facebook hatena