~想いを、つなげる~ ハート会の活動をご紹介!【WILLハート会】
みなさん、こんにちは!WILLハート会の杉森です!
先日👆こちら👆の記事をご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、
今回のBIG SMILEでは
「そもそもハート会ってどんなことをしているんだろう?」
ということを改めてご紹介していきたいと思います!
”ハート会がみなさんの想いをどのようにカタチにしているのか”
ぜひこの機会にご覧ください♪
■WILLハート会とは?
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Mission
「ワクワク」を育てる。
自分の将来の可能性を信じ、
今日より明日、明日より明後日を
力強く歩んでゆく子供たちの手助けをします。
Vision
子供たちが、将来の自分に興味を持つ機会を創出する。
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ウィルグループのMission・Visionをレールとし、
その上を走るハート会もMissionとVisionを掲げています!
ハート会が発足したのは2011年のこと。
2011年3月11日に発生し、未曾有の被害を受けた東日本大震災発生直後に
ウィルグループとして微力ながら被災地へ寄付をさせていただいた時、
『自分たちが生み出してきたものを、世の中のために使って頂けることは誇りです』
という多くの社員の熱い思いがWILLハート会の設立に至りました。
“誰かの役にたちたい”という想いがグループに広がり、
この想いを持って継続的に支援を行うことが私たちにできることなのではないか
と考え、マッチングギフト制度を採用した寄付活動としてスタートしました!
■マッチングギフト制度とは?
マッチングギフト制度とは、
企業や団体などが社会貢献を目的として寄附や義援金を募る際、
寄せられた金額に対して企業側が一定比率の額を上乗せし、
寄附金額を増やした上で寄附する上乗せ贈与制度です!
ウィルグループでは、社員のみなさまからの寄附金と同額(上乗せ率100%)を拠出しています。
現在、のべ541人 / 2642口(2019年4月時点)のハートが
WILLからの寄付金として届けられているのです♪
みなさまから寄せられているハートがどのようなカタチとなっているのか?
ここからはハート会の活動をご紹介していきます✨
■WILLハート会の活動をご紹介!
WILLハート会は、認定NPO法人カタリバが運営する学習拠点と連携・協力し、
様々な支援活動を行っています!
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1.中高学生に向けた支援活動
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高校受験に向けた最後の夏。子供たちは近所のお寺で猛勉強。
なんの為に勉強するの?
将来何の役に立つの?
率直な疑問にも答えてあげたい、
そんな思いで共に過ごす真夏の泊まり込み合宿です。
被災地の子供たちが、ウィルグループの外国籍社員を連れて、
全て英語で、被災地や町案内をしてくれるツアー企画です。
少し言葉に詰まったとしても、
伝えようとする気持ちがあれば相手には思いが伝わる、
ということを体感することができ、
子供たちも非常に嬉しそうな顔で案内をしていました♪
ウィルグループ社員が講師となり、オンライン英会話の授業を実施!
授業を通して、子供たちに
”英語の楽しさを伝えたい!”
“海外に興味を持つキッカケになってほしい”
という想いで、この取り組みを行っています。
自分たちが東北に赴くことで元気をあたえられるのではないか、
というサッカー選手の想いとコラボしたこの企画。
サッカー教室や、選手から貴重な講和をしていただきました♪
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2.災害時の子ども支援
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『sonaeru』
日本国内で突然起こる自然災害。地震・洪水・台風などで被災された土地に
ウィルグループは「人材」「車」「場所」を提供し、
カタリバと一緒に協力し合い、最大3か月間の支援活動を行います。
被災地にてサポートが行き届いていない子どもたちに対する、心のケア・教育支援も実施しています。
■ボランティア参加社員の声
🎤吉見 里咲さん(ウィルオブ・ファクトリー 西日本営業部 滋賀支店)
一般的にボランティアの理念として「見返りを求めないこと」があげられます。
GIVE&TAKEで言うと”GIVE”だと考え、こんな私でも人に何か良い影響を
GIVEしたいという気持ちで活動に参加しましたが、
(中略)実際に得たものはもっと多く
“GIVE”しに行ったのに自分の生き方を考えるとても良い機会になりました。
何か変えたい、自分も変わりたいと思っている方は、是非機会があれば足を運んでみてください。
このような機会を与えて頂いたハート会をはじめ、
快く送り出してくれた支店の方々にお礼申し上げます。
貴重な経験をありがとうございました!
🎤中村 悠紀さん(ウィルオブ・ワーク コールアンドオフィスデザイン事業部 西日本営業部 熊本支店)
今回の活動を経て、改めて自然災害の恐ろしさや、
被災という最悪な状況の中で人の温かさを感じました。
様々な人がいろいろな制限がある中、
自分のできることを探してやれることをやる。
ボランティアで来られた方も、自分が被災した方も何人もおられ、
子供たちが元気か気になったからと言って来てくださいました。
仕事も同じだと思います。
自分ができることを考えて、行動をする。
今後コロナでいろいろな制限がある中、やれることを考え精一杯やり切りたいと思います。
最後になりましたが、今回sonaeru活動に参加させて頂きありがとうございました。
快く送り出してくれた西山部長、石橋マネージャ、熊本支店メンバーには感謝しかございません。
■最後に~ハート会/角 裕一理事より~
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子供たちが、自分の未来に興味を持つ。
そういうきっかけを活動を通じて1つでも多くつくりたいです。
スキルや知識を通じて事業以外に貢献できることが僕らにはあって、
それが子供たちが可能性を信じるきっかけに非常に役立つと思っています。
これからもハート会をよろしくお願いします。
(角 裕一理事/株式会社ウィルグループ 人事本部 本部長)
現在も、500人近くものハートが全国の子供たちに届けられています。
今回ご紹介した活動だけでなく、
みなさんの想いを形にする新たな活動にも取り組んで行きたいと思っております♪
これからも、ハート会の活動をご紹介してまいりますのでどうぞお楽しみに!
●ご興味のある方・各種お問い合わせはハート会事務局まで●
“支えになる”なんて、おこがましいことなのかもしれない。
“教えること”なんて、できないかもしれない。
それでも、ほんの少しでも子供たちに伝えたい。
そうして始まった“しくじり先生”。
自分の失敗体験を通じて、子供たちと対話を行います。