
【ウィルカラ】Vol.66 BOSS企画:”3つのK”って、知っていますか?~私を変えてくれた上司~✨

突然ですが・・・!
皆さんのキャリアに影響を与えた「忘れられない上司」はいますか?
誰にでもこれまでの社会人経験の中で忘れられない上司はいるのではないでしょうか🌈?
今回の記事は、そんな上司の方を頭に思い浮かべて読んでいただければと思います💬!
そして、自分自身が部下を持った時、現在部下を持っている皆さんが
自分が部下にとって「成長のきっかけ」や「影響を与えられる」上司となれるように・・・!
少しでも皆さんの気づきや参考になればと思います✨
実は・・・
活躍している社員の多くは【20代で“忘れられない上司”に出会っている】と言われています!
今回は、【忘れられない上司】というテーマで2組4名の「上司×部下」の方々に
対談形式でインタビューを行わせて頂きました🎤!
対談を通して私たちが見つけた【忘れられない上司】の共通点は、『3つのK』
【期待する → 機会を与える → 鍛える】です。
ただ優しいだけではなく、メンバーの成長を1番に考え、時に厳しく、気づきを与え続けてくれる人です。
今回は、忘れられない上司と部下の関係に
『3つのK』があったのかどうかをインタビューさせていただきました👂
凄く素敵な対談になっていますので、ご覧ください!!✨
印象に残っているのは、【石井なら大丈夫だよね!】という期待の言葉👍✨
【上司】小栗 康平さん(ウィルオブ・ワーク/コール&オフィスデザイン東日本営業部/マネージャー)
【部下】石井 南穂さん(ウィルオブ・ワーク/コール&オフィスデザイン広域営業部/福岡支店/支店長)
✅小栗さんは石井さんの現在の直属の上司で、約3年間一緒に仕事をされています。
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【小栗さんが石井さんと向き合う中で意識していたことはなんですか?】
小栗さん:元々、石井はキャリア軸を明確に持ってくれており
真面目に仕事に取り組む彼女の姿勢を信頼していたので、ガチガチの管理というよりかは
石井の意思や考えを尊重して仕事を任せていました!
支店長としてもっともっと自信を持ってほしかったので、機会を与えることも意識していました。
石井さん:ありがとうございます!
支店のことを任せて頂いておりますが、仕事で壁にぶつかっている時や数字がきつい時には
【どうすれば達成できるか】を一緒に考えてくださり、「目標を下げるのではなく、どう達成するかを考えよう!」と時間をかけて向き合って下さります⏰
1on1やミーティングの終わりには必ず「石井なら大丈夫だよね!」と声をかけてくださり
その一言に何度も背中を押されました✨
新しいチャレンジも「やってみなよ!」と任せてくださるので
いい意味でプレッシャーとなり、責任感を持って仕事に向き合ってこれています🔥!
\ここに「3つのK」がありました📢✨/
🔑期待する:「石井なら大丈夫だよね!」と常に声をかけ、信頼と期待を伝えた
🚪機会を与える:支店長としての責任や新しいチャレンジを任せ、自信を持つきっかけを作った
👊鍛える:数字がきつい時にも「どうすれば達成できるか」を一緒に考え、粘り強く向き合った
まさに「期待 → 機会 → 鍛える」が積み重なった関わりが、石井さんが“背中を押され続けた時間”になっていたのだと思います。
まさに3Kが育成の力を発揮していた関係性でした✨
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お二人のお話を聞いていると、信頼関係の強さを感じます🍀
凄く素敵な【上司×部下】の関係だと思います🌈
小栗さんは石井さんを理解し信頼しているからこそ
支店の数字や新しいチャレンジを任せることができているんですね。
まさに、『3つのK』の発揮事例だなと思いました☺
そんなお二人が「部下と向き合う時に意識していること」とは、、、?
小栗さん:「全員が仕事を楽しくやってくれたらいいな」と思っています。
人によって、働き方や目標はそれぞれですが、部下一人ひとりにとっての「楽しさ」を1番に考えています🌈
石井さん:部下に「この人、仕事楽しそうだな。この人と一緒に仕事していたら楽しいな」と思ってもらえるように意識しています!
自分の働く姿勢をみて、何か感じてもらえるように毎日真剣に業務に取り組んでいます🔥!
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お二人とも共通して「楽しい」という言葉が出てきましたね!
お二人の話を聞いていると部下一人ひとりとしっかり向き合いながら、それぞれに合わ
せた【期待する→機会を与える→鍛える】を実践されているんだなぁと感じました🌸
当時 ウィルオブ・ワーク ファッションリテール営業部で上司と部下だったお二人!!
自分を奮い立たせてくれたのは、「あなたは私の右腕だ」という期待の言葉✊🔥
【上司】安田 路加さん(ウィルオブ・パートナー/カスタマーサクセス部/マネージャー)
【部下】松崎 有美さん(ウィルオブ・コンストラクション営業本部/営業推進部/BIMソリューショングループ/マネージャー)
✅松崎さんが新卒4年目で福岡支店の支店長になった際の上司が安田マネージャー
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【松崎さんが部下になった時、松崎さんの最初の印象は?どんな可能性を感じましたか?】
安田さん:純朴なイメージがありましたが、責任感も強く、自分のやりたい事・成し遂げたいことに対して
周りを巻き込んで努力できる子だと思っていました。
自分の右腕だと思って信頼していました✨
松崎がいなかったら、当時あそこまでの業績を達成しなかったと思います!
【松崎さんをマネジメントする中で意識していたことはありますか?】
安田さん:自分の組織は新人支店長ばかりの組織だったので、
松崎だけには、自分でジャッジしてOKを出していました。
私自身もマネージャになりたてだったので、すごく松崎に支えてもらっていましたね。
とにかく数字を細かく見て「なんで予測できなかったか?達成できなかったか?」を徹底的に管理していました。
そんな中でも、大切にしていたのは「オンオフの切り替え」です。
オンオフを意識して、プライベートでは沢山飲みに行ったりもしました🍺!
松崎さん:「結果」だけを見られていたので、正直、放任されているのでは?と不安なときもありました。
ただ、常に「右腕」という言葉をかけて頂けていたので
すごくいい意味でプレッシャーとなって、自分の頑張る活力になっていましたね。
安田さんのお陰で数字にストイックになれましたし、数字に細かくなりました🔍
今の自分があるのは、当時の安田さんの厳しさ(笑)のお陰だと思います。
もちろん大変だった思い出もありますが、オンオフ切り替えて沢山の時間を一緒に過ごして頂けて
ここまでの信頼関係がつくれたと思っています!
\ここに「3つのK」がありました📢✨/
🔑期待する: 「右腕だ」と言葉にして信頼を示した
🚪機会を与える:新人支店長の中で唯一、自分で判断させる裁量を与えた
👊鍛える:数字を徹底的に管理し、ストイックさと強さを育てた
「右腕」と呼ばれ続けた言葉の力、任されるプレッシャー、そして数字を追い続ける厳しさ。
この3Kが、松崎さんの今のキャリアを支える“土台”をつくっていたのだと思います✨
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4名のみなさん、お忙しい中インタビューのご対応、本当にありがとうございました!
信頼関係のもとに『3つのK』【期待する→機会を与える→鍛える】が成り立っているのだと改めて、実感しました💛 -
今まさに管理職を目指し奮闘している最中ですが
インタビューを通して、私自身、後輩に『3K』を持って接することができているのかを
振り返れる良き時間になりました✨!
とても刺激をいただけたし、私らしい管理職を目指したいと思えました🔥!
ご協力いただきありがとうございました🎀
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました✨!!
皆さんが、今日からできる“3K“は何でしょうか?
ぜひ、そんな問いを持ちながら、日々の関わりを積み重ねていただけたらと思います✨
次回予告👠✨
『定時退社デイ』やってみた!家族時間を取り戻す日に⏰🏠
仕事に追われ、なかなか家族との時間が取れないパパたち。
そんな中、意識して「定時で帰る日」を設けることで、生活や心にどんな変化が?✨
さらに奥様の本音にも迫ります!💬
パパが定時で帰宅すること、奥様はどう感じているのか―
🔹育児と仕事の両立で、どちらかを諦めるしかないの?
🔹世の中のリアルな声もたっぷりお届け!
家族時間の大切さを改めて考える、必見の回です。
どうぞお楽しみに!🌟
この記事を書いたレポーター

ウィルオブ・ワーク コール&オフィスデザイン広域営業部のお二人!!