2024.09.24

【WILLハート会】高校生の熱き想いが溢れだすスペシャルチャレンジJr.プログラム ―課題発掘~審査会編

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WILLハート会 ウィルグループの有志社員で構成される、子どもたちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
  • 今回、スペシャルチャレンジJr.プログラムのサポーターとして参加させていただいている
    セールスアシスト事業部セールスソリューション営業部の米川です。
    普段はCAとして、中途採用の面接や
    登録スタッフさんへのカウンセリングやお仕事紹介を担当していますが、
    この度サポーターとして参画させていただくことになりました!
    今回は感謝祭までの様子をレポートします!

🌱スペシャルチャレンジJr.プログラム(以下、スペチャレ)の詳細はこちらを参照!

【ハート会新プロジェクト始動!】島根県雲南市スペチャレのサポーターになりました!

 

本題前に余談ですが、今回取り上げる審査会前日にはちょうど「木次祭り」が開催されており、

事前準備が終わった後にサポーターの皆さんと花火や出店を楽しむことができました♪

雲南はとても素敵なところです!

スペチャレに参加した経緯

ウィルグループに入社する以前は航空会社で働いており、一人一人のお客様に向き合っていく仕事でしたが、

「もっと色々な人に笑顔を届けたりポジティブにしたい!」という想いで当社に入社しました。

スペチャレを知ったきっかけは、WILLハート会のウェビナーでした。

前回サポーターである石井さんとも繋いでいただきながら、

・「子どもたちに関わることで 接する範囲が広がり、より自分がやりたいことの幅が広がりそう」

・「これまでと同じことをやるだけではなく、新しいことをして成長をしたい・変わりたい」

と感じ、挑戦をすることにしました。

高校生とのキックオフミーティング

参加した高校生は、「こういうことをやりたい」という意思がある子が多く、とても刺激を受けました。

初日は「スペチャレを通じて解決したい課題設定」を行いますが、これを考えることがとても重要で、

「将来何をしたい?」「自分が困っていることは何?」「もしやるならどんなことをしたい?」と

アイデアを浮かびやすくしたり、

思い浮かんだアイデアに対して「これをしたら、どんな課題が解決できる?」など、

高校生の思考が進むようサポートしていきました。

最終的に、私が支援しているチームでは、「幼少期」と「英語」をキーワードに、

課題解決に向けたイベントを行うことになりました。

審査会に挑む姿

審査会は企画したアイデアの実現に向けて市にプレゼンを行い、予算採択をいただく場です。

 

<審査会とは>

🌱前年度の審査会の内容はこちら

【WILLハート会】スペシャルチャレンジJrプログラム~高校生の想いよ届け!審査会編~

 

審査会に向けて、高校生は保育園の園長先生にインタビューを行いました。

自分たちの設定した課題がずれていないか、解決案のニーズはあるのか、

今すでにやっている園行事とかぶっていないか等、

生の声を確認しながら、より具体的にアイデアを詰めていきました。

自分たちのアイデアが少しずつ形になっていくことで、高校生のエネルギーもどんどん増している気がしています。

高校生の成長に立ち会って

特に感銘を受けたのは、高校生たちの適応力と情熱です。

プレゼンの最初は緊張していたものの、話が進むにつれて堂々と自身のアイデアを語る姿に心を打たれました。

また、審査員からの質問も具体的で的確。

「なぜその方法を選んだのか?」、「ターゲットを絞った理由は?」という質問や、

高校生たちにとって貴重なアドバイスも飛び交いました。

審査会後は生徒たち自身も自分たちの力が出し切った実感ができたようで、サポーターとして安心しました。

後半戦に向けて

部活をしている生徒たちなので、夜にMTGをするなど大変な部分はありますが、

2人がやりたいと思っていることを一緒に間近で見られる今がとても楽しいです。

 

これから後半は実行に向けてのフェーズとなり、楽しみな気持ちもありますが、

ちゃんとできるかなとドキドキもあります。

まだ「どうしよう」と迷い、チーム内で決め切れていない部分もあるので、

誘導しすぎず、でも前に進められるよう、いい塩梅を探しながらサポーターとしてやっていきたいです!

 

最後に…

私はこのプログラムに参加するまで一度も島根県に行ったことがなかったのですが、

これから島根県と関わっていくなら参拝しなければ!と思い、出雲大社に参拝してきました。

大迫力の鳥居や境内の広さや神々が集う場所ともあり、厳かな雰囲気でした。

1年間走り切ったら、また参拝しようと思います!



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この記事を書いたレポーター

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