【ウィルカラ】Vol.50 『ウィルカラ2024』スタート!!ウィルグループの女性活躍のリアルをお届けします(シーズン1・2のメンバーも登場!👀✨)
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こんにちは!
WIL企画労務部の高橋です
2024年3月にシーズン2の最終回を迎えたウィルカラですが、
今月より『ウィルカラ2024(シーズン3)』をスタートします✨
ウィルカラは、多様な背景や価値観を持つ一人ひとりの
”10人10色なカラフルなキャリアを応援"している、
『女性活躍推進プロジェクト』です🎉
シーズン3の第1回目となる今回は、ウィルグループの
女性活躍の”リアルな数字”についてお届けします👀💡
これから皆さんにとって、
少しでも役に立つ情報をお届けしたいと思いますので、これから
『ウィルカラ2024(シーズン3)』を、よろしくお願いします😊
女性活躍推進プロジェクト
『ウィルカラ(ウィルグループのcolorful career)』とは・・?
突然ですが、皆さん、
『ウィルカラ(ウィルグループのcolorful career)』はご存じですか?
ウィルカラとは、2021年10月にスタートした
女性社員のキャリアと働き方を応援する女性活躍推進プロジェクトです!
前回、最終回を迎えたシーズン2(ウィルカラ2023)では
記事配信18本、以下のような内容をお送りしてきました。
🌈テーマ
「女性×キャリア」
「仕事×育児両立」
「多様性×コミュニケーション」
「ILL×Well-being」
🌈メンバー
大谷 梓(WRK-FO戦略推進部)
平井 美穂(WRK-CO営業推進部 コネナビグループ)
東川 夏希(WRK-SA人事部 採用戦略グループ)
田中 彩夏(WRK-LCケアワーク営業部 )
二宮 麻里(WRK-LCケアワーク営業部 広島支店)
加治木 聖子(CON-採用本部 中途採用部 採用グループ)
福田 由美子(CON-管理本部 IT戦略部 IT推進グループ)
高橋 真紀子(WIL人事本部 企画労務部)
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\『ウィルカラ2023(シーズン3)』の最終回 「感謝のキモチを伝えようプロジェクト」の写真です📢/
3月に最終回を迎えたシーズン2でしたが、
まだまだ、自分らしく活躍できる職場の実現に向けては、課題が残っています(詳細は後半で・・!📝)
性別や国籍に関係なく、誰もが対等に、公平に活躍できる会社に向けて、
ウィルカラはシーズン3として再スタートいたします!
詳細は、次回配信にてご紹介させていただく予定ですが、
『ウィルグループで10人10色なColorful(カラフル)なキャリアの実現』をテーマに
女性のエンパワーメントにつながるような企画をお届けする決意です
「ウィルカラ2024(シーズン3)」、どうぞよろしくお願いします
ウィルグループにおける女性活躍推進の『リアルな数字』👠
今、私たちが向き合いたい『課題』とは・・・📝
今回は、当社グループにおける女性活躍推進の
『リアルな数字』と『課題』についてお届けします📝
1.管理職(MGR以上)に占める女性割合👠
2020年3月末時点 7.4%(10人)
2024年8月末時点 16.7%(36名) 👈今ココ!!
当社の女性活躍は、2020年からスタートしており
この約3年半で、管理職に占める女性割合は倍増(人数は3倍以上)しました👏✨
2030年4月までに、女性管理職比率30%以上を最低ラインとし、
経営の重要な意思決定の場に女性が参加している組織の実現を目指しています✨
しかし、当社グループにおける女性活躍は順調なのか・・?
率直な答えは、『十分ではない』のが正直なところです。
2.女性のキャリア意識📝
では、ここで人事アンケートの結果から見えるキャリア意識について少し触れてみます📝
(1)将来のありたい姿や「キャリアイメージ」がある割合 46%
(2)「MGR以上」の昇格希望割合 25%
(3)役職に就きたいと思わない理由
「育児との両立ができないと感じる」 45%(第2位)
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管理職への昇格を希望しない理由について、
「自分には向いていない」「自信がない」といった管理職に対する
漠然とした壁や、自分自信への思い込みがある様子・・👀
ここについても、ウィルカラを通して解決したいポイントです💡
『ウィルカラ シーズン1・2』のメンバーに
率直な想いをインタビューしてみました・・!🎤
(1)将来のありたい姿や「キャリアイメージ」がある割合 46%
女性社員の約半数が、将来のありたい姿やキャリアイメージが持てていないようです。
ここに対し、みなさんの想いを聞かせてください📝
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【二宮 麻里さん(LCケアワーク営業部 広島支店)】
私は、「キャリアアップ=役職につくこと」だと思っていました。
しかし、ウィルカラや色んな人との関わりの中で、
役職につかなくても、資格を取得したり自分の能力の向上をはかるなど、
自分自身が ”成長すること” が、キャリアアップなんだと思うようになりました。
多分、女性でキャリアイメージがつかない=女性のイベントが影響して
しまうケースが多いんじゃないかと思うんです。責任をとるからには、
何かを諦めないといけない、と可能性に蓋をしてしまってるんじゃないかなって。
だけど、挑戦したい気持ちには妥協しなくていいと思うんです。
私も、もともとは役職につくことは考えていなかったんですが、
最近部下を持つようになり、自分が『信頼される人』でありたい。
そのためには、役職を目指すこともありなのかなと、思うようにもなりました。
自分の目指している目標に対して、日々努力すること。
そんなキャリアアップの形を実現したいです😊 -
【東川 夏希さん(SA人事部 採用戦略グループ)】
先輩の後を継ぐことになった際に、最初は自分に自信が持てず
「尊敬する先輩の後を継ぐなんて絶対無理!」だと思っていたんです。
「そんな器じゃない・・」って悩んでいました。
でもある日、上司から言われた
「なんでその人になろうとするの?尊敬するのはいいけど、
東川には東川の良さがあるから、その人にはならなくていいじゃん」という
言葉をきかっけに、自分らしさを活かすことの大切さに気づきました。
1年ほど経つうちに、一緒に働くメンバーへの愛情が芽生えてきて。
彼女の成長を全力で支援したいと思うようになったんです。その気持ちと
周りの環境や支援のおかげで、自然とLDRのような役割を担うようになっていました。
もしかしたら、自分にもできるんじゃないかな?と思い始めた頃には
「LDRやってみたい!」という気持ちに変わっていました。
きっと、LDRという役職に対し「難しい」「自分にはできない」といった
自分でも気づけていない『思い込み』があったんだと思います。
今では、本当にLDRなってよかったと思っています。
自分が守りたい人、成長させたい人のために頑張れる。メンバーとは
『誰かのために頑張れるような関係性』を築いていきたいと思います😊 -
【平井 美穂さん(CO営業推進部 コネナビグループ)】
私には2回、自分のキャリアに悩んだ時期がありました。
それは「結婚」と「出産」のタイミングでした。
この先、自分が進むべき道はどこなのか。本当に好きなことは何なのか。
それがわからずに、もやもやもやもや・・していたんです。
そんな時に、大事にしたことが『①自分の声を聞く』こと、
そしてその想いを『②人に話してみる』ことでした。
まず『①自分の声を聞く』では、ひたすらにノートに書きだします。
自分は何が好き?ワクワクした時は?自分が没頭しているのはいつ?などなど。
たくさん書きだして、スッキリして、でも整理はできていませんでした。(どうしよう。)
次は『②人に話してみる』をやってみました。
仲の良い同期に話を聞いてもらい、自分の想いを伝えて(開示して)みたんです。
すると「それが正解じゃん!」というリアクションで、妙に腹落ちしたんです。
キャリアを考える=かっこつけなくちゃ!と思っていましたが、
実際はそうではありませんでした。本音に向き合うことだと思います。
周囲を見ると、人と比べてしまい悩みや焦りを感じてしまうけど
まずは自分ととことん向き合うことで、自分自身を大切にしてほしいなと思います。
自分のいいところ、自分が本当に興味のあることを言葉にしてみること。
言葉にすることで、見えてくるものが少なからずあるのではないかと思います。
『自分の声』を大事にしながら、これからのキャリアに活かしていきたいと思います😊
(2)「MGR以上」の昇格希望割合 25%
女性社員の7割以上が、管理職への昇格を希望していないようです。
その理由に、「自分には向いていない」「自信がない」といった理由が目立ちました。
ここに対し、みなさんの想いを聞かせてください📝
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【上谷 菜摘さん(セールスアシスト事業部 営業推進部)】
私は、もともと自分の上司の仕事ぶりや成果を見ていて
「いや、、すごすぎる・・!」と自分には到底かなわないものだと思っていましたし、
目指すなんて考えたこともありませんでした。
だって当時の私からしたら、
支店長やMGRがされていることがすごすぎるんですもん!笑
だけど、社外の人とのかかわりや、社外セミナーへの登壇経験を通して
「自分って何もできないと思っていたけど、意外と〇〇が強みなんじゃないかな」
「社外の人と比べて、自分には〇〇が足りないな」
と、自分や会社の”価値”について、考えるようになりました。
自分の得意領域を見つけること。
社外を見て、今の自分や会社の価値を確かめること。
それを踏まえて、適宜修正をかける=成長を目指すこと。
そうやって自分と会社の『市場価値を高める』ことを大事にしていきたいです。 -
【田中 彩夏さん(LCケアワーク営業部)】
私はもともと、キャリアをイメージすることができていませんでした。
理由は、「こうあらねばならない」といった固定概念があったからです。
管理職は、強くみんなを引っ張っていかないといけない。
そういった思い込みが、自分のありたい姿を迷わせていたように思います。
だけど、ウィルカラや様々な人との出会いを通して、
こうあらねばならない、という決まりはないんだな、
ということに気が付きました。
誰かのマネをする必要はないし、自分らしいリーダーシップでいい✨
できること、できないことを振り返りながら、
自分の”強み”を活かしていきたいと思っています!
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【西田 理絵さん(CON技術本部 キャリア開発部 キャリア開発グループ)】
私は、もともと役職に就くことには興味がありませんでした。
だけど、他部署とのつながりを必要とする業務特性上、
正確な情報がないと何もできないことに気が付いたんです。
性格上、自分で物事を決めて進めたいタイプなのもあって、
自分がやりたい仕事を推し進めるためには、スピード感のある情報や
ある一定の権限が必要だと感じています。
自分が管理職になることで、得られる情報が増える。そうすることで
自分がやりたい仕事ができる。それは、自分にとってワクワクしますし
そういった次のステージに行ってみたいな、と思うきっかけでした。
ただ正直なところ、「女性活躍」という言葉はあまり好きではありません。
女性だから優遇された、と思われたくないんです。
だからこそ、自分自身のスキルを磨いていくことが大事だと思っています。
確かにライフイベント等、不安要素はあるかもしれませんが、
自分は「女性だから」ということを強く意識しすぎないようにしています。
性別にかかわらず、みんなが自分自身のありたい姿を実現していけるといいですよね。
女性らしさ、男性らしさ、ではなく
『自分らしさ』に磨きをかけてほしいなと思います。
(3)役職に就きたいと思わない理由
「育児との両立ができないと感じる」 45%(第2位)
管理職への昇格を希望しない女性社員のうち、約半数が仕事と育児の両立不安があるようです。
ここに対し、みなさんの想いを聞かせてください📝
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【棟久 愛未さん(セールスキャリア事業部 CA営業部)】
仕事と育児の両立では『パートナーとのコミュニケーション』がとても大事だと思っています。
復帰した時にどうしたいんだっけ。何がしたかったんだっけ。という思いを
家族で二人三脚で話していくことがとても大事だと考えています。
というのも、私は育休からの復帰の際、時短勤務で復帰をしました。
だけど「なぜ私だけが時短勤務なんだろう」と、自分がやりたいことができない
もどかしさがありました。
そんな時、パートナーへ自分のやりたいことを伝えてみたんです。
本当は、フルタイムで働きたいこと。挑戦してみたい仕事があること。
たまには外に飲みに行きたいことも(笑)
今では、フルタイムで働くことができ、月に一度の飲み会や、
仕事に集中したい日の調整も可能になりました。
(実はRaiseにも挑戦中なんです、、!今がまさに山場なので頑張ります!🔥)
それぞれの人生を生きるんじゃくて、
二人で自分たちらしい『家族の形』をつくっていくこと。
子育てをしながらもやりたいことを諦める必要はないことを証明したいですし
お互いの人生を尊重しながら歩んでいきたいと思います😊 -
【加治木 聖子さん(CON採用本部 中途採用部 採用グループ)】
働く女性は、それぞれに様々な悩みを抱えていると思います。
仕事とキャリア、結婚や妊娠出産、健康面、マネジメントスタイル等、
内容は多岐にわたります。
そんな中で、同じ境遇や経験を持つ人同士で、お互いの悩み相談や
キャリアの話をする機会を持つことは、とても大切だと感じていて、
私は特に、「ママのつながり」を大切にしたいと思っています。
というのも、過去のウィルカラの企画で、事業部を超えた
『ママランチ会』を開催したんです。その際、他の部署で活躍している
両立中の方がたくさんいて、それぞれの悩みや想いを抱えながら
日々奮闘しているお話を聞くと、自分自身がパワーをもらうことができました。
そういった横のつながりって、心強いですよね。
ただ、こういったつながりの機会を知らない方も多いのが現状です。
だからこそ、積極的に輪を広げていきたいと思っています。事業部の
垣根を越えた交流を増やすことで、より豊かな職場になるんじゃないかなと思います。
これからも定期的に開催したいと思っていますので、
ランチ会に興味のある方は、ぜひご連絡ください😊
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【福田 由美子さん(CON管理本部 IT戦略部 IT推進グループ)】
仕事と育児を両立していくことは、とても大変だと思います。
今までとは違い、物理的に時間の捻出が難しくなるな・・って。
なので皆さんには、『会社の制度や福利厚生の正しい知識』を
知ってほしいなと思っています。
「育児休業」や「パパ育休」といった育児休業に関することのほか、
「在宅勤務制度」「フレックスタイム制」などの働き方に関する制度もあります。
どのように活用されている人がいるのかを、知ってみることで
自分の生活スタイルにどう重ねてることができるのか想像できて、
自分らしい働き方ができるんじゃないかなと思います。
実際に、私は8~17時の勤務をさせていただいておりますが、
それも、会社の在宅勤務とフレックスタイム制を使って
子どもの送りと迎え時間に合わせた勤務をさせてもらっています。
もしも「両立ができないかも・・」と感じている方がいたら
ぜひ、ウィルカラを通して両立している人のエピソードを見てみたり
実際にその人に話を聞いてみてほしいです。
きっと、”自分らしい働き方”のヒントが見つかるんじゃないかな、と思います😊
ウィルカラメンバーの皆さん、ありがとうございました!
上記で上げた3つの項目を解消していくことで
性別や国籍に関係なく、誰もが対等に、公平に活躍できる会社につながっていくはずです💡
ウィルカラでは、それらを解消できるような記事をお届けしていく予定ですので
ぜひ、楽しみながら記事を読んでいただけたらと思います!😊
次回予告👠
『ウィルカラ2024』始動👑
プロジェクト概要とその想いをお伝えします・・!👀
次回ウィルカラは、
『ウィルカラ2024』の概要についてご紹介します!🌈
・そもそも『ウィルカラ』って何・・?🎉
・どういう想いで取り組んでいるの?👀
・どういった企画を予定しているの?🍋
記事をお届けするプロジェクトメンバーについてもご紹介予定です😊
みなさんの日々の業務に少しでもプラスとなるような
情報や企画をお届けしてまいります!
今期もウィルカラ見てくださいね