2023.12.21

【ウィルカラ】Vol.40 フレックスタイム制、在宅勤務、短日・短時間勤務制度活用のコツとは・・!?実際に活用している社員の実践レポート紹介⛄

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ウィルカラ(ウィルグループのcolorful career) ウィルグループの女性社員のキャリアと働き方を応援するプロジェクトです!
  • こんにちは!WRKへルスケア事業部広島支店の二宮です😊

    今回のウィルカラは、
    ウィルグループの「働き方」に関する制度を
    テーマにお届けします✨

    2018年からフレックスや短日・短時間勤務制度がスタートし、
    その後、在宅勤務はコロナをきっかけに一気に社内に広がり
    多くの人が活用した事があるのではないでしょうか?👀

    ただ一部では、
    「もっと柔軟に使いたいけれど、みんなどうやって活用しているんだろう?」
    「趣味やプライベートを理由に活用するのもアリ・・!??」
    「いろんな職種の人がどうやって使っているのか知りたい!」といったお声もチラホラ・・

    そこで!
    今回は、実際に制度を活用している方にご協力いただき
    実際の活用の仕方をお届けします📝

    この記事をきっかけに、正しく制度の理解を深め、
    仕事と家庭やプライベートの両立にお役立てればと思います✨

    是非、参考にしてみてください💞

当社グループの「働き方」に関する制度って・・?💡

ウィルグループには、働きやすい環境づくりのための仕組みとして

以下のような勤務制度があります📝

 

💡 フレックスタイム制   

業務特性に合わせて労働時間や日々の始業・終業時刻を効率的にコントロールして働くことができる制度です。

時間にとらわれない働き方の実現をすることで、生産性、持続性・多様性、Well-beingの向上を目指します。

 

💡 在宅勤務に関する制度

在宅勤務にかかわる制度は2種類あります。

 Work@Home:「オフィス」を主な勤務先としつつも、週の半分程度を「自宅」でも勤務できるハイブリッドな制度

 在宅勤務制度: 「自宅」を主な勤務先としたリモートメインの働き方を目指す制度

 

💡 短日・短時間勤務制度

育児や介護のほか、様々な理由により労働時間を短縮して働くことを希望する場合に

週または日の所定労働時間を短縮して働くことのできる制度です。

 短日勤務制度:1週間の所定労働日数を最大2日減らして勤務することができる制度

 短時間勤務制度:育児・介護の短時間勤務制度とは別に、1日の所定労働時間を最大2時間まで

         短縮して勤務することができる制度

 

 

上記のような制度を活用することで、自身の生活や状況に合わせて

柔軟な働き方を選択することができます⭐

 

ウィルグループにおける
勤務制度の利用実態とは・・!??👀💡

すでに多くの人が利用しているフレックスと在宅勤務ですが

実際に、どのくらいの人が利用しているのでしょうか?

 

2023年4月に実施した「働き方アンケート(※)」では

6割を超える社員が週1日以上、フレックスを活用しているようです💡

(※)WIL人事本部が実施したアンケート

 

コーディネーターや営業職の方も、残業した日の翌日にフレックス勤務したり

業務の繁忙に合わせて、野球観戦等のプライベートにも活用しているようです⚾✨

 

フレックス勤務を行っての良い影響については

1位 繁忙に応じて業務を効率よく進めることができた(残業時間削減につながった)

2位 夜遅い日は翌日遅出にするなど体調管理をすることができた 

3位 家族やパートナーとの時間を確保することができた 

 

解決したい課題(不便な点や困ったこと)は以下のような声があがりました。

1位 制度内容がわかりづらい(具体的な利用方法を知りたい)

2位 使いづらい雰囲気がある(上司、同僚が使っていないと取得しづらい)

3位 フレックスを利用している部署や社員の事例が知りたい

 

  • 業務の繁忙に合わせて効率的な働き方をすることで
    体調管理だけでなく、家庭や趣味に時間を費やす事が出来たりと
    仕事の生産性向上も期待できますね💡

    「朝、サーフィンに行ってから出社します!」
    「ゴルフのレッスンがあるので、早上がりします!」
    といった声も・・!👀✨

    柔軟な働き方には周りの理解も必要となってくるので
    「権利」と「責任」をしっかりと果たしながら、
    お互いに気持ちよく勤務していきたいですね😊

続いて、在宅勤務の実施率です。ウィルグループでは、

7割を超える社員が、週1日以上在宅勤務を実施しています📝

 

在宅勤務を行ってみて良い影響については

1位 自分のペースで業務を進める事ができた

2位 業務を効率よく進めることができた(残業時間削減につながった)

3位 家族やパートナーとの時間を確保することができた 

 

解決したい課題(不便な点や困ったこと)は

1位 雑談やちょっとしたアイデアを共有する機会が減ったこと

2位 チーム内のコミュニケーション量が減ったこと

3位 部署を超えた横のつながりやネットワークが減ったこと

  • 2020年から一気に広がった在宅勤務。
    仲間との会議や営業など、コミュニケーションをとりたい日は出社、
    事務処理などを集中的に行う日は在宅勤務と、使い方を分けている社員の方も多く、
    子どもが保育園に行けれない日等は、私もよく在宅勤務を利用しています!

    集中して業務に専念できる一方で、ちょっとした情報の共有や
    雑談等のコミュニケーションや息抜きがしづらい時があると、
    皆さん感じているようです😭

    在宅勤務でも、意識的にチーム内で電話やオンライン会議など
    文字以外の交流時間や回数を増やしたり、在宅と出社をうまく
    使い分けて、メリハリのある働き方を目指していきましょう✨

制度活用のポイントは・・!?
実際に制度を利用している方へインタビュー🎤✨

今回は、実際に勤務制度を活用している

2名の社員の方にインタビューさせていただきました🎤

 

🐈1人目は、

WRKコーポレートサポート本部 事業推進サポート部

多島 圭さん

「フレックス」や「在宅勤務」を活用しながら、

二人のお子様を育てフルタイムでお仕事をされている

かっこいいママ社員をご紹介👠

 

🐶2人目は、

HE事業開発室 グローバルサポートグループ

廣瀬 祐也さん

「短時間勤務制度」を活用しながら、

バリバリの営業マンをしながらプロボクサーとして

二足の草鞋を履くビジネスマンボクサーです🥊

 

・1日のスケジュールは?

・制度を利用するうえで、工夫しているポイントは?

・制度を利用するにあたり、周囲の方へ配慮しているポイントは?

 

など、お二人がどのような工夫をされているかお話を伺ってみました!

  • まずは多島さんから!
    多島さんは、上手にフレックスタイム制や在宅勤務を活用
    していると伺いました🎤今日はよろしくお願いします😊

    まずは、1日のスケジュールを教えてください!

お子さんが寝ている間の時間と、在宅勤務を活用して
フルタイムでお仕事をされています✨
  • 育児と仕事を両立するために、フレックスを活用しています。

    9時~16時の間をコアタイムとして、仕事の合間に
    子供の保育園の送迎や買い物等、バランスを見ながら
    業務時間を調整して働いています📝

    在宅勤務がメインなので、通勤時間を有効活用することが
    できていることも大変ありがたいです!
  • お子さんが寝ている時間を有効活用するというのは
    新しいアイデアですね!
    朝早い時間なのも、作業に集中できそうです。

    フレックス活用のメリット・デメリットを教えてください💡
  • 私が感じるメリットは、
    「理想とする子育てと仕事の両立」が出来る事です。
    時には思うように進まない日ももちろんありますが、
    子どもとの時間をしっかり確保できることが嬉しいです😊

    デメリットとして感じることは、
    集中しすぎるあまり、オンとオフがつけづらいことがあるので
    「意識的にリフレッシュや気持ちの切り替え」をするようにしています✨
  • お子さんとの時間をしっかりと確保できることは
    両立するうえでとても嬉しいことですね、素敵です✨

    フレックスを利用したことで感じるいい効果を教えてください。
  • 自分の「時間に対する意識」が高まりました。

    ただ"8時間働く"のではなく、
    限られた時間を何に、どのように優先的に使うか
    生産性を考えて動けるようになったことが良かったと思います。

    まだまだ未熟ではありますが、これからも
    生産性にはこだわっていきたいです。
  • 続いて、短時間勤務制度を利用している
    廣瀬さんにお話をお伺いします。

    1日のスケジュールを教えていただけますか?🎤

  • 僕は、短時間勤務制度を利用して
    所定労働時間を30分短くして勤務しています。

    ウィルオブ・ワークでの新規営業の業務も、
    プロボクサーとしての試合や日々のトレーニングにも、
    どちらも本気で取り組みたいと思い制度を申請しました。

    17:30までは営業活動がメインで、その後は新宿にある
    ジムでのトレーニングやランニングに取り組んでいます🥊
  • 廣瀬さんの活動は社内でもとても有名で、社員もよく応援に
    駆けつけて、会社全体が応援団のような感じですよね✨

    廣瀬さんが思う、
    短時間勤務制度のメリットとデメリットを教えてください。
  • 僕が思うメリットは、
    ウィルオブ・ワークでの活動と、ボクシングの活動の
    「両方を真剣に取り組むことができる点」です。
    たった30分の短縮のように見えますが、時間に対する意識が
    向上したり、時間をより大切に使うことができるようになりました。

    デメリットと感じることは、
    17時半の業務終了後の即時対応ができない可能性があることです。
    業務上関係のある方にはできる限りのご迷惑をかけないよう、
    事前に自身の勤務時間を説明するようにしています。

    加えて、自身の社内スケジュール表にも反映し、
    予定の見える化を心がけています!
  • 自分が本当にやりたいことに取り組めること、
    本当に素敵です✨

    短時間勤務制度を利用したことによる、いい効果があれば教えてください。
  • 体調やコンディションが整えやすいと感じます!
    また、スケジュール管理をしっかりすれば、心に余裕も生まれます✨
    あとは何より、練習時間もしっかり確保出来るので沢山練習し
    強くなる事にも専念できるのも有難いです🔥

制度を利用するうえで気を付けているポイントは?

  • 柔軟に制度を活用されているお二人ですが、
    それぞれの制度を利用するにあたり、
    工夫しているポイントを教えてください💡
  • <フレックスについて>
    ・時間によって、作業する業務内容を分けています!
     (例:日中は人とかかわる業務、朝や夜は自分一人で完結出来る業務等)

    <在宅勤務について>
    ・上司も在宅勤務なので、週1回オンラインミーティングを設けています。
     そこで、1週間の業務進捗や情報共有をしています!

    <その他>
    ・時間意識を高めるようになりました。
     月初めに1か月分のタスクを洗い出して、計画をスケジュール帳におとしています。
     また、"時間の逃げ道"を作るようにしました。
     朝出来なければ夕方にやる等、スケジュールに余裕を設け設定することを意識しています。
  • <短時間勤務について>
    ・予定表を活用して、タスクが漏れないようにしています。
     ギリギリに焦らないように期日より早めに期日設定し、
     タスクを早めに終わらせるように意識しています!

    <その他>
    ・普段から決められた目標件数以上を達成できるようにしています!
     短時間勤務で限られた時間で最大限のパフォーマンスを出せるよう
     普段から行動量の貯金をしておく事を意識しています!
  • 普段からたくさんのことを意識されているのですね!
    その他、周囲への配慮ポイント(気を付けている事)あれば教えてください💡
  • ・メールは予約送信等を駆使しています。
     朝早いと5時半とかから仕事をしてるので、
     皆さんの営業開始時間に送信出来るように事前に予約しています!

    ・働けない時間をちゃんと事前に伝えています!
     居るか居ないか分からないのが一番迷惑だと思うので
     事前に伝えておく事で相手も自分も効率よく働けると思うので✨

    ・在宅をしていても、自分の仕事だけでなく、チームの事を考えて
     職場にいない分もしっかりと貢献出来るように動いています!
  • ・チームのためにどう行動したらよいか常に意識して仕事してます!
     チームのためにタスクをリマインドしたり、ほかの人の代理で
     やれることを探して自分がやったり+αでやれることやる!という意識をしています!  

    具体的には、、、
    ・受注の時、次の営業の人がやりやすいように本来は次のパスされた人が
     ヒアリングすべき部分までヒアリングしてパスをしたり、
    ・システムに案件を入れるのは、本来は営業の仕事だけど、
     外出が多い営業に代わって入力作業を行ったりしています!
    ・タスク関係は早めに終わらせたり、業務の共有は早め早めに行い、
     日々の報連相を徹底しています。
  • 最後に、勤務制度を利用するにあたって
    ウィルグループの仲間にアドバイスをお願いします💡
  • フレックスや在宅勤務については、
    1か月のスケジュールをまずたててみてください✨

    時間を1日1日で見るのではなく、週や月単位で捉えて
    普段の業務やパフォーマンスが最大限出せるような
    予定を組んでみたらいいと思います。

    気楽に、まずは「やってみよう!」と
    色んな働き方に挑戦してみたら良いと思います!

    例えば、
    支店でフレックス月間を作ってみるとか、
    平日に入ったプライベートの予定を優先してみるとか、
    自分が大事にしたい時間の為に制度を活用してみましょう!

    もちろん「やりたい」だけでなく「果たすべきこと」も
    大事なので、生産性を上げることも忘れずに!!

    私も子供の為にもあるけど、
    自分の為にフレックスを使う事もあるので、
    本当に気軽に使ってみたら良いと思います😊
  • 正直、その人が置かれている業務内容や状況によって
    制度の利用のしやすさは異なる部分はあるかと思います。

    ただ"できない"と決めつけるのではなくて、日々の仕事を
    少し工夫してみたり、"チーム目線"になって考えたり行動
    することが、僕は大事じゃないかなと思います。

    「〇〇さん、いつもチームのために動いてくれているもんね」

    といった雰囲気を作れるように、普段の業務に少しの工夫と配慮を
    加えることで、本当にやりたかったことに挑戦できる時間や
    自身がリフレッシュする時間を確保できるんじゃないかなと思います😊

お忙しい中、インタビューにご協力いただき

本当にありがとうございました!

 

多島さんは、2人の子供を育てながら在宅・フレックスを活用して、

フルタイムで勤務していて、

育児・家事・仕事を両立しており、本当に勉強になりました✨

 

廣瀬さんも、仕事を終えてからのボクシングの練習…本当にすごい!

率先して周りにもフレックスを活用できる雰囲気作りや

チームの事も考えて行動しているというのが、同じ営業として見習っていきます😊

 

最後に・・・

職種に問わず、日々の仕事の中で「前倒しのスケジュール設定」や

「予定の見える化」など、少しの工夫をすることで制度をより

柔軟に使うことができるんだと感じました😊

 

そして、

今日は家族の誕生日だから、早く帰って家族との時間をゆっくり過ごそう。

週1回は朝ランニングをして、リフレッシュしてから出勤しよう。

勤務日数を変更して、本当にやりたかったことに挑戦してみよう。

 

仕事もプライベートも「本当にやりたかったこと」ができるよう、

この記事で少しでも前向きに思う人がいてくれたら嬉しいです✨

次回予告👠
海外のグループ企業で活躍する社員へインタビュー 第1弾!!🌎✨

次回ウィルカラは、

海外のグループ会社で活躍する社員をご紹介します🎉

 

・海外で働くことの壁や困難はあった?

・日本と海外で感じるキャリア感の違いは?

・海外で働くことによって感じた自身の変化とは?

 

など、気になることをたくさんお聞きしてみました!

「こうあるべき」「あたりまえ」といった固定概念が

覆されるかも・・!?👀✨

 

次回ウィルカラも、ぜひ見てくださいね😊



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