2023.06.16
Raise始まるけど、ひよってるやついる?いねーよな?
鈴木
よくわからない状態で【ビジネスデザイン本部】という所に配属されました。小学生の時、よく理解せずに「デザイナーになる」と言っていたような気がします。おそらく夢が叶いました。
彼には身に覚えがあった。
KOTの記入忘れ、いつもギリギリの楽楽精算、
そもそもあいつ、ちゃんと在宅で働いているの?と言うシンプルな疑い。
様々なミスや疑いが積もりに積もり、自らを窮地に陥れたことを。
それに加えて、新しく始まる新規事業開発プログラムを大胆に読み間違え、全社に配信。
「あれってライズ?、ライゼ?、レイズ?、結局どれだっけ?」と混乱を生み、
たぶん責任者を怒らせた。
そして彼は、考え得る全ての言い訳を武器に、自らの去就をかけて、ハーモニータワーに向かうのであった。
- まずはRaiseの読み方を混乱させてしまい、ごめんなさい。
- ほんまやで。
- 読み方は「レイズ」ですね。2度と間違えません。
この人は壇さんです。
ビジネスデザイン本部のマネージャーでRaiseの責任者です。
- こちとらRaiseって言葉にも、ちゃんと「意図」と「アツい想い」持ってやってんねん。
何度でも言うけど、「レイズ」だよ。もう間違えちゃダメだよ。
-
なるほど、ちゃんとWILLのDNAがこの赤で表現されてるんですね。
レバブル並の激アツ演出です。 - なんか「ライズ」とか「ライゼ」とか、いろんな人からめっちゃいじられんねんけど。
-
その件はめっちゃごめんなさい。
肝心な「Raise」なのですが、僕には何のことなのかさっぱりわかりません。 - まだ正式にリリースしてないからね。
- せっかく出社したので「Raise」が何なのか、是非教えてください。
-
ええよ。
正式なリリースは来週やから、ざっくり説明するわ。 - やった!!!!
- ・・・チッ
- (舌打ちした!?!)
本当は怒ってなかったよ。内緒だよ。
- そもそも、Raiseって一体全体何なんですか??
- 一言で説明すると「全社員が参加できる実践型新規事業開発プログラム」やね。
-
漢字が5文字以上繋がっているものは「一言」とはいいません。
もう少し簡単に説明してください。
-
ポンコツだね。
もっと優しく説明すると「事業開発の一連の流れを、誰でも実際に体験できるプログラム」かな。
-
まだちょっと難しい!
一連の流れってどんな体験ができるんですか? - たとえば、実際にどんな事業を作るのかを考えるところから、本当にそれがお客さんに受け入れられるのか、どうやってマネタイズするのか、みたいに、アイディアを事業にするまでの流れを体験できるようになってるよ。
-
例えば、僕が全自動ご飯決定アプリを作りたい!
と思ったら、それが会社の事業になるまでを体験できるってことですか? -
例えとしてはどうかと思うけど、そんな感じ。
全自動ご飯決定アプリのニーズがあるのか、お客さんがお金払ってくれるのか、とかの検証ができるよ。
全自動ご飯決定アプリてなに? - ランチに何を食べるか悩んだ時に、ご飯を勝手に決めてくれるアプリです。
- 便利やね。
-
AMDA(※)のような、いい事業アイディアができたらどうなるんですか?
※Automatic Meal Decision Appの略(全自動ご飯決定アプリ) -
Raiseの中でよくできた事業アイディアは、会社の予算をつけて、実際に事業開発するよ。
- 自分のアイディアが会社の事業になるかもしれないってことですか??
- そうだよ。
- それがうまくいけば事業部長ってことですか?
-
そんな簡単ではないと思うけど、実質そう言う立場にはなれるね。
- 合法的なスーパー出世ルートですね!!
- 楽観的でいいね、悩みなさそう。
-
その他は何かもらえるんですか?
- まだそこら辺は調整中でなんとも言えないけど、普段なかなか手に入らない経験は間違いなくできるよ。
- そっか。
-
でも、話を聴いている聞いている感じ大変そうですね。
- まぁ、簡単ではないよね。
- 普段から事業やビジネスについて考えている、意識高い人じゃないと厳し・・・
- でたよ。
- !?!
-
意識高いとか低いとか、、、
そんなん関係ないから。
- そうなんですか?
-
確かに簡単なことじゃないけど、事業の種って誰でも持ってると思うんだよね。
最近、なんか嫌なことなかった? -
そうですねー
お昼ご飯何食べるのか決めるのがめんどくさいです。
-
それは思考停止も甚だしいけど、そう言う小さいな悩みとかでもいいのよ。
そう言う小さな悩みが事業の種になるかもしれないよ?
-
AMDA(※)はその悩みが元になっています。
※Automatic Meal Decision Appの略(全自動ご飯決定アプリ) -
やりたい事業があるとか、事業アイディアがすでにあるに越したことはないけど
今それがなくても、それを一緒に探していく、ってところから一緒にできるようにしてるの。 -
具体的にアイディアがなくても、それを探すところからできるってことですか?
-
アイディアはなくても全然大丈夫、なんなら探すところから一緒にやっていけるようになってるよ。
課題発見のワークショップだったり、事業開発経験のある人に壁打ちができるようになってるから、そこら辺は安心してもらって大丈夫。 - それなら本当に誰でも参加できそうですね。僕でもいけそう。
- そう、だから自信がない人や、自分ではできないんじゃないか!って思っている人にこそチャレンジして欲しい。私もそうだったし。
- 自信持って。
- ちなみに、正式なリリースはいつからですか?
-
来週の月曜日、6月19日に正式なリリースを行う予定だね。
Raiseのもっと細かい内容はそこで説明するよ。 - 僕も申し込もうかな。
-
いいんじゃない。全社員対象だからね。
何度も言うけど、本当に誰でも参加できるし、自信がない人こそ参加してほしいな。
-
Raiseは最高のチャレンジ機会になりそうですね。
普段の仕事の中で感じてる課題感とかもそのまま使えそうだし。
-
そうだね、鈴木は仕事で感じてる課題感とかある?
- 明日も頑張ります!
Raiseは来週の月曜日のリリースから7/31まで公募期間が設けられるみたいです。
ぜひこの期間にチャレンジしてみてください。
少し自信がなくてビビっているあなたへ
チャレンジしても何も失うものがないはずです。
「チャレンジを称える」ってWILL WAYにも書いてあります。
失うどころか称えられる一方です。ボーナスチャンスです。
あと必要なのは元気な体と気持ちだけ。
せっかく会社が準備してくれたこの機会、有効活用しちゃいましょう。
こんなにチャレンジしよう!とか言っといて僕はチャレンジできているのでしょうか。
僕も自分の在り方を見直そうと思います。
もしかすると次はRaiseの参加者としてお会いするかもしれませんね。
またこうやって記事を書けることを祈っておきます。
それではまたいつか。
さようなら。
この記事を書いたレポーター
鈴木
よくわからない状態で【ビジネスデザイン本部】という所に配属されました。小学生の時、よく理解せずに「デザイナーになる」と言っていたような気がします。おそらく夢が叶いました。