2023.12.22

すんごい新卒1年目がいるらしい。 / Raise通過した人ってどんな?? vol.3

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鈴木 よくわからない状態で【ビジネスデザイン本部】という所に配属されました。小学生の時、よく理解せずに「デザイナーになる」と言っていたような気がします。おそらく夢が叶いました。

クリスマスと年末が目の前に迫っています。鈴木です。

 

 

そういう意味では、12月の後半はほぼ消化試合ですね。

そんなこと言ったら怒られるような気がしますが、みんな心のどこかでそう思ってるんでしょ?でしょ??

そんな浮かれた気分をグッと堪えながら、12月も働いている皆さんは世界で1番偉いです。

こうやって1年って過ぎていくよね。

12月といえば、新卒1年目のことを思い出します。

あまりにも社会人生活が辛すぎて、年末休暇後に仕事復帰できる気がせず

12月特有の浮かれたテンションに身を任せて、退職の相談をしたことがありました。

意味わからない理由すぎて困らせた当時の上司、ごめんなさい。

 

 

皆さんは社会人1年目のことを覚えていますか?

ご覧の通り、僕には恥ずかしい思い出しかありません。きっと皆さんもそうでしょ?

新卒1年目なんて、みんな目の前の仕事をこなすことに精一杯で、うまくいかないことばかりだったはずです。

 

 

なので、やっぱり一番偉いのは新卒1年目です。

12月に働いている人じゃなくて、新卒1年目で働いてる人が一番偉いです。無条件1位です。

あーあ、苦労している新卒1年目社員を労りたいなー。

 

 

 

そんなこんなで、今日はRaiseの2次審査を通過した人にインタビューしてこいと命令されました。言われました。

通過者はたったの8人だけみたいです。

あの激戦を勝ち残った人は、きっとキレッキレの大ベテラン社員に違いありません。怖いです、緊張します。

  • 念のため確認なのですが、新卒ですか?
  • そうです。
    HE北千住支店の村上と申します。
    本日はよろしくお願いします。
  • 念のため確認なのですが、まだ入社して1年経ってないのに最終選考まで残っているってことですか?
  • そうですね、ありがたいことに。
    いろんな方のサポートのお陰で、なんとか2次審査も突破できました。
  • ところで、人生は何回目ですか?
  • 1回目と認識しています。

前言撤回です。

 

「新卒1年目なんて、みんな目の前の仕事をこなすことで精一杯。」なんてことなかったです。

 

「新卒1年目は目の前の仕事をこなすことで精一杯な人も多いが、それでも頑張ってRaiseの最終選考まで進む人もいるので、正直それは人によるよね。そんなことより自分の心配したら?」でした。

 

12月は浮かれている、なんて言っている暇ではありません。もっと積極的に働きましょう。

12月だからこそ、最後の一踏ん張りが大事になります。みんな、頑張ろうな。

  • どんな人生を送れば1年目で最終審査に残れるんですか?
    今までどんなものを見聞きして生きてこられたんですか?
  • そんな皆さんの人生と大きく異なることはありませんよ。
    でも、本は好きで結構読んできたと思います!
  • やっぱり小学校くらいから「起業の科学」とか読んでたんですか?

    ※起業の科学とは... 事業開発や起業家のバイブル的なやつ。
  • まだ売ってなかったです。普通に小学生が読む本を読んでましたよ。
    本にハマるきっかけになった本は「マジックスリーハウス15巻 ドラゴンと魔法の水」でしたね。
  • 15巻から本を読むタイプ
    やっぱり読書ってとっても大事なのかもしれませんね。
  • 本好きであることが、その後の趣味である「小説執筆」や大学で専攻した「哲学」とかに影響を及ぼしている気はしますね。
  • いちいち賢いな。

  • そんな村上さんの事業アイディアを教えてください!

    やっぱり、入った瞬間にその人が好きな本をレコメンドしてくれる、スーパー本屋さんとかですか?
  • スーパー本屋さんも魅力的ですが、ちょっと違います。

    今私が取り組んでいる事業は、「スキンケア用品と化粧品のテスターを購入できるサービス」ですね。
  • 化粧品のテスター!
    残念ながら僕が化粧品と正反対の世界線にいる生物なので、もう少し教えてください
  • もちろんです!
    鈴木さんは洗顔とかシャンプー使ったことありますか?
  • 顔や髪の毛を洗う化学製品ですね!
    小さい時に習いました!
  • あれって人によっては、合う/合わないあるじゃないですか。
    そんな経験あります?
  • 僕はスーパー敏感混合肌なので、めちゃくちゃわかります。
    化粧品とか特にその要素が強そうですね。
  • そうなんです。
    結構いい値段するスキンケア用品や化粧品を買ったのに、肌に合わなくて使えない時の絶望感は半端ないです。
  • 僕なら合わなくても意地でも使って、身も心もボロボロになりそうです。
  • そんな人をなくすために、少量でも試せるテスターを提供できるサービスを作ろうと思っています。
    オフィスグリコの化粧品verだと思ってもらえるとわかりやすいかもしれません!
  • シンプルに少量で使いたい!というニーズもありそうですね!

視覚的にも謙虚が伝わってくる村上さん。謙虚って視覚化できるんだね。
  • でも、1年目って覚えることたくさんあるし、僕はしんどかった思い出しかありません。
    そんな中でRaiseに挑戦するのは大変じゃなかったですか?
  • 普段の実務に追加して、Raiseを行っているので、やっぱり時間はかかりますね。
    でも、大変とは思ってないですし、言いたくないです。
  • いや、大変でしょ?
  • 大変じゃないです。
    若いうちに事業開発に関わることができる経験って貴重じゃないですか。
    それを考慮すると、もっとがんばらなきゃ!って思いますね。
  • 1年目の僕に村上さんの爪の垢を煎じて飲ませたい。
    忙しい中でも、Raiseに挑んで楽しんでいる村上さん普通にすごい。偉い。一番偉い。
    でも、やっぱり大変でしょ?
  • 大変じゃないです。
    確かにレビュー会や壁打ち会で、ストレートなフィードバックを食らうこともあります。
    でも、そのお陰で普段の業務の中でも、お客さんに対する提案の幅は広げることができるようになったと思いますね。
  • Riaseを通して、明らかに戦闘力が上がってますね。
    大変な中でも、ちゃんとRaiseを楽しんでいるようで安心しました。
  • ギリギリ楽しいが勝っています。
  • ギリギリ!!!

 

 

新卒1年目のことを思い出してみると、ポンコツだった僕は大変な思い出ばかりです。

でも、今よりもう少しチャレンジングだったような気もします。

とりあえずやってみよう!とか、ダメ元でチャレンジ!とか。

 

 

1年目から様々な負荷をかけ、チャレンジしている村上さんを見て、

ありがちな言葉ですが、初心を忘れずチャレンジャーであることを怠らないようにしようと思いました。

僕たちも負けてられません。

 

 

もうすぐ新しい1年が始まります。

こんな機会に三日坊主でもいいので、来年のチャレンジでも考えてみませんか。

僕も次の記事までに考えてきます。

 

 

それではまた。



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鈴木
よくわからない状態で【ビジネスデザイン本部】という所に配属されました。小学生の時、よく理解せずに「デザイナーになる」と言っていたような気がします。おそらく夢が叶いました。

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