2020.06.09

人材開発、ときどき畑仕事

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鳥谷部大樹  2020年3月、住み慣れた東京から家族5人で沖縄県久米島に移住しました。サトウキビとパイナップル畑、バナナの木に囲まれた自宅オフィスから、well-being(幸せ)についての研究とワークショップ、幹部向けパーソナルコーチング、コーチングトレーニングをしています。

念願の畑仕事を始めました

久米島での「新しい生活様式」、念願の畑仕事を始めました。

炎天下、WILLOFシャツを着て、耕し耕し、耕し耕し、ひたすら耕し、

落花生、トマト、むらさき芋、バジルなどを植えました。

素人の人力作業には広すぎる畑。

最後は、イモの苗と一緒に土にへたり込みました。

雨は天の恵み、と言いますよね。

畑仕事を自分事としてやると、本当にそう思うのです。

晴天が続き土が乾くと、朝早くに水をまきに畑に行きます。

萎れた苗を見ると、熱を出して寝込んだ娘を見ているように胸が痛みます。

雨が大地を潤してくれるからこそ、私たちは食を維持することができます。

おいしい野菜が採れるかはわかりません。

が、おいしく感じる野菜が採れることは確実だと思う経験です。

幹部向けのコーチングを始めました

そして、仕事でも新しいチャレンジを。

 

MGR以上の幹部に向けた「社内パーソナルコーチ制度」をスタートしました。

 

・自分自身の本質的変容

・持続的成長

・well-beingの実現

・マネジメント方法のアップデート

 

これらを目的にしています。

 

コーチングを提供させていただくのは、私、鳥谷部です。

 

5月の募集から、すでに部長・MGR合計10人以上がコーチングを進めています。

 

もちろん、活用は任意。

コーチングを主体的に選択し、 鳥谷部からコーチングを受けることに心理的抵抗がない。

そういう方にご活用いただいています。

 

僕のキャパがある限り、喜んでお応えさせていただく態勢で臨んでいます。!

コーチングがなかったら僕はどんな人生を生きていただろう?

僕の場合、思い返すと、

 

・コーチングを学び続けることを決めたのも

・サバティカル休暇でアフリカに行くと決めたのも

・セリグマン博士に会おうと決めたのも

・2か月間の育児休業をとることを決めたのも

・そして久米島への移住を決めたのも

 

コーチングを受けることから始まっていることに気がつきます。

 

自分が最高だと思う人生に気がつくのも、それを実際に選択するのも、

コーチングが機会になっているのです。

 

コーチングによって得られることは「内省する機会」です。

 

様々な角度からの質問に対して、内省することで、

自分にとって大切なことに気がつき、また、

大切なことを実際に大切にするための生き方を選択する

これがコーチングの体験です。

 

この体験の積み重ねで、僕は人生をよりイキイキと生きられるようになりました。

思い込みの外に出て、チャレンジすることができるようになりました。

 

「社内パーソナルコーチ制度」でも、幹部のみなさんの、

そんな力になりたいと思っています。

コーチングにまつわる活動が増えてきた

ウィルグループ、今年はコーチングにまつわる活動が活発です。

 

(1)もともとリーダー向けに行っていた「コーチング研修」。

(2)その参加者から選抜されたメンバーが集まる「特訓クラス」。

 

(3)今年はこれらに加え、(2)の人向け「継続特訓クラス」。

(4)そして、(2)の修了生が自社で自主運営する「コーチング勉強会」。

 

(5)また、先日行ったのはウィルオブファクトリー幹部向けの「コーチング研修」。

(6)それに伴う「幹部向け特訓クラス」。

 

(7)また、幹部向けの「社内パーソナルコーチ制度」。

(8)他にも推進していきたい(その予定でもある)企画が続きます。

 

なぜコーチングを取り入れるのか?

それは私たちのwell-beingを実現するきわめて有効な手段だからです。

 

コーチングをカルチャーにするウィルグループへ!

そのとき何が起こっているのか、とても楽しみにしています。



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鳥谷部大樹 
2020年3月、住み慣れた東京から家族5人で沖縄県久米島に移住しました。サトウキビとパイナップル畑、バナナの木に囲まれた自宅オフィスから、well-being(幸せ)についての研究とワークショップ、幹部向けパーソナルコーチング、コーチングトレーニングをしています。

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