【最終回!】フォロワーの皆さんが素晴らしすぎたー!!
皆さんこんにちは。広報小山です。
10月に入ったとたん凄く寒くないですか?
皆さん、風邪をひいたりしていないですか?
私はアイスコーヒーが好きなのですが、さすがにホットコーヒー☕に変えました。
しかし!BBQするにはいい季節ですよね!🍖
(食欲の秋ですし🍠)
さて、ついに最終回!今回も素敵なフォロワーを紹介します!
改めまして・・・前回、前々回のおさらいを少しだけ!
ウィルオブ・チャレンジのメンバーを見ている、
フォロワーの皆さんにインタビュー🎤したよ
今回ご紹介する3名は、
ウィルオブ・チャレンジ(以下、チャレンジ)で働くメンバーのフォロワー担当として、
管理管轄を行っています。
チャレンジは、
”障がいのある方により多くの働く機会を提供するため”
昨年2021年に設立した特例子会社です。
💻:https://willof-challenge.co.jp/
『できることではなくやりたいことを選べる明日へ』
チャレンジのキャッチコピー、素敵ですよね。
そんなチャレンジの定着率がなんと驚異の
90%越え!!
入社後1年の定着率は「障害者の就業状況等に関する調査研究」によれば、
「身体障害 60.8%、知的障害 68.0%、精神障害 49.3%、発達障害 71.5%」とされています。
チャレンジは平均なので上記内容とは少し異なりますが、
それにしても90%は凄い!
ということで、どんなことをしたら定着率の高い組織になるのか、
フォロワーの3名にインタビューをしました。
第1回は高橋さん
第2回は長谷川さん
高橋 和正さん(第1弾に登場)
長谷川 史枝さん(第2弾に登場)
加賀美 希さん(今回登場)
第3弾は加賀美さんにお話しを伺いました!
- 加賀美さん宜しくお願いします!加賀美さんの前に高橋さん、長谷川さんにもお話を聞かせていただいたのですが、本当に皆さん仲良しなんですね。
- そうですね。みんな和気あいあいとやっています!
- インタビューからですが、いい雰囲気なんだなと感じました。加賀美さんはいつご入社されたんですか?
-
2010年入社なんですよ。
- おー!めちゃめちゃ長いですね。入社して12年ですか。セントメディア(現ウィルオブ・ワーク)の管理部として入社されたんですか?
-
もう12年ですかね。長いですね。入社は管理部ではなく、元々ウィルオブ・ワーク セールスアシスト事業部(以下SA)の派遣スタッフとして登録会に参加して入社しました。その後、社内でトレーナーとしてSAの新宿支店に入り、家が横浜ということもあって横浜支店に異動してそこからはずっと横浜支店にいました。
- そうなんですね!SAとして横浜支店で勤務した後、こちらにはいついらっしゃったんですか?
- 横浜支店でトレーナーを担当していて、2017年に初めて産休育休を取らせていただいたのですが、待機児童で仕事に戻れなく、2年間貰ったんですね。で、戻ろうと思った時の会社の状況もあり、SAに戻るのではなく他事業部での色々な選択肢をいただきました。その時、管理部で、外国人の資格外活動許可の管理を始めるにあたって、一人募集があるというのを聞きました。子供もいますし、育休明けというのもあり、対相手がいる登録会とかだと、自分が急なお休みになってしまう時にちょっと怖かったので、だったら管理部でフォローじゃないですけど、メンバーでフォローしあえる環境だとありがたいなと思い、管理部に来させていただいたというのが背景ですね。2019年のゴールデンウィーク開けから管理部にいます。
-
2019年に管理部に来たときは外国人の資格外活動許可の管理から始め、途中でウィルオブ・チャレンジの担当にになったという感じでしょうか?
-
はい、そうです。
- 今、どんなお仕事をされているのでしょうか?
- 私は外部業務チームを担当しています。他のメンバーは主に社内の業務管理業務を行っているのですが、唯一外注の業務を行っているチームです。商品券の発送やお問合せフォームのリスト作成、データの読み込み業務などを行っています。基本的には外注業務を行っていますが、手が空いてしまったりもあるので、社内業務を行っています。ウィルオブウォーターの発注とか!笑。
- 今は何名位のメンバーがいらっしゃるんですか?
- うちは今ちょうど11名ですね。ちょっと前が一番多かったんですけど、今は11名に落ち着きました。
- 高橋さん、長谷川さんのところのメンバーも様々な障がいをお持ちの方がいると伺ったのですが、加賀美さんのメンバーはどうでしょうか?
-
そうですね。私のところも様々な障がいをお持ちの方がいらっしゃいます。
- 失礼なお話かもしれませんが、障がいの種類によって業務を振り分けたりしているのでしょうか。
- これがないんですよね。どちらかと言うと、障がいがあるからという分け方ではなくて、むしろ私たちもこの人の障がいなんだったっけな?っていうくらいです。一人一人のスキルによって割り振りをしています。
- じゃあもう皆さんバリバリお仕事できる方たちなんですね!
- もちろん配慮しなきゃいけない点もあるので、それはそれで配慮すべき点として持っていますが、その障がいだからコレとか、この障がいを持ってるよねっていうような概念はなく、普通に一般的に接してる感じだと思います。私も含めて皆さんも。
- そうなんですね。一つの障がいといっても、人によって症状など違うと思うので、そこはやはりその人たちに合わせてマネジメントをしていくといった感じなんでしょうか?
- そうですね。例えば”発達障害”と言っても、やっぱりみんな強みが違うんですよね。自閉症でもコミュニケーションが取れる、取れないの差が全然違ったりだとか、発信はできるけど伝えるのが苦手な方もいれば、発信はできないけども、文字に起こしたらすごく得意だとか。同じ障がいでもやっぱり違うので、その方々にあった対応っていうのを心掛けています。
- 定着率が高いというのは本当に素晴らしく、何か特別なことをしてるんじゃないかって思っているんですが、どんなフォローしたりしているのかとか、こんなところを気を付けているとか何かあれば是非教えて欲しいです。
-
そうですね~。人それぞれに気を付けることなどはもちろん分けているんですけど、やっぱりその人それぞれに合ったフォローをしているということではないでしょうか。多く面談をして欲しいという方もいれば、プライベートな相談も聞いてほしいという方もいます。それ、仕事に関係ある?笑みたいなこともありますが、話を聞くことで、ちょっとリフレッシュできて仕事を前向きに進めることがができるようになればいいなと。
- いや~さすがです!とはいえ、加賀美さんも一人の”人間”なので、発散したいときや迷う時ももあると思うんです。そんな時はどうしているんですか?
-
高橋さんや長谷川さんもそうですけど、他のフォロワーの皆さんに聞いてもらっています。「こういう場合はどうしたらいいと思う?」など相談しています。その都度確認して助けてもらっています。
- 聞いてもらえたり助けてもらえる人がいて、ちょっと安心しました!加賀美さんはSAの営業部隊から管理部というバックオフィスに来たじゃないですか。なんか違いとかってありますか?
-
はい笑。
横浜支店は事業部関係なく結構仲良かったので、歓送迎会を一緒に行ったりもしていました。管理部に来た瞬間のあのなんですかね。しゃべらずにみんなカタカタカタカタパソコンに向かっている感じ。場違いだったなって思いました。笑。私がこんな性格なんでたぶん余計なんだと思うんですけど。でも、管理部に所属していれば、その気持ちもわかるっていうのもあると思います。
それとチャレンジのメンバーは事業部を知らないので、私としては、事業部を見てもらいたいなと。メンバーが事業部を知るということがなんかしらできたらなと。事業部の皆さんの動きっていうのは、会社の事業を知ってもらう事も含めてちょっと見てもらった方が良いかなっていうのは、心のすごい奥で思っています。言ってはいないですが、ずっと思ってはいましたね。 - いや、私も見たほうがいいと思います。お互いに!営業部の皆さんにも管理部はこういうことをこうやってんだよ!逆に営業部はこうなんだよって。お互い知ることで業務がスムーズになることもあると思いますし。
- 管理部の大変な時も見て欲しいですね。事業部がやってくれればこれはこうならないんだけどな~というところなども見てほしいですね。
- 確かにお互いを知り歩み寄ることで、もっと良くなりそうですね!
- そうですね。本当にそう思います。同じ会社(グループ)なのに、違いをすごく感じます。やっていく中で、管理部の業務をするにあたり、やっぱり事業部を見ておいた方が良いだろうなって思います。忙しさも含めて。
- 仕事をしている中でこれは嬉しかったとか、これはやりがいだなってことはありますか?
-
やっぱり自分のチームのメンバーが、ほかのチームのフォロワーから褒められたり、成長したねって言われるのはすごく嬉しいですね。
- 高橋さんも長谷川さんもそうでしたが、やっぱりみなさん自分のことよりメンバーのことがすぐに出てくるんですよね!できなかったことができたことが嬉しいとか。
-
あとは、前の会社では●●できなかったけど、この会社に来て出来る様になったとか、出勤ができないメンバーもいたのですがチャレンジにきて出勤できるようになったとか、この会社に来たいって思えるようになったって言われたのはすごく嬉しかったですね。
- それは嬉しいですね。会社に来たい!って思ってもらえるのは本当に嬉しい!最後の質問です。今後、加賀美さんのこうなりたいとか夢とか展望とかはありますか?
-
障がいがある方や過去に苦しんだ方たちが、安心して働ける場所じゃないですけど、そういったところを守りたいというか、作っていきたい。
チャレンジに入社して私のチームに来たメンバーたちも、コロナがあって入社が伸びてしまったり、入社自体がなくなってしまって、唯一募集してるのがここだけだったという話しも聞きました。そういうことを聞いたら、障がい者雇用の門戸はまだまだ狭いなと感じて、やっぱりそういった方々の働き口っていうのを、増やす会社でありたいし、そういう会社にしたいと思ってます。
加賀美さんありがとうございました!
”安心して働ける場所を作りたい”
という夢を語ってくれた加賀美さん。
今の皆さんなら実現できると信じています!
3回にわたりご紹介させていただいたフォロワーの皆さん。
本当にメンバーのことを思い、日々葛藤しながら前向きに取り組んでいる姿に
私も頑張ろう!と思いました。
最後までありがとうございました!