!!!ウィルグループのサステナビリティ紹介!!!
-
こんにちは。ウィルグループの吉野です。
今回はウィルグループのサステナビリティな取り組みの1つを紹介します!
これから定期的に発信していきたいと思います。
事業部でも、支店でも、個人でも、こんなことやっているよー!ということがあれば、気軽にご連絡ください!
SDGs動画研修のコメントを受けて
先日、社員向けにSDGsの基礎知識に関する動画研修を実施しました!
ご覧いただいた方々ありがとうございます。
「SDGsについてなんとなくしか知らなかったのでいい機会となった。」
「具体的な他社事例もあり、ビジネスとのつながりをイメージすることができた。」
「SDGsドミノという新しいインプットがあった。」などのコメントを多くいただいた一方、
「当社グループはどのような取り組みをしているのかもっと知りたい。」
「自分の業務に置き換えて、SDGsドミノを考えてみたい」といったコメントもいただきました。
これらを受けて、ウィルグループがどのような取り組みをしているかを知ってもらうため、サステナビリティに関する取り組みを定期的に紹介していきます!
自分の業務に置き換えて考える機会も提供していきたいと思っていますが、検討中なので暫しお待ちください!
意外と自分の事業部のことしか知らなかったりすると思うので、これからの記事を通じて
「この事業部でこんなことやっていたんだ!」といった気付きや
「営業トークで使ってみよう。」「日常生活でこんなこと気を付けてみよう。」といった行動につながれば嬉しいです。
ここまで長くなってしまいましたが、第一弾の紹介です!
ZaITact(ザイタクト)とは?
株式会社ウィルオブ・ワーク コールセンターアンドオフィスデザイン事業部(以下、CO事業部)が展開するコールセンターの在宅化支援サービスです。
過去に社内報で取り上げていますのでご存知の方も多いかもしれませんが、CO事業部 中村部長にお話を伺いましたので、ぜひご覧ください!(過去の社内報はこちら!)
-
お久しぶりです!早速インタビューよろしくお願いします!
まず、ZaITact(ザイタクト)のサービス概要を教えてください! -
WILLOFが運営する在宅型業務委託センターサービスです。
センター業務を在宅で行うためのシステム導入を支援したり、管理者や就業者の不安を取り除くためのコミュニケーションを支援したりしています。
ちなみにサービス名は事業部内公募で決定し、「在宅×IT×コンタクトセンター」から由来しています。 - 続いて、立ち上げた背景を教えてください!
-
コロナの影響により、出社して働くことが制限されている中、コールセンターやデータ入力業務を在宅に切り替えることはできないか?
在宅に切り替えることにより、自然災害やクラスターが発生しても、BCP(事業継続計画)対策の効果があるのではないか?
このような考えから立ち上げに至りました。 -
概要や立ち上げた背景は理解できました。ありがとうございます。
現在の状況を教えてください! -
今は今後拡大していくための準備期間で、本格的なスタートは下期以降を予定しています。
まずは山形・郡山・金沢・高知にある自社CRMセンターに出社しているスタッフさんを対象に、在宅と出社のハイブリッド勤務に切り替えていくことから始めていきます。
在宅勤務を増やすことでコールセンターの席数+在宅勤務数が対応可能な数となり、単純に受託できる件数も増えていき、雇用できる人も増えていきます。
大手カスタマーセンターでも在宅勤務を推進していたり、チャット業務の在宅化が一般的になってきたりと、スタートしやすい環境になっていると思います。 -
SDGsの17ゴールで1番関連する項目!を教えてください
(参考:https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/ ) -
当社グループで掲げているマテリアリティの1つである「働き方の変革を。働きがいの創出を。」に関連すると思います。
今まで出社しないとできなかった業務を在宅でもできるようにすることにより働き方の選択肢が広がり、就業者は仕事とライフイベントの両立がしやすくなったり、クライアントは居住地や勤務制限を左右されない採用が可能になったり、と社会的価値が連鎖すると考えています。
- サービスを通じて提供したい社会的価値を教えてください!
-
コールセンターは都市部ではない地域にあることが多いです。普段都市部にいると忘れてしまいがちですが、都市部ではない地域も活性化している方がいいと思っています。
コロナの影響もあり駅前ですら閑散としている地域もあるので、そういう意味では働き方の多様化などを通じて地域活性化につながれば、と。
また、在宅勤務の方が、定着率が高いという事業部内のデータも出ているので、そういったことにも貢献していけるといいですね。
少し話は変わりますが、出張で自然を見ることが多いです。
このような自然って大切ですし、子供たち世代に残してあげたいと考えていて、微力ですが僕らができることをやっていきたいと思っています。
人材事業をやっていると人に関連する社会貢献が中心になりますが、個人的にはそれ以外でも貢献していけるといいなと思っています。
実際に現場からの声で、食品ロスとCO2排出を削減できる無人販売機「fuubo(フーボ)」の設置や、ペットボトルごみを削減するために全社員へオリジナルのマイボトルを配布し給茶機を設置するなどの取り組みも実施しています。
そういうことができてくると自然と企業価値はあがって、企業としてもっと成長していくと思っています。
中村さんありがとうございます!!
インタビューの中での「この歳になると、お金を稼ぐことはもちろんだけど、社会貢献みたいなことをしたいと考えるようになるんだよね。」といった発言とその時の優しい笑顔がとても印象的でした!
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
社会課題の解決が事業創出のきっかけではなくとも、結果として社会課題の解決につながるということは往々にしてあると思います。(本来、会社・事業自体がそういうものだと思います。)
自分たちの業務がどのような社会課題の解決につながっているのか、
反対にどのような社会課題を生んでしまっているのか、といったことを考えて仕事をしてみるのもいいかもしれません。
冒頭と繰り返しになりますが、些細な事で構いませんので、会社・事業部・支店・個人でこんなことやっているよー!ということがあれば、気軽にご連絡ください!