飲食料品製造業領域ではベトナムから「特定技能外国人」が続々と来日!
皆さんこんにちは。広報小山です。
先日、ミャンマーから介護技能実習生が1年4か月ぶりに来日したことを
お伝えさせていただきましたが、
(介護技能実習生についてこちらの記事をご覧ください!)
ウィルオブ・ワーク ファクトリーアウトソーシング事業部(以下、FO事業部)でも
特定技能外国人がベトナムから続々と来日しています!
成田空港でお出迎え!!
(両端はFO事業部メンバー)
「技能実習生」と「特定技能外国人」って違うの!?
技能実習生と特定技能外国人って言っているけれど・・・
そもそもどんな違いがあるの?と思われた方もいらっしゃいますよね。
(私も初めは混乱しました笑)
ここで、それぞれについて簡単にご説明します!
■技能実習生とは
日本の「技能実習制度」を活用して日本に来日し、
日本の企業で”技術”や”知識”を学ぶ外国人のことです。
<技能実習制度>
我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、 技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、 開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としております。 (参照:厚生労働省) |
簡単に言うと、
日本の技能を学び、母国に戻って活かしてもらおう!という制度を活用して、
来日した外国人を「技能実習生」と呼んでいます!
■特定技能外国人
在留資格「特定技能」で働く外国人のことです。
<在留資格「特定技能」>
中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、 生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある 産業上の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。 (参照:公益財団法人 国際人材協力機構) |
簡単に言うと、
人手不足が深刻な産業上の分野において、(例えば農業や製造業など)
2019年4月に新設された「特定技能」という”労働”が認められた在留資格で働く外国人を
「特定技能外国人」と呼んでいます!
技能実習生は、
「日本での学びを母国に持ち帰り、母国の発展に貢献して貰う事を目的として受け入れる労働者」
特定技能は、
「技能実習や学校等で学んだ専門性や技能を活かし、日本企業の人手不足の解消や生産性の向上に貢献して貰う事を目的とした労働者」
詳しく知りたい方は、
ぜひウィルオブ・ワーク FO事業部にぜひ聞いてみてください!
(前列両端と後列右から2番目はFO事業部のメンバーです!)