【Well-being】Vol.4 ウィルグループの『中期人事戦略』
皆さんこんにちは。広報小山です。
先日、嬉しいことがありました。
とある研修に参加していた新卒メンバーから「小山さん…ですよね?」と声をかけられました。
初めましてのメンバーですし、なんだろ・・・と思い、
「はい、そうです。どうしました?」と回答したところ、
『僕も浦和レッズが好きなんです!』と。
な、なんですとー!!!💖💖💖💖💖
同志がいたんです。遠く福岡に!!
記事などで、私が浦和レッズサポということを知ってくれていて、
研修の合間に声をかけてくれたんです!!
こんな嬉しいことがあるなんて。
浦和レッズサポ同志ということもそうですが、
記事を見てくれて、声をかけてくれたことが本当に嬉しくて。
スタジアム⚽会えることを楽しみにしています!!
さて、前置きが長くなりましたがww、
今回の「Well-being」記事ではこちらをお伝えいたします。
『中期人事戦略』
『中期人事戦略』は、ウィルグループのメンバーがどうなってほしいのか、
どのような組織にしたいのかを戦略におとしたものです。
また、当社グループが取り組む様々なWell-beingに資する活動は、
中期人事戦略『人と組織の可能性を引き出す』をもとに行っています。
今回の記事では、ウィルグループの”人事戦略”とは何か?どんなことに注力しているのか?
をお伝えしていきたいと思います。
この『中期人事戦略』に関しては、
先日、ニュースリリースとして社外にも配信しているので、是非こちらもご覧下さい!
当社グループの『中期人事戦略』
人事戦略という言葉はよく耳にすることもあるかと思います。
ウィルグループでは、「人事戦略」「ありたい姿」「注力ポイント」を
人事本部が主体となり経営陣とともに定めています。
先ほどもお伝えさせていただいた通り、
当社グループが取り組む様々なWell-beingに資する活動は、中期人事戦略の
『人と組織の可能性を引き出す』
をもとに行っています。
その中で、意志を持ったチェンジエージェント(変革の担い手)が育ち、
可能性とパフォーマンスを引き出し合う組織をありたい姿としており、
そのためには、
【個の活躍】と【強いチーム】
この2つを継続的に作り続けることが必要であると考えています。
【個の活躍】は“パフォーマンス×働きがいスコア” (【Well-being】Vol.3参照)を、
【強いチーム】は“パフォーマンス×職場の幸せ力”を重要な指標として設定しました。
【個の活躍】とは?
【個の活躍】
=パフォーマンス×「働きがいスコア」と定義
ウィルグループの皆さん一人ひとりには、パフォーマンスを高めるだけでなく、
”働きがい”を感じながら活躍し続けてほしいと考えています。
「働きがいスコア」は、ウィルグループ社員の働きがいを測る指標です。
これらの数値などを分析した結果、この働きがいの数値が高まることは 、
個のパフォーマンス向上と相関性があることがわかったんです。
そのためウィルグループでは、
社員のパフォーマンスと働きがいが共に高い状態を「個の活躍」と定義し、
「個の活躍」が促進されることが、組織の成長にも寄与していくとの考えから、
パフォーマンスと働きがいの双方を高める施策を増やしていく予定です!
【強いチーム】とは?
【強いチーム】
=パフォーマンス×「職場の幸せ力」と定義
ウィルグループでは、社員一人ひとりの心身が健康であり、自らの能力を最大限に発揮できる職場環境が不可欠と考え、
2019年から役員を含めた社員のWell-beingの実態を把握する幸福度診断「Well-Being Circle」を年2回実施しています。
ウィルグループは、全体的に一般平均よりもWell-beingが高く、
その中でも特に身近な人間関係の状況を示す「職場の幸せ力」の各項目は高いスコアを維持しており、
Well-beingスコア全体に最も大きな影響を与える因子の一つです。
そのためウィルグループでは、
社員のパフォーマンスと職場の幸せ力が共に高い状態を「強いチーム」と定義し、
社員のパフォーマンスと職場の幸せ力の双方を高める施策を増やしていく予定です!
人事戦略の重点施策
ウィルグループが掲げる人事戦略【人と組織の可能性を引き出す】ために、
【個の活躍】と【強いチーム】を継続的に作り続けることが必要と考え、
そのために何をしたらいいのか・・・を重点施策として定めています。
ウィルグループで行っているWell-being施策は、これらのもとに行っています。
最後に・・・
当社グループが掲げるミッション『個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ』の実現に向け、
人事本部として、社員一人ひとりが、
<働きがいを感じ、職場での人間関係に満足し、最大限のパフォーマンスを発揮できる状態>
つまり社員のWell-beingが高い状態を目指しています。
ぜひ一緒にウィルグループを作っていきましょう!
働きがいが高いとパフォーマンスが高く、働きがいが低いとパフォーマンスが低下傾向であることがわかりました。