【Well-being】Vol.3 『働きがいスコア』とは!?
皆さんこんにちは。広報小山です。
毎日猛暑日が続いていますがお変わりないですか?
私が住む埼玉は、梅雨はどこに行ったのか?というくらい毎日暑い。
いや、むしろ熱い🔥が正しいかもしれません。
こんな暑くても、試合⚽があればスタジアムに・・・。
向かわないという選択肢がない自分に驚いています。ホントに・・・。💦
気温は暑く🌞、思いは熱く🔥ですね。
さて、こちらも熱くお伝えしていきます!今回の「Well-being」記事はこちらです。
『働きがいスコア』
『働きがいスコア』という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、”働きがい”とは何か?働きがいスコアとは何か?そして・・・
”ウィルグループが「働きがい」をどのように考えているか”
を一つずつお伝えしていきたいと思います。
この『働きがいスコア』に関しては、
先日、ニュースリリースとして社外にも配信しているので、是非こちらもご覧下さい!
働きがいとは!?
そもそも「働きがい」とは何か。
働きやすさ+やりがい
この両方が兼ね備わった状態のことを指しています。
前半部分の働きやすさとは、在宅勤務やフレックス制度、短日・短日勤務、副業・兼業など、
快適に働き続けるための就労条件や就労環境などのことを指しており、
仕事におけるやりがいは、仕事や仕事の対価から得られる充足感や手応えのことを指しています。
つまり、働きやすく、仕事のやりがいを見い出せている状態が「働きがい」のある状態と考えています。
では、働きがいスコアとは!?
『働きがいスコア』とは、
ウィルグループ社員が感じる働きがい度を測る指標のことです。
ウィルグループでは、年に1度「働きがいアンケート」を実施していますよね。
これは自律的かつ多様な働き方を実現するための仕組みや制度検討に活用するために2021年から始めました。
そのアンケート内に『今の組織や仕事において「働きがい」を感じているか』という問いがあります。
その問いに対して、「強く感じている」または「感じている」と回答した割合を『働きがいスコア』としています。
こちらの図の赤点線部分の割合が『働きがいスコア』です。
2021年から過去3年間の『働きがいスコア』のデータを見ると、
57.5%
2023年度は3年間で最も高い約6割の社員が”働きがい”を感じているという結果に!
でもまだまだ満足はできません・・・。
なぜウィルグループは『働きがいスコア』を重要視するのか?
『働きがいスコア』が高まることは、
<個のパフォーマンス向上と相関性がある>ということが分析の結果わかりました。
また、ウィルグループの人事本部として、
働きがいとパフォーマンスが共に高い状態を『個の活躍』と定義していて、
共に高い社員の比率にこだわっていくこととしています。
『個の活躍』が促進されることが、
組織の成長として「業績」や「Well-being」 の向上にも寄与していく
との考えから、『働きがいスコア』を重要指標の1つとしています。
↓イメージはこんなかんじ!
その他にも、働きがいアンケートにかかる設問の因子分析を行ったところ、
今のウィルグループの『働きがいスコア』に影響度が高いものは、
1.成長実感
2.働く意味や信念
3.上司同僚のサポート
であることがわかり、『働きがいスコア』に直接影響するこの3つの因子を、最重要因子と定めました。
(2021年12月~2023年12月までの3か年のデータを基に分析。※最重要因子は変化する可能性があります)
この3つの因子の改善に向けた取り組みが『働きがいスコア』の向上には欠かせないため、
社員個々の働きがいに不足しているものは何かを見極め、具体的な施策を実施していく予定です。
まずは『働きがいスコア』向上に向けて、上司と部下間でのキャリア面談や1on1を通じて個別支援を実施し、
半年サイクルで『働きがいスコア』の変化と向上に向けた対策を人事本部で検討しつつ、
経営と全体戦略の見直しを行っていきます!
この基本サイクルを中期経営計画最終年度である2026年3月期まで実行し、
『働きがいスコア』の向上を目指します!
ウィルグループ人事本部 企画労務部 部長 勝原さんの思い!
-
世の中では転職市場も活性化し、さらには「副業」や「複業」といった視点でも働くうえでの選択肢は間違いなく増えています。そのような中でも当社グループの社員はウィルグループを働く場として、活躍の場として選択してくれているわけですから、当社ならではの『働きがい』に徹底的にこだわり、ウィルグループにしかできない「成長」を提供していきます。社員個々の成長が組織の成長へとつながり、Well-beingを世に広める企業へ変革する1歩であると信じています。
*リリースより引用しています。
ウィルグループの代表角さんの思い!
-
すべてのステークホルダーが大切ですが、まず初めに大事にすべきは社員です。そうでなければポジティブの連鎖は生まれないからです。社員が働きがいを感じられていることが、誰かのポジティブを作り出せると信じています。ウィルグループの社員一人ひとりが、「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント」として活躍し続けるための礎は働きがいにあります。様々な事象やデータの分析がそう示しています。経営としてもより一層力を込めて試行錯誤をしていきます。
*リリースより引用しています
最後に・・・
ウィルグループは、『働きがいスコア』を今後の人事戦略の中心に置き、
「働きがい」があると感じられる社員を増やし、社員満足度を高めていきたいと考えています。
今後も、さまざまな施策を通じて、社員一人ひとりが働きがいを感じ、
最大限のパフォーマンスを発揮できる職場環境の提供と社員のWell-being向上を実現してきます!!