【SI】インターンシップで実施していたITパスポート試験の結果をお届けいたします!
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今回のレポーターは相原 雅史
2020年1月にウィルオブ・ワークにJOIN。
現在はSI事業部_インフラ営業グループの責任者として在職中。
SIラヂオのプロデュース、SI_instagram創設、ウェビナーの開催など営業以外でも
積極的に活動中。
趣味はサーフィン。
ITパスポートPJTとは…
22年入社の新卒2名と有志5名が集まり、2021年12月~2022年3月までの3カ月の期間でITパスポートを取得するPJTです。
会社から貸与されるものは参考書、Ping-tアカウントと叱咤激励のみの過酷な資格試験取得PJT。
SI事業部では事業部長、部長、Mgrは全員保有している資格であるため、有志メンバーのプレッシャーは計り知れない・・・。
SI_INTERNSHIP_CONNECTと題して大々的に発足したITパスポート(以下、Iパス)資格取得PJT。
当初、インターンシップの目的は一般的に馴染みのない、IT業界での営業職に着任する新卒2名に
入社までにITリテラシーを高めてもらうことが目的でした。
ただ新卒2名が試験勉強を進めるにあたり、有志5名もITパスの未取得者。行き詰ったときに教えることができない。
それなら内勤者みんなで取得しよう!と山中Lがリーダシップを発揮してくれました。
内定者研修後はITパスPJT参加者が集まっての懇親会を実施しメンバー間のコミュニケーションを高めました。
事業部長もPJTの後押しをしてくださり、メンバーはより一層、PJTへ向けて一丸となりました。
そして月1回は必ず実施された1時間の進捗報告会。ここでストラテジ、マネジメント、テクノロジーの
どの分野で躓いているか、話し合いながら皆でサポートが実施されました。
そしてメンバーは一人も欠けることなく・・・。ITパスPJTの受講者の合格率は・・・。
7名中、6名合格!
合格率85%!
残念ながら100%には届きませんでしたが、約3カ月の期間(試験予約日などの関係もあり実質は2カ月半)での
この結果は素晴らしい結果だと思います。
独立行政法人情報処理推進機構が算出しているここ10年での平均合格率が50%ですので、非常に高い数値ですね。
ITパスPJTのポイントは大きく3つでした。
① 動機付け・・・SI事業部に所属することにおいてITリテラシーは不可欠だということ。
これは営業職、採用職問わずです。
試験にチャレンジする意義と意味を皆が理解できていたこと。
② コミュニケーション・・・PJT前にメンバー全員でコミュニケーションを取ったこと、
そして事業部長の力強い後押しがあったこと。
③ 進捗管理・・・やってみせて、言って聞かせて、させてみる。
PJTの発起人である山中が最短の2カ月半で取得しています。
ただメンバーの受験日だけを管理するだけでなく、
進捗の管理とアドバイスなど精力的にマネジメントができていました。