2023.10.16

#2 セイヤクPRESSのインタビュー企画!ポジティブに働く秘訣~米川さん編~

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セイヤクPRESS SASSの有志メンバーが営業代行サービス『セイヤク』をもっとたくさんの人に知ってもらうためにライティングに挑戦中! 明日からの営業活動に役立つコンテンツを発信しています。

まえがき

この記事は、エンターテイメントの世界から営業職にキャリアチェンジした筆者が、より優秀なビジネスパーソンになるために、SASS営業部にて今最も輝いている社員に話を聴いていくシリーズです。対象社員は、独断と偏見と風のうわさで選ばせていただいてます。

  • そもそもあなた(筆者)誰ですか?ってお話を少し。
    私はもともとミュージカルを主軸に活動をしてきました。

    通販番組から映画やMCなど活動は様々でした。この業界で自分のやれることはやり切ったと感じ転職、営業職へ。そしてある日ふと思いました。


    「自分で動かなきゃ関わる人間は限られている…!」


    魅力的なビジネスパーソンになりたいという単純明快な理由ですが、私村上が話を聴きたいと思う方にインタビューして、得たものを勝手にシェアしていきますので、どうぞ成長日記のように見守っていただければ幸いでございます。

というわけで!早速第一弾始まります!

 

記念すべきお一人目は、社内最速でPL(プロジェクトリーダー)になり、セールスソリューション営業部で新規事業の立ち上げを成功させた若きエース、米川実来(よねかわみく)さん。

左:米川さん(ゲスト) 右:村上(筆者)

【米川実来 プロフィール】

・1997年生まれ。愛知県出身。

・2020年6月 グランドスタッフとして株式会社Kスカイに入社

・2021年12月 ウィルオブ・ワークセールスソリューション営業部名古屋支店に中途入社

・2022年6月 プロジェクトリーダーとして新規案件の立ち上げを経験

・2023年5月 セールスアシスト事業部キャリアアドバイザーにキャリアチェンジ(部内公募より)

航空業界を直撃した新型コロナウィルス。仕事の本質に立ち戻る

―米川さんは航空業界から転職して中途入社されたそうですね。

珍しい経歴かと思いますが、これまでの経歴と今に至るまでを教えてください。

 

 

大学卒業後、客室乗務員を目指しJALの最終面接まで行ったのですが落ちてしまい、グランドスタッフとして入社しました。その後、新型コロナの大打撃を受け、淡路島のレストランカフェに出向することになりました。

 

しかし、そのままそこで仕事を続けることに疑問を感じ、現在のウィルオブ・ワークの営業職に転職、入社から半年ほどでプロジェクトリーダーを任せていただき新規案件の立ち上げを何とか成功させました。

その後、社内公募からキャリアアドバイザーになりました。

 

 

―もっと航空業界に近い職種もあったかと思いますが、グランドスタッフからなぜ営業職を選ばれたのでしょうか?

 

 

元々客室乗務員を目指したのは、私が初めて乗った飛行機の担当客室乗務員の方がきっかけでした。その方は初めての搭乗で不安な気持ちを、声掛けだけで安心させてくれ、その立ち振る舞いが本当に素敵で、憧れを持つようになりました。

 

 

しかし転職の際に自分が本当にやりたいことの本質は何かを見つめ直した結果、それは“自分が関わった人をポジティブに、少しでも幸せにすること”にあると気づきました。

そしてそれは航空業界ではなくとも実現できると考え、より多くの人とコミュニケーションをとる機会がある営業職を選びました。

 

 

営業未経験にして最速で新規案件立ち上げリーダーに抜擢、公募でのキャリアアドバイザーにも選出。選ばれ続ける理由とは

入社から半年で新規案件の立ち上げを成功させたそうですね。簡単なことではないと思いますが、成功の要因は何だったのでしょうか?

 

 

まずは、人に恵まれたことが大きいです。

根性論は今の時代にはそぐわないですが、とにかく一生懸命でした。

案件立ち上げ当初は2つの課題がありました。

1つ目は営業手法の型が全くないということ。

2つ目は“メンバーのほとんどがが“初めましての状態”であること。

 

 

1つ目の課題については、ロープレや営業先へのアプローチの仕方をチームメンバーで話し合い、営業手法の骨組みを作っていきました。仲間が協力してくれたことは非常に大きかったです。

 

 

 

2つ目の課題については、あえてプライベートに踏み込んだり、必ずリーダー以外が話す場を設けて、自由に発言ができる環境づくりに注力しました。人間関係を土台としたチーム作りをすることで、より生産性の高い組織へ成長することができました。

 

 

プロジェクトリーダーもキャリアアドバイザーも、何名かの候補の中から選ばれていますよね。

選ばれるために気を付けていたことはありますか?

 

 

相手ファーストの考え方と当事者意識は常に持って仕事をしています。

私が関わったことで少しでも周りがポジティブになり、その方の進路がより良くなることが私のやりがいです。

 

 

プロジェクトリーダーに選んでいただいたのは、率先して上司の仕事を引き受けるよう言葉より行動で示していたことが大きいです。当時自分の上司が他案件で忙しく、私たちの案件まで手が回らない状況下で、進んで業務を引き受けるようにしていました。

 

今思うとそこを評価されプロジェクトリーダーに選んでいただいたのかなと思います。

 

 

 

 

キャリアアドバイザーの選出に関して、米川さんが選出された理由を選考担当の宮﨑さんにお聞きしたところ、“意志力の高さ”と“経営理念の体現度合の高さ”が最も高いため、合格に至ったとお聞きしました。理由を聞いてどう思われますか?

 

 

嬉しい言葉を頂けて本当に嬉しいです……!
上には上がいると思っており、まだまだ自分はこれからなので、「自身がポジティブに行動することで周囲をポジティブに変革していく」という理念で行動し続けていきます。

 

 

“当たり前”を意識して行動できているか?
「ポジティブの連鎖」を作り出したい

現在キャリアアドバイザーという責任ある業務の中で心掛けていることはありますか?

 

 

面接の際は笑顔を絶対に忘れないようにしています。

簡単に聞こえますが案外難しいんです。笑顔によって緊張が解ける方も多いので人の“素”を見やすいです。実際にその職場で続けていけるか、どういったマインドの持ち主なのか等、鎧を取っ払った本質を見るよう意識しています。

 

 

求職者が最初に目にするのが私ですから、会社の印象と直結する点でも笑顔はとても重要だと感じています。

実際にうちの会社に入社してくれた方が、また他のメンバーにポジティブさを届けられたら、ポジティブの連鎖を起こしていくことができますからね。まさしく私がやりたいことです。

 

 

 

―選ばれ続け、そこで結果を出し続けている米川さんですが、今後のビジョンはありますか?

 

 

会社員としての枠組みにとらわれない働き方で、ポジティブの連鎖を届ける仕事ができたら良いなと考えています。具体的には決まっていませんが、やりたいことは「自分が関わったことで人を幸せに、ポジティブにする」ということでブレはないです。

お困りごとを解決して世の役に立つことをしたいというざっくりした内容を、これから具体的なビジョンにしていきたいです。

 

 

人対人の仕事に正解はないと思うので、自分だけのヒアリング力や向き合い方、決断の型を作っていきたいと思っています。

目の前のキャリアアドバイザーの業務に集中して全力で人と向き合っていくことが今の私には一番大切です。

 

 

まとめ

・どの職業に就きたいかではなくそこで何をしたいか。本質で行動することが根底にある。

 

・環境や立場のせいにすることなく自責として考え行動し続けることが成果を出すことに繋がる。

 

・相手ファーストの考え方として自分より他者の利益や幸せを優先して物事の優先順位を決定している。結果として人間関係の構築がしっかりでき、チームマネジメントも円滑に進む。

 

・ポジティブに考え行動することで周囲にポジティブの連鎖を広げるという信念があり、どの場所でも活躍する人材として選ばれ続ける。

 

 

  • 今回とある方の推薦で初めてお会いしましたが、どんな質問にも笑顔で正確に答えてくださって、柔らかい雰囲気の中に芯を感じる素敵な方でした…!


    人の幸せが仕事のモチベーションなんて素敵すぎてインタビュー中何度も「ホントですか?」を連発しておりました。


    ポジティブな人の周りには自然に人が集まりますよね。今回のインタビューでは、自身がポジティブであること、信念の一貫性によって信頼や周囲にいい影響を及ぼすことができることを学べました。私も一緒に仕事をしたいと思ってもらえる人間になるべく邁進してまいります!

    米川さん、ご協力いただき本当にありがとうございました!!


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