【人開SMILE vol.19】アンガーマネジメントについて書いてみた
お疲れ様です。
人材開発部 戸城です。
人開SMILEも早19回目となりました!!
ご覧頂きありがとうございます!!
今回は今年の3月に支店長・LDR向けに実施したコンプライアンス研修の中で扱った
アンガーマネジメントについて書いてみたいと思います!!
怒りによるストレスを感じている方は是非参考にして実践してみてください!!
==============================
アンガーマネジメントとは
「アンガーマネジメント」という言葉を聞いた方は多いかと思いますが、研修内では以下のように紹介しました。
アンガーマネジメントとは、、、
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングのことです。
=「怒り」という感情を論理的に捉え、実践的な対処法を学ぶこと
そして、なぜアンガーマネジメントについて研修内で扱うか、、、
それは、『怒りで後悔しないため』です。
皆さんのご経験の中で怒りの感情をコントロールできずに後悔した経験はありませんか?
「思わず後輩に強く言いすぎちゃったな、、」
「○○のせいじゃないのに、冷たい言い方しちゃったな、、」
など、経験された方も多いんじゃないでしょうか?(僕もたくさんあります、、、ごめんなさい)
後悔してからでは遅い!後悔するぐらいなら怒りはコントロールできた方がいい!と思いませんか!?
ということで、もう少し踏み込んでアンガーマネジメントについて触れていきます!
==============================
6つの「怒り」タイプ
怒りには6つの種類があるというのはご存知でしょうか?
(え?6つもあるの?という声が聞こえてきたので紹介します!笑)
例えば、怒りのタイプが「公明正大」の方は、
キーワードに書かれている「道徳心/正義感/倫理観」に抵触したときに怒りの感情が発生する人です。
自分の中での正義(○○べき)だったり、道徳心(モラル)に反する行為を見かけたり・されたりしたときに怒りの感情が発生します。
・ルールや期日は守るべきだろ!
・ポイ捨てするとかありえない!
みたいな感じですね。(僕はこのタイプでした。笑)
誤解がないようにお伝えしますが、
怒りの感情が発生すること自体が悪いことではありません!(出てくるのは当然です!)
そういった中で、自分自身がどういった事柄や場面で怒りの感情が発生するのか。
このポイントを知っておくことがアンガーマネジメントをおこなう上でまず重要です。
以下に上記の6つのどれに該当するか調べることができる簡易診断がありますので、
是非やってみてください!(まずは自分の怒りの癖を知りましょう!)
▼簡易診断はこちら!
https://www.mashingup.jp/2017/10/065037anger_type.html
==============================
具体的なアンガーマネジメントの手法について
自分自身の怒りのタイプを認識した上で、具体的にどうやって行くのかについてご紹介します。
具体的な方法は大きく2つあります!
①対症療法
思わずカッときてしまったときの怒りを抑える方法
②体質改善(根本治療)
ムダに怒らなくなる考え方を身に着ける
②の体質改善も重要ですが、根本治療というぐらいなので、即効性があるものではありません。
まず気軽に始めることができる対症療法から実践してみましょう!
(長くなるので、ここでは①の対症療法のみ紹介します)
==============================
対症療法について
対症療法で1番有名なのは「6秒ルール」ですね!
怒りの感情がわいたら、まずは6秒間深呼吸などで気持ちを落ち着かせるというものです。
実は他にも怒りの感情を抑える方法があるんです!
僕も怒りを感じたら頭の中で実況中継しています(「今、めちゃくちゃ貧乏ゆすりしてるな。」みたいな感じです。笑)
さいごに、、
アンガーマネジメントについて一部紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分の思うように事が進まない時など、いろんなシーンで怒りを感じることがあるかと思います。
仕事でもプライベートでも『怒りで後悔しないため』にご紹介したことが少しでも役に立てば幸いです。
人開SMILE vol.19はここまでです!
vol.20もお楽しみに!!!