【人開SMILE vol.13】最近やっていることについて
お疲れ様です。
WIL人材開発部 ガンターです。
今回は、今取り組んでいる「何か」をご紹介したいと思います。
それはどういうことかといいますと、今年の2月に開始した「英語勉強会」ということです。
この投稿では、
・英語勉強会の内容の説明
・英語勉強会の講師を務めることで学んだこと
についてレポートいたします。
本題に入る前に、今まで参加してくださった方に感謝していることをお伝えしたいです。
英語勉強会ができたのは、皆さんのおかげです。
では、前回の投稿とずいぶん異なる内容になると思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。
英語勉強会の内容の説明
まずは、内容・趣旨の説明に入りたいと思います。
「本物の英語に触れ合うこと」と「ウェルビーイング関連のことを英語で説明できるようになること」を目的にして英語勉強会をしています。そのため、英語だけではなく、ウェルビーイングについての研究を共有する機会にもなります。
私が英語の短文を書き、それを読み上げ、一文ずつ表現と内容を解説し、質問を受け付けるという形になっています(成長するために、いろいろ試しているので、今後変わるかもしれませんが)。内容についての質問も、英語についての質問もありますので、毎回色々なことを考えることができます。
より具体的にどういうことを取り上げるかといいますと、前回の勉強会では、「コーリング」という概念についてお話ししましたが、それを説明してみますと、「コーリング」とは、この仕事をするために生まれたということを実感する「天職」に似ているような意味であり、与えられていた使命感、ミーニング&パーパスと他人・社会・世界への貢献という3つの要素を組み合わせて作られているという概念です。
そのようなことをネイティブな英語で表現してみたら、参加者にウェルビーイングや研究を説明しているときの自然な表現を学んでいただけると思ったのです。
英語勉強会の講師を務めることで学んだこと
次は、英語勉強会をやることで学んだことについて話させていただきたいと思います。
英語教師の経験がそもそもないし、試行錯誤している上で、勉強会をやらせていただいているので、英語を教えることだけではなく、様々のことを学ぶことができました。
まずは、事前準備の大事さを知るようになりました。最初は考えすぎずにとりあえずやってみようと思っていましたが、あまりかしこまった場面ではなくても、ほかの人の時間をいただいているので、準備をしなかったらもったいないなということに気づきました。
例えば、簡単に事前にどういう質問をされるか、どのような時間配分にするかを考えるだけで、より効率的な時間になるということに気づき、そのように心掛けています。
続いて、もともと人前で話すのが苦手な人なので、いろいろ至らないとことも多々あると思いますが、勉強会でどのように参加者のエンゲージメントを高めたり、どのように会話を弾ませたりできるのかというスキルが少しでも上達しているのではないかと思います。
そして最後に、当たり前のことなのかもしれませんが、英語を母国語とする外国人であるので、英語の変なところ、おかしいところを当たり前だと思っていましたが、英語勉強会をすることで、英語の難しいところのようなあまり考えたことがないことを考える機会になっているので、自分の英語勉強にもなります。
おわりに
以上、英語勉強会についてのシェアでした。興味を持っていただいたという方がいらっしゃいましたら、気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
WIL人材開発部の鳥谷部さん、戸城さんと手嶋さんと WIL採用戦略部の松原さんが参加くださいました。
(鳥谷部さんが撮ってくださったスクリーンショットです)