2021.02.12
「魔法の言葉って何?」 “英語を話せない私”が海外を楽しめた理由【WILLハート会】
WILLハート会
ウィルグループの有志社員で構成される、子どもたちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
講師を務めてくれた社員の紹介
実は、「英語に自信がないのに私なんかで良いのか…」と
最初は参加をためらっていた彼女ですが、
「私だからこそ、子供たちに伝えられることがあるんじゃないか」
という想いから、参加を決意してくれました。
ウィルオブ・ファクトリー 吉見さん
-
【授業内容】
Day1:行ってみたい国はどんな国?
~「流暢じゃない英語」の持ち主が主人公~
▶行ってみたい国・興味がある国を見つけよう!
(食べ物や写真映えスポットなどをクイズ形式で紹介)
Day2:魔法の言葉って何?
~「英語を話せない」私が海外で使った言葉~
▶英語が話せなくても大丈夫!
魔法の言葉を使えば、
必ず海外を楽しむことができる!
(魔法の言葉を使って、簡単な英会話に挑戦)
オンライン英会話の授業風景
授業で教わった「魔法の言葉」を使って、
子供たちから、おすすめのYouTuberやアニメを教えてもらいました!
子供たちから、おすすめのYouTuberやアニメを教えてもらいました!
授業を終えた社員にインタビュー!
-
オンライン英会話の授業、お疲れ様でした!
改めて、授業に参加されたきっかけを教えてください。 -
正直、最初は「私なんかで良いのか…」という不安から、
講師をやることをためらっていたのですが、
”英語が苦手な私だからこそ発信できることがあるんじゃないか”
と思い、参加を決意しました。 - はじめは不安な気持ちの方が大きかったんだね。
-
そうなんです。
ただ、子供たちの中には、外国への興味・関心があるにも関わらず、
「英語がうまく話せない」「なんだか苦手」ということを理由に、
自ら遠ざけてしまっている子も多いと思います。
そういった子の中から、
一人でも良いので「将来、○○という国に行きたい!」と
堂々と夢を話してもらえるような、
英語やってみようかな?と思えるきっかけの一つになれればいいなという想いもあり、
今回参加させて頂きました。 -
授業の中で、「渡航経験が32回ある」という話も出ていたけれど、
英語がもともと得意で、海外に行くことにも特に抵抗はなかったの? -
正直言うと、学生時代から英語は大の苦手でした…。
授業についていけなくて、塾に通うもなかなか英語を攻略できず、、、。
また、海外に憧れはあったものの、勇気がなく、留学もしたことはありません。
恥ずかしながら、英検・TOEICの受験も避けてきたので、
当然の如く、英語を流暢に話をすることもできません。
そんな私ですが、どうしても、
昔から持っていた外国への興味・憧れだけは、消えることはありませんでした。 -
渡航経験が多いので、てっきり英語が得意で、
海外に行くことに対しても抵抗がないのかなと思っていました。
ちなみに、今回の授業で
「魔法の言葉」を紹介してくれていたと思うんだけど、
その言葉が生まれたきっかけは? -
よく一緒に海外旅行をする友人のモットーが、
「現地の人に聞くのが一番早い!」だったのですが、
外国で道に迷うと、すぐに現地の人に話しかける友人の姿を見ているうちに、
私も自然とそうするようになりました。
”ガイドブックには載っていないけど
巷では有名・人気なローカルフードを食べたい!”
という思いを叶えるために、
普通に道を歩いているような現地の人に
話を聞いて回るようになったのがきっかけです。 -
確かに、ガイドブックを見て回るよりも、
おすすめの食べ物や場所は、現地の人に聞くのが一番だね。
では最後に、オンライン英会話の授業に参加してみて、
子供たちの反応やご自身の気持ちに何か変化などはありましたか? -
想像以上に、
子どもたちが自分の行きたい国のことを勉強していたり、
行きたい理由が明確にあったりして驚きました!
また、英語でコミュニケーションを取りたいという意思も伝わってきて、
講師である私のほうがもっと勉強しなくちゃ…と痛感しました。笑
もし、今後またこのような機会があれば、次回はもっと実践的で、
英語で会話を楽しめるコンテンツを作りたい、
子どもたちが欲している機会を提供したいという気持ちになりました。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました! - こちらこそご協力いただき、本当にありがとうございました!
******************************
ハート会では、オンライン英会話以外にも、様々な支援活動を行っています。
これからもたくさん配信していけたらと思っておりますので、ぜひ楽しみにしていてください!!
●ご興味のある方・各種お問い合わせはハート会事務局まで●
この記事を書いたレポーター
WILLハート会
ウィルグループの有志社員で構成される、子どもたちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
子供たちは「美味しそう…」「お腹空いた…」と食べ物に釘付けになっていました。