みんなが子供の時、どんな習い事してた?
小さい時にピアノを習っていたらよかったのに。
奥田です。
楽器できる人、めっちゃかっこいいですよね。
なんかのタイミングで楽器がある時に、サラッと弾けちゃう人。
あの瞬間の輝きのためだけでも、楽器を習う価値ってあると思うんです。
ただ、楽器ができる人たちって、総じて小さい頃から音楽を嗜んでいますよね?
大人になってからだと、難易度が全然違うってよく聞きます。詰みです。
やっぱり小さい時から音楽に触れている、ってことがとても重要なんだと思うんです。
音楽に限らず、子供の頃にやっていたことが、人生に生きることってあると思うんです。
私は水泳を習ってたのですが、正直バタフライよりピアノだった、と思うことは多々あります。
最近は、子供の「体験格差」という問題視されていたりしますが
小さい子供たちに、選択肢から選べる環境を作ってあげたいものですね。
今回は、そんな子供の未来に関わる事業案を考えているRaise参加者に話を聞きました。
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奥田です。
幼い頃の習い事は水泳、進研ゼミ、公文でした。
よろしくお願いします。 -
水泳やっていた人、やけに多いですよね。
どうぞよろしくお願いします。
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やっぱり体を強くするためには、水が1番ですからね。
私はバタフライができず、引退を余儀なくされました。 -
確かにバタフライは水泳において鬼門ですよね。
人生でいつバタフライが活きるのか、ぜひ教えて欲しいです。 - ちなみに水泳以外も勉強系の習い事も通っていました。
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意外ですね。
学校でも塾や公文に通っている子って、すごく勉強が先に進んでいるイメージがあります。 -
私はちゃんと、公文のテスト結果は机の深いところに隠して、
進研ゼミは、赤ペン先生を出さないスタイルでやらせていただいてました。 - やっぱり、健康が1番ですね。
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しかし、今思うと親の偉大さを感じますね。
3つも習い事をさせてもらえるなんて。 - そうですね、習い事をさせるにも親の負担て結構大きいですからね。。。
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早速なんですが、棟久さんの事業アイディアを教えてください。
バタフライ絶対成功マシーンですか? - 簡単に説明すると、子ども向けオンライン習い事のプラットフォームを考えています。
- まさにバタフライですね。
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違います。
まだ事業案を練っている状態ではありますが、両親の負担を減らして、子供の習い事の選択肢を増やす、そういった事業案を考えています。 -
確かに、最近は「体験格差」なんて言いますからね。
どんなきっかけてでこの事業案を考えたんですか? -
私自身、小2と小5の子供がいるんです。
なのでその実体験として、もっと習い事だったり、子供の選択肢を増やしてあげたいなー、と思ってことがきっかけですね。
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あの頃は何も考えてなかったけど、習い事に通わせてあげるって結構大変ですよね。。。
お金はもちろんだけど、送迎とか共働きだと大変ですよね。 -
そうなんです、今は在宅ワークがあるので柔軟に対応できたりしますが
習い事の時間によっては、定時まで送り迎えできないことなんて全然ありますよね。 - なるほど、、、確かにいろんな要素が関わっていそうな問題ですね。
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そうなんです。
最初はオンライで解決できる、とも考えたんですが、習い事によってはオンラインは難しかったりします。
今はどんなお子さんを持つ親がどのような課題やニーズがあるのかを、改めて調査しています。 -
進めるにつれて、事業アイディアはどんどん変わっていきますからね。
確かにオンラインでバタフライはちょっと違いますよね。
棟久さんのお子さんは何か習い事してるんですか?
- 色々やっていますよ、ダンスとか塾とか、ガチのドッチボールとか。
- ガチのドッチボール!?!
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今は2次審査に向けて、絶賛追い込み中だと思うのですが、どうですか?
相変わらずRaiseは大変ですか? -
普通に大変ですね!!
皆さんもおっしゃっていますが、普段の業務との兼ね合いがやっぱり大変ですね。 -
そうですよね。。。
ニーズ調査でインタビューをするにしても、1人1時間くらいかかりますもんね。
10名やるだけで10時間はかかりますし、そこに結果をまとめる時間を含めたりすると、もっと大変ですね、、、 -
私たちはチームで60名にインタビューをしたので、60時間ですね。
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60名!!!
韓国ドラマ3シーズン分くらいじゃないですか!!
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それは作品によりますね。
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そうだけど。
そんな大変なスケジュールをどうやって乗り越えたんですか?? -
毎週金曜日はRaiseの日、としてそこでがっつり取り組ませもらいましたね。
やっぱり集中して時間を確保できると、全然効率が違う気がします。 -
そういう時間の使い方ができるのはすごいですね!!
あまり大きい声では言えませんが、ソンナコトシテジョウシニモンクイワレマセンカ?
(そんなことして上司に文句とか言われませんか?) -
それが大丈夫なんです。
とってもRaiseの取り組みを理解してもらっているんです。
これに関しては小出さんをはじめ、チームの方達に本当に感謝です! -
それはすごすぎです。
「理解」を超えてもう最高のサポート体制ですね。 -
チームにサポートされているので、なんとか本業とのバランスを取れています。
でも、Raise自体はなかなか大変ですが、自分と同じようなママさんにインタビューをする度に、すごい応援してもらえるんです。 - きっといろんなママさんも同じような課題感を抱えているんでしょうね!
- 応援してもらう度に自分のやっていることに意味があるんだ、って実感することができて、さらにやる気が出ますね!
- 世の中のお母さん、お父さん、ありがとう!!
2人がモチベーションになっていることは言うまでもありません!
大人になればなるほど、両親の凄さを感じる年頃です。
当たり前ですが、子供の頃は何にも考えていませんでした、今よりも。
そりゃー、塾サボったり、進研ゼミ溜まってると怒られますわ。
習い事をするにしても、お金やら時間やら親の負担は計り知れません。
それでも、子供にいろんな経験をさせてあげたいが為に頑張るんです。
そんな素敵な両親が少しでも楽になる、報われる、そんなサービスになりそうですね!
Raiseの2次審査がもう目の前に迫っております!
10/8~9の2日にかけて、2次審査が行われる予定です。
参加しているメンバーは、本業を抱えながらも最後の追い込みをかけているはずです。
周りにRaise参加者がいれば、ぜひ応援してあげてください!
あともう一踏ん張り、頑張れ!私もバタフライ頑張るから!!
次回は秋の公共プールでお会いしましょう。それでは。