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「知らない人」ってそれでも怖いよね?
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前回までのあらすじ
今後、Raiseで事業案を進めるにあたり、我々をサポートしてくださるのが、アルファドライブのお二方。
お二人は新規事業開発のプロであり、伴走してもらえるだけで、100万馬力間違いなし。
でも、コンサルの人って、なんか怖そうだし、話づらそうだし、そもそも初対面苦手やし、やっぱり怖い。
一体全体2人はどんな人なのか、一緒に笑い合いながら過ごせるのか、切磋琢磨しながら新規事業開発を行うことができるのか。
そこでわたくし、奥田が実際にお二人に接触し、どんな人なのかを明らかにすることに。
すると、田中さんは優しくて、新規事業の面白い経験たくさんあって、言語の壁を越えられることがわかりました。
果たして、長田さんはどんな特殊能力を持っているのか…!!
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なんか特殊能力が前提になってませんか?
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絶対あると確信しています。
まずは簡単なプロフィールからです。
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やっぱり特技あるじゃないですか。
それもなんですか?ポジション当て?
なんですかそれは? -
難しく考えないでください。
シンプルに野球経験者のポジションをあてることができる、ってことです。 -
難しくは考えてないんだけどな。
前職でそういう仕事をされていたんですか? -
前職とは関係ないです。
仮にそんな職種があるとしたら、なんて名前の職種になるのか気になります。 -
なかなか珍しい特技なので戸惑ってしまいました。
どういう経由でその特技を取得したのか、気になります。 -
普通にめっちゃ野球が好きなんですよね。
え、野球ってみんな好きなんじゃないんですか? -
確かに国民的なスポーツだけど。
何がきっかけで野球がそんなに好きになったんですか?
両親が野球選手とかですか? -
違います。普通に野球が好きなだけです。
あと、両親が野球選手はさすがに珍しすぎる。
高校野球もプロ野球も好きで、大学3,4年の時には合計250試合くらい見に行きました。 -
めちゃくちゃ野球好きじゃないですか。
もしかして実家が甲子園球場が近いとかですか? -
確かに、実家は埼玉なので比較的近い方かもしれませんね。
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野球好きすぎて距離感バグってる。
もう「野球」って呼んでもいいですか? -
困ります。
-
めっちゃ野球が好きなことは伝わりました。
なので、次は野球以外のお話を聞かせてください。 -
野球以外のお話をしたい気持ちもいっぱいなんです。
でも、どうしても野球とキャリアが切っても切り離せないんです。 -
どういうことですか?
球団でも買収しようとしたんですか?干されますよ? -
いや、そういうわけではないです。
1番最初の新規事業案が、野球に関わってるんです。 -
やっぱり野球好きなんですね、なんか安心すら感じてきました。
ぜひその話を聞かせていただきたいです。 -
まず私自身、1番最初に新規事業に挑戦したのが、皆さんと同じで社内の新規事業提案制度なんです。
-
なんと!!
私たち、めちゃくちゃ分かり合えるじゃないですか。 -
そうなんです。
その時は、スポーツ音声ライブ配信の事業案で挑戦していました。
この事業案自体が、自身の野球好き経験から生まれてるんです。 -
野球好きじゃないですか。
ちなみにその際はどこまで選考は進んだんですか? -
Raiseで言うところの最終選考まで進みましたね。
惜しくもグランプリまでは届かなかったんですが、とてもいい経験ができました。
その経験を経て、次のキャリアもライブ配信の会社で事業開発を行うことできました。 -
野球から新規事業につながって、そのキャリアが今に活きているってことですね。
野球から新規事業って繋がるんだ。
-
やっぱり新規事業提案制度への挑戦が、キャリアのポイントになっていますね。
なので、皆さんもっと野球見た方がいいと思います。 -
信じられないことに説得力がある。
-
一旦野球は本当に大丈夫なので、新規事業提案制度の先輩としてアドバイスが欲しいです。
事業のアイディアを考える時って、どんなふうに考えていましたか? -
そうですねー。
最初は自分の周りにあるものや、好きなものから考えるといいかもしれませんね。
イメージがつきやすいものって、自分の身近なものですからね。 -
なるほど。
まずはそこからアイディアのタネを探すのが良さそうですね。 -
注意しないといけないのは、「自分が欲しいもの」と「市場/お客さんが欲しいもの」はそれぞれ異なる可能性があるので、そこは意識した方がいいですね。
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確かにお客さんが欲しくなかったら、意味ないですもんね。
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そうなんです。
自分の好きや、欲しいを優先しすぎることで、顧客不在のアイディアになる可能性はあるので、そこは注意が必要かもです。 -
なるほどなー。
壁打ち会では、そういった事業案に対するフィードバックなどをもらえるんですね。
ありがたいかも。 -
事業案の方向性は私たちがサポートするので、まずはいろんな事業案を考えて、壁打ちに持ってきてもらうのもいいかもしれません!
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頼りになるぜ。
事業案を持って行って、罵倒されることはないですよね? -
人を罵倒したことありませんし、そんなことしません。
私だって、最初は野球がきっかけだったので、安心してください。
トリプルプレー級の事業案を育てていきましょう! -
めっちゃ守備目線!!
今回は第2回にわたって、Raiseをご支援いただくお二人を紹介させていただきました。
結論から申し上げますと、全然怖くなかったです。
なんなら仲良くなりすぎて、その後一緒にご飯行っちゃいました。
そして、お二人に言えることですが、全然話し足りなかったです。
久しぶりに、「この時間がずっと続けばいいのに」って思いました。
この感情は多分、小学校の夏休みぶりくらいです。
新規事業のプロとお話しができる機会って、本当に数少ない機会だと思います。
間違いなく、あなたのアイディアを正しい方向に導いてくださるはずです。
このアイディア、めっちゃいいと思うんだけど、実際どうなんだろう?
いい線いってるんだけど、何か足りないんだよな、、、
そんな皆さんの秘めたアイディアをピカピカにブラッシュアップしてくれるはず!
そんな新規事業のプロフェッショナルであるお二人に事業案の壁打ちができるのは3/6まで!!
田中さんとお話しする際は言語不要です。
野球経験者は、長田さんに自分のポジションを当ててもらいましょう。
皆さんの参加、お待ちしております!
〜株式会社アルファドライブについて〜
企業内新規事業開発を仕組みづくりから一気通貫で伴走支援するコンサルティング会社。
新規事業開発支援のリーディングカンパニーとしてトップクラスの実績を残しており、
それぞれの企業文化にあわせたプログラムや制度設計はもちろん、事業のグロース・アクセラレーションの支援まで、
過去に新規事業を立ち上げた経験のあるメンバーが事業一つひとつ、社員一人ひとりに向き合い、高解像度な伴走支援を行っています。
この記事を書いたレポーター
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