2020.08.04
現場主義の要!WILLOFの強み「FS」社員に突撃インタビュー!Vol.2
WRK_CO
CO事業部のTOPICS配信
Vol.1に続き、ベテランFSのお二人にざっくらばんにインタビューをしました☆
Vol.1をご覧になっていない方は、ぜひそちらの記事もご覧いただければと思います!
https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/2438.html
前回のインタビューでは、ForStaffってこういうことなんだな!というのが強く伝わってきました。
今回のお二人は、普段FSとしてどういったことを意識されているのか。
FSという業務(あるいは立場)をどう捉えているのか。
とても気になります☆
では早速ですが、まずはこの方、OS営業部の中野宏祐さんです!
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中野さん!本日はよろしくお願いします!東京へおかえりなさい!
- 新潟から戻ってきました!こちらこそよろしくお願いします!!
- 早速ですが、いま就業されている派遣先や業務内容、FS歴などを教えてください!
- 後払い決済サービスのサポートセンターに勤務しています。当社からの派遣スタッフは約30名ほどです。FSはいまの派遣先だけではないので、通算すると約5年くらいです!!
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FSといえば中野さん!みたいなところがあるので、5年にもなるとさすがベテラン感が出てますね!笑
FSとして日々どのような業務を行っているのか、教えてください! - 現在は委託現場の収支管理や、現場SVと連携して運用改善や課題解決に向けてアクションを実施しています。その他、スタッフさんとの面談を重ねて、運営に対する不満や要望をヒアリングし、スタッフさんがよりよい環境で働いて頂くための施策を考え、実行したり、モチベーション管理を実施しています。
- 5年前の話になりますが、FSになったばかりのときを振り返って、悩んでいたことや不安だったこと、苦労したことってありますか?
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不安や苦労は数え切れないほどあります。笑 不安なことは『業務が覚えられるかな』『現場のみんなと良いコミュニケーションが取れるかな』『クライアント、スタッフさんから認めてもらえるかな』ということでした。
しかし、不安を抱えていても仕方ないので、とにかく目の前にやるべきことをやる、良い評価がもらえるかどうか不安になる気持ちを捨てて、がむしゃらにやるべきことをやる、この一心に振り切る事ができたから、乗り越えられたのではないかと思います。 -
中野さんはいつもとてもポジティブなので、中野さんでもこういった悩みがあったんだーって、率直に思いました。
いろんな経験を経て今があると思うのですが、いまFSとして大事にしていること、心掛けていることなどがあれば教えてください! -
スタッフさんに『何かあればなんでも遠慮なく相談してくださいね!』と伝え続けることです。
この【伝え続ける】っていうのがすごく重要で、一回言うだけではなかなかスタッフさんから本音の部分は引き出せません。それができなければ、FSやってます!とは言えないし、スタッフさん(時にはクライアントからも)何でも相談してくれる関係が築けるようにする、というのを一番心掛けています。
特にスタッフさんからの相談や不満・要望は、現場改善のための貴重なヒントとなるし、またスタッフさんから話しかけてもらうことで、スタッフさんの業務ストレス発散にもなるし、それを受けるのがFSとしての1番の仕事だと思ってるので、この姿勢は常に大事に持ち続けています。 - 土台となる関係性を築くというところがとても大事なんですね。ちなみに中野さんが考える、FSの醍醐味ややりがいを感じるシーンって、どんなときですか?
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スタッフさんやクライアントから『中野さんが現場にいてくれて本当によかった!』と言ってもらえる瞬間が最高に嬉しく、これを言ってもらうためにFSやってるみたいなところありますね。笑
これ言われたから給料がすぐ上がるとかっていう目に見える報酬ではないかもしれないですが、この喜びはCDやリーダー、支店長等々の社内メンバーには味わえない喜びだと思います。これがFSとしてのやりがい・最高の醍醐味です! -
他社との差別化において「ウィルオブを選んでもらう」ためにはFSの方の存在がとても大きいんだなということが、改めてわかりました。
よろしければ、これからFSになる方や、FSになって間もない方にメッセージがあればお願いします! -
FSをやったことも、これから初めてやる人にも共通して言えることは、『先入観を持たない』これに尽きると思います!
全ての仕事においてもそうだ思いますが、FSとして入る現場は、その現場ごと特有の課題が必ずあります。
FS経験がある人もない人も、新しく現場に入る上ではこれまでの経験や知見は通用しないかも…という姿勢で、先入観を持たないで物事を見ていくと良いと思います!
人は誰しも先入観が入ると必ず視野が狭まり、行動範囲が狭まってしまいます。それだと新しい現場では通用しないことも多々あるので、常に新しい視野と行動範囲を広げるために、『先入観を持たない』ということを意識していただければと思います!
いっしょに、現場から選ばれる会社にしていきましょう!!! - 中野さん、ありがとうございました!!!
続いてお二人目は、CO東日本営業部 仙台支店の宮本祐里さんです!
- 宮本さん!お久しぶりです!よろしくお願いいたします!!
- ご無沙汰しております!インタビューのお時間をいただきありがとうございます!よろしくお願いいたします!!
- さっそくですが、今現在ご就業されている現場の業務内容やFS歴について、簡単に教えていただけすか?
- はい!ソフトウェアの更新やライセンス認証に関するテクニカルサポート業務を行っています。FS歴は2年半程になります。
- FSとして日々どのような業務を行っているのか、教えてください!
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入待ちや出待ちをし、挨拶運動+コミュニケーションを取ることからスタートします。必要に応じて面談を実施し、体調面や業務で困っている事、欠勤理由と改善策、ウィルオブや先方に対して要望があるかの確認を行い、適切なタイミングですぐにサポートできる体制を整えています。
あとは、新しく入った新人の進捗状況など先方と会議を行ったり、競合他社の動きについて確認を行い社内へ共有をしたり。CDが忙しいときは社内に戻って請求の手伝いを行ったりもします。 - 多岐にわたった業務をされているのですね!今となっては相当アクティブに動いてらっしゃると思うのですが、FSになったばかりのときを振り返って、悩んでいたことや不安だったこと、苦労したことってありますか?
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あります。。笑 先方目線でスタッフのサポートをしたら良いのか、スタッフ目線で仕事をしたら良いのか、、、どっちであるべきなのか非常に悩みました。あとはスタッフとの距離感の取り方や、FSとしてはスタッフよりも業務を早く覚え教えることが出来るようにならないといけない焦りを持っていたりもしました。
最初は一人で悩んでいたのですが、先輩CDへ相談したところ、「宮本らしさを出してスタッフさんの対応をすれば良い。自分がウィルオブ(旧セントメディア)のスタッフとして働いていた時と同じように自分の色を出して対応すればその悩みはなくなる。自分がやってみたいようにやってみれば良い。」「最初はできなくて当たり前。できないことを恥ずかしがらずに同期と同じ目線でいっしょに頑張っていけばいい。」というアドバイスをいただけたおかげで、吹っ切れた記憶があります! -
派遣先目線かスタッフ目線か、、、たしかにそうですね。結果的に、自分がスタッフだったらどっちのほうが嬉しかったか、という考え方に立ち返ったわけですね。
いまFSとして大事にしていること、心掛けていることなどがあれば教えてください! -
スタッフさんに否定的な言葉は使わないようにしています。でも~、とか、私はこう思うとか、そういう言葉って傾聴する姿勢に欠けているかもしれないと思っています。まずは共感して、スタッフさんの考えている本質とか、本音を聴けるように心がけています。
あとは仕事やプライベートで嫌な事があったとしても顔には出さず笑顔でいることですね!親しみやすいように。親しみやすさから信頼につながり、スタッフさんも頼りやすいFSになれるんじゃないかと思っています。
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スタッフフォローをするために、まずは自分を律するということですね。。なるほど!
ちなみに、宮本さんがFSの醍醐味ややりがいを感じるシーンって、どんなときですか? -
当時FSとして受け持っていたスタッフさんが、私が別会社へFSとして異動して半年後に家庭の都合で退職しましたが、その時に担当CDへ【宮本がいたので頑張れました。ありがとうございます。】と伝え欲しいとスタッフさんより言葉をもらえ、私が異動したのに自分の事を覚えていてくれた嬉しさや、少しでも支えになる事が出来たのだなと実感した時は、とてもうれしかったです。
あとは、大きなmissionを任された時、missionクリアに向け、どのように先方へアプローチをすれば良いかなど考えている時は大変やりがいを感じます。
親しみやすさに心がけていると、業務後にスタッフさんから飲みに行きましょうと誘われたりもします。今はコロナの影響で飲食店に行けない時に、オンライン飲み会に誘われることもあって、そういう繋がりを感じる瞬間はとてもうれしいです! - 当初スタッフとの距離感に悩んでいた分、いまはむしろ距離感の取り方がとてもお上手なんだろうなというのが伝わってきました!これからFSになる方や、FSになって間もない方にメッセージなどがあればお願いします!
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時に先方目線、時にウィルオブワーク目線、時にスタッフ目線で臨機応変に対応するのは簡単な事ではありませんよね。。だからこそ一人で仕事を抱え込むのではなく、担当CD、支店長、先方へ相談をして問題を解決する為のアクションは大事な事だと思います!
しかし忘れて行けないのは【最後は自分自身で何とかする】という自立心を持つ事だと思います。アドバイスを聞いた上でどのように行動をし、結果を出すかがFSとしての仕事でもあります。
また縦や横の連携もとっても大事です!ウィルオブ・ワーク、スタッフさん、先方との日々の連携やコミュニケーションを取らなければ、先方が求めている事の読み取り、スタッフさんの状況やスタッフさんにどのように伝えたら伝わるかも見えて来ません。
その点、FSはスタッフさんや先方との距離が近い為、強みだと思います。その為コミュニケーションを取り良い関係を築いていただくのは大事です。
あとはなにより、ウィルオブワークとしての行動、つまりウィルオブの社員としての自覚を持っていることも同じくらい重要です。
いろんな立場の方々の想いを汲んで、それを叶えていくために行動していくこと。これがFSだと思うので、いっしょに現場から選ばれるチームにしていきましょう!! - 素敵なメッセージ、ありがとうございました!
『現場から選ばれる組織になる』
今回のお二人のインタビューには、『現場から選ばれる組織』になるためのエッセンスがたくさん詰まっているように感じました。
前回から計4名の活躍されているFSにインタビューをしてきました。
COにはまだまだたくさんのFS社員の方がいらっしゃいます。それぞれがそれぞれの現場で活躍し、ウィルオブを現場から支えてくださっています!
また機会があれば、またFSの方にインタビューをしたいなと思っています☆
ぜひご期待ください!
この記事を書いたレポーター
WRK_CO
CO事業部のTOPICS配信