【ウィルカラ】Vol.46 今年は誰から!?今日はInternational Women’s Day(国際女性デー)です!🌻
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お疲れ様です!FO戦略推進部の大谷です。
ウィルカラで「国際女性デー」について配信させて頂くのも
今年で3年目となりました。
「国際女性デー」は別名「ミモザの日」とも言われています。
私は、自宅近くのショッピングモールのお庭にミモザの木があり
毎年それが満開に咲いているのを見ると、
もうすぐ春だな~と暖かくなる日が待ち遠しくなります。
さて、昨年は角さん、村上さん、田中謙さんからメッセージを頂きましたが
今年はどなたがご登場されるでしょうか!??✨
ぜひ、最後までご覧くださいね☺
『International Women's Day(国際女性デー)』とは
1857年にニューヨークの被服工場の火災で多くの女性たちが亡くなったことを受け
1904年3月8日に女性たちが低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが
「国際女性デー」の起源であると言われています。
「素晴らしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日」です。
「国際女性デー」は別名「ミモザの日」とも呼ばれ
ミモザの花が贈り物として贈られることが一般的です。
日本で代表的なミモザの花言葉は「優雅」「友情」。
ミモザの小さく丸い花がたくさん寄り集まって咲いている姿に由来するそうです。
またミモザは、国によって異なる花言葉をもっており
イタリアのミモザの花言葉は「感謝」
フランスのミモザの花言葉は「思いやり」「感受性」と
どの国でも大切な人への贈り物にぴったりな花言葉を持っています💐
2024年のテーマは『#InspireInclusion(多様性を受け入れみなが輝ける世界を)』
国連が定める2023年の「国際女性デー」テーマは、
「#EmbraceEquity(公平性を愛する)」でした。
そして、今年2024年度のテーマは
『#InspireInclusion(多様性を受け入れみなが輝ける世界を)』となっており
多様性と包括性の重要性を強調し
全ての人々が自分らしく輝ける社会を築くことを目指しています。
これは、様々な人々が異なるバックグラウンドや経験を持ち
それぞれの個性や才能を尊重しながら共に働くことの重要性を示しています。
また、多様な人々が受け入れられ、尊重される環境があることで
個人の成長や組織の発展にもつながります。
全ての人々が社会的、経済的、政治的な面で公平な取り扱いを受け
力を発揮できるよう支援すること。
また、異なる背景や意見を尊重し合いながら
協力して問題を解決することにより
より公正で持続可能な未来を創造することを目指しています。
「国際女性デー」と聞くと、女性のためのイベントなのでは!?
と思われる方も多いかもしれませんが
「全ての人々が」とあるように、男性と女性が協力し互いを尊重し合うことで
より公正で包括的な社会を築くことを目指しているのですね。
ところで、多様性ってなんだろう??
2024年のテーマは
#InspireInclusion(多様性を受け入れみなが輝ける世界を)
とのことですが、そもそも「多様性」って何なのでしょうか?
きっと皆さんそれぞれの解釈があり、汎用的で、曖昧でもあると思います。
多様性とは、調べてみると以下の3種類に分かれるとのことです。
・表層的な多様性
「人種」「国籍」「宗教」「性別」「年齢」など、基本的な属性や外見などに関する多様性
・深層的な多様性
「考え方」「意識」「経験」「スキル」「価値観」「文化的背景」など
表面だけでは判断しにくい内面的な要素
・オピニオン型の多様性
個人の「意見」「信念」「思考スタイル」などを尊重する
組織の意思決定プロセスに関する多様性
「表層的な多様性」は分かりやすいですが
「深層的な多様性」と「オピニオン型の多様性」は少しイメージがしにくいかもしれません。
「深層的な多様性」とは
異なるバックグラウンドや経験、知識を持つ個人が、ある課題に対して
異なるアプローチや視点を持ちよりコミュニケーションをとれる状態です。
異なる価値観や意見が出ることで、個々の社員は多様な思考や視座を持てるようになり
また、異なる価値観の組み合わせからイノベーションが生まれることもあると思います。
一方「オピニオン型の多様性」とは
立場や雇用形態などに関わらず、誰もが組織で発信しやすく、よりよい意思決定ができるような組織で
心理的安全性が高い職場ともいいかえることができます。
仕組みだけでなく、相手を尊重する企業カルチャーの醸成が必須です。
さてここで、今回の2024年のテーマを改めて見てみましょう👀✨
#InspireInclusion(多様性を受け入れみなが輝ける世界を)
多様性と訳しながらも、原文では「Diversity(ダイバーシティ)」という言葉は使われておらず
「Inclusion(インクルージョン)」という言葉が使われています。
「Inclusion」とは直訳すると「包括」「包含」「包摂」という意味ですが
これは、異なるバックグラウンドや特性を持つ人々、
価値観や意見の異なる人々が受け入れられている(=Diversity)だけでなく
組織やコミュニティに参加し影響を与え合う状態を意味しています。
企業であれば、マイノリティでも自分自身を表現したり成長したりすることができ
リーダーシップの役割を果たす機会を提供される環境がある状態のことになります。
つまり、2024年のテーマ「#InspireInclusion」では
違いを認めて受け入れることだけではなく
多様な属性の人材が活躍できる組織構築までを目指す
より発展的な取り組みを指しているのですね💡
私たちウィルグループでも、ただそれぞれの個性を受け入れるのではなく
幅広い意味での多様性を実現していきたいですね☺
ウィルグループの「国際女性デー」は・・!?👠🌼🍋
毎年3月8日の「国際女性デー」を、ウィルグループでは
「大切な人へ「感謝の気持ち」を届ける日」としています
同じ拠点でお世話になっている仲間。
普段はオンラインでのやり取りが多く、なかなか顔を合わせられないメンバー。
現場で活躍してくださるスタッフさん。
ウィルオブを選んで信頼してくださるクライアント様。
大切なご家族やご友人、、。
機会が無いと、なかなか想いを伝えるタイミングって無いな・・・
そう感じる方こそ!
皆さんが想う大切な人へ「感謝の気持ち」を伝えて頂ければと思います💑
そして今年は・・・
ウィルオブ・ワークの取締役であるこちらの方々からメッセージを頂戴いたしました✨
FOの皆さんにも国際女性デーを知って頂くことができました!
左上から順に、カトリさん、中村さん、原賀さん、西谷さん。
左下から順に、安田さん、佐藤さん、中村さん、山北さん、八木さん、村瀬さん、若木さん。
今年の国際女性デーのポーズ、ハートマークも作ってくれました💓
こちらはWILLの皆さん☟
左下から順に、長根さん、高尾さん。
男性から女性だけではなく、女性から女性への「ありがとう」も素敵ですね✨
笑顔でミモザを受けとる(左)吉松さんと(右)徳田さん
(下)いきなりの献上スタイルにビックリ!
無事にありがとうをお伝えし、受け取ってもらうことができました💐(左) 松林さん(右)平根さん
急遽のご依頼にも関わらず、快くご協力頂いた皆さん
本当にありがとうございました!
バレンタインデーやホワイトデーのように
国際女性デーというイベントの認知度が広まることで
日本でも社会的変化に取り組む活動が
もっともっと広がっていくといいな…と感じています🌎
次回のウィルカラは・・👠
妊娠・出産時、使える制度について🎉
次回ウィルカラは、
子どもができた時、使える制度についてご紹介します
・どんな制度があるんだろう?
・実際に使って良かったなと思う制度は?
・情報収集はどうやってしていたの?
ご自身のためだけではなく、
身近な人の妊娠・出産時にもサポートしてあげられるよう
ぜひ知っておいていただきたい内容をお伝えします
次回のウィルカラも見てくださいね
SNSではこのポーズで、ハッシュタグ#IWD2024 #InspireInclusionを使用した投稿がたくさん上がってます!