【ウィルカラ】Vol.26 ~Career interview 小原 彩歌さん~パラレルワーク体験記 「好きなこと」を仕事にすること。
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こんにちは!WIL企画労務部の高橋です。
今回のウィルカラは、
キャリアインタビュー~パラレルワーク編~!🌸
最初に皆さんに問題です!
当社グループで「パラレルワーク制度(※)」を
利用している人は、何人いると思いますか?
正解は、、、、
【78名】と、多くの方が社内・外で活躍されています✨
今回は、自分の「好きなこと」を仕事にした方へ
インタビューしてみました🎤
新たなチャレンジに一歩踏み出すヒントになりますと幸いです!
(※)パラレルワーク制度とは、自己成長を目的に社外での「副業」を許可する制度です
キャリアインタビュー ~パラレルワーク編~
今回ご紹介するのは、
株式会社ウィルオブ・ワーク
管理本部 管理部 サポートグループ
小原 彩歌さん
2009年に株式会社エフエージェイ(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)に
スタッフ登録したのがきっかけで入社された小原さん。これまでは、
FSやCDを経験し、社内FA制度に合格し、現在のお仕事を担当されています。
本業は、アウトソースされた管理部に関する業務とメンバーのサポート業務、
副業では、舞台照明 や 動画編集と、パラレルにお仕事をされています✨
趣味は舞台鑑賞・ロードバイク・博物館巡り・旅行と、
アクティブな小原さんが「好きなことを仕事にする」その秘訣とは・・?
パワフルかつ前向きになれるエピソードが詰まっています!
ぜひ、ご覧ください😊
小原さんのWRKでのお仕事(本業)と、
パラレルワークでのお仕事(副業)について、教えてください!
— ウィルオブ・ワークでの現在のお仕事を教えてください。
ウィルオブ・チャレンジというウィルグループの特例子会社で業務をしています。
グループ会社よりアウトソースされた管理部業務(証明書発行や前給対応 等)を対応しています。
また、一緒に働く仲間がハンティーキャップがある方がメインなので、定期面談や業務レクチャーをしたり。
まだできたばかりの会社なので、メンバーがより働きやすくなるためにはどうしたらいいのか?と
日々考えて実践している毎日です。
— パラレルワークでは、どんなお仕事をされていますか?
実は二つのお仕事をしていて、一つ目は【 舞台照明 】のお仕事です。
週末に、ダンスや舞台の照明をオペレーションしています。
もともと舞台の裏方をしていた経験があったので、知人からの紹介で始めました。
私が担当する舞台は、社会人や学生20名程のダンスチームの発表会などで
出演者や企画者の方が好きなことに本気で取り組んでいる姿に、いつも尊敬と刺激を受けています。
当日ぶっつけ本番になることが多いので、毎回の集中力と緊張感はすさまじいです!笑
二つ目のお仕事は、【 動画編集 】のお仕事です。
初めのきっかけは、知り合いに映像関係者がいて、その編集を手伝ってほしいと声をかけてもらいました。
趣味で動画の編集は経験があったのですが、実際に企業のPVやイベント動画を経験するのは初めてで・・!
ざっくりした粗編集やテロップ入れから初めていて、今後は難しいエフェクトや構成を考えて編集したり
最後の仕上げまで自分でできるようになりたいです。
スキルや経験が必要なので、今はとにかく時間をみつけて経験値を積むことを意識しています。
納期があるので、スケジュールがタイトになることもしばしば!笑
パラレルワークをしようと思ったきっかけとは?
— 様々な業界で活動されていて、憧れます!
小原さんがパラレルワークをやろうと思ったきっかけを教えてください。
週末に体力が余ってたんです。笑
この元気があれば、何かできるんじゃないかなって。
もともと、大学のお手伝いでボランティアはよくやっていたのですが
「何かりたいんだよね。」と口に出してみると、それをきっかけに
友達や、スタッフ時代の同僚からの紹介でお仕事がつながっていくことが多いです。
自分で「やってみたい。」って、口に出すことが大事なんだなって、実感しています。
もともと、好きなことを仕事にしたい!と、
前職では舞台関係の仕事を約2年ほどしていました(舞台監督、大道具や小道具作ったり、出したり)。
ただ、お休みが3か月なかったり薄給だったり、実家から送られてきたお米と塩だけで生活する日もありました。笑
これじゃあ生きていけないな、、と思いしぶしぶ転職活動をしたのが、当社に出会った正直なきっかけでした。
もちろん、今の仕事も楽しくて大好きですが、
やはり自分がもともと好きだった仕事(舞台関係やクリエイティブな仕事)がしてみたい!と
思っていたところに、パラレルワーク制度が導入されたので「再挑戦したい!」と自分のスイッチが入りました。
まだそこまでたくさん経験しているわけではありませんが、本業と時間に折り合いをつけてやっています。
— パラレルワークの活動で、印象に残っているエピソードはありますか?
子どもたちのダンスの発表会です!
コロナがあけて、待ちに待った感じと、子どもたちの熱量がすごかったです!
日々の業務だけだと味わえないような心が動かされるような感動をもらえるし、
参加者が努力してきたことに携われることに「参加させてくれてありがとう!」という気持ちです。
舞台関係は社会人も多いので、両親世代や子どもまで幅広い人たちが「好き」に向かって行動していることも
自分にとってすごくいい刺激になっています。
— 本業のお仕事とパラレルワーク、どちらも両立は大変じゃないですか、、?
週末や空いた時間に活動しているので、全然大丈夫です!
時に舞台だと、朝7時出発~夜22時帰宅と終日動きっぱなしという日もあります。
だけど、やっぱりその時間が好きだし、楽しいんです。
照明の機械も難しそう~・・ぶっつけ本番で高い集中力が必要そうです!✨
「ここだ!」という見どころをカットしてつないでいく作業が楽しいそうです😊
パラレルワークを経験して感じること
— パラレルワークを通して、何か感じることや変化はありましたか?
仕事をしている時間は長いから、できる限り幸せな気持ちで働きたいと思うんです。
「楽しく働きたい。」私の中では、やるからには凝縮して生産性高めてやりたいなって。
人生は1回だから、無駄な時間を短縮して、
本業も副業も、効率を意識して働くことが楽しいと感じるようになりました。
— 経験してよかった、経験をしたからこそ得られたことを教えてください
世界が広がったと感じます。
本業の活動では出会えなかったような人たちとの交流や、人脈も広がりますし
今まで気がつかなかった新しい視点や考え方にも出会えるのはとても新鮮です。
そして何より、自分が好きなエンタメに関わっていられることが、人生楽しい
ですし、心が健やかでいられます😊
― これからチャレンジしたいことや実現したいこと、ありたい姿のイメージがあれば、教えてください
正直なところ、昔の自分だったら「趣味を仕事にすること」は、すごくハードルが高かったです。
でも今は、すごく多様性な社会になっているな、と実感しています。
会社もパラレルワークを推奨してくれるし、自分でやろうと思えばできる時代になったと思います。
仕事をしながら好きなこともできる。だからこそ余裕をもっていろいろなことに調整できると思います。
今は動画の編集だけですが、今後は生配信のお手伝いなどできることを広げて
「小原がいればなんでもできるね」というマルチな人間になりたいと思っています。
― これからパラレルワークに挑戦したいと思っている方へ、メッセージをお願いします!
大きなことをやるのは難しいですよね。
だけど、まずは楽しそうなことをやってみることでいいんじゃないかなと思います。
安請負じゃないけど「やってみたいな。」と、まずは一歩動いてみる事。
「チャレンジ」することで変化するし、思っているほど高いハードルじゃないよ!とお伝えしたいです。
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小原さん、ありがとうございました!
「興味のあることは、口に出してみること。」
「まずは一歩、とにかく動いてみること。」
小原さんのまずはやってみる!の精神を
私も見習いたいと思います😊
キャリアやパラレルワークを始めてみるヒントが
少しでもあれば幸いです🎉
次回予告👠
実は気になる・・・「1on1」充実してる??👑
次回のウィルカラは、
実は気になる「1on1」についてお届けします🎉
「1on1って、普通の面談と何が違うの?」
「正直、何を話したら良いかわからない。」
「日々の業務進捗の確認になってしまっています。。」
そんな方へ!!
すぐに実践できる内容盛りだくさんです✨
きっと、1on1がいつもよりも待ち遠しくなるはず・・!??
次回もウィルカラ見てくださいね😊
とてもアクティブでカッコイイですね!✨