2022.10.18

国内ウィシュランツアー2日目レポート

twitter facebook hatena
ウィシュランツアー 仲間、学び、非日常な体験を報酬として得られる研修旅行『ウィシュランツアー』の感想や学びを皆さんにお届けします!
  • お疲れ様です。
    ヘルスケア事業部 西日本営業部の橋川です。

    このたび、ウィシュランツアーに参加させて頂きました。
    そこで得られた「学び・気づき・非日常」をみなさんに共有させてください。

    担当させて頂くのは、ツアー2日目の研修
    那須高原【ナスコンバレー】~会津入りのレポートです。

ツアー2日目の詳細

1日目同様、講師からインタープレナーについての講義をしていただきました。

「事業創造プロセス」をテーマにお話しをいただきました。

※1日目の詳細は「国内ウィシュランツアー1日目レポート」をご覧ください。

 https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/14516.html

 

インタープレナーとして世界の変化を認識し、考え行動する事業創造のアプローチとはどのようなものなのか。

本質的には社会起点、目的意識をもって取り組むことをベースとして課題解決のために

いろいろなフレームワークを駆使して組織を横断していくことが大事だということでした。

 

事業創造の順番は、

事業コンセプト→顧客への提供価値→ニーズを検討

→バリューチェーン→マネタイズモデル→キャッシュフローモデル→実行方法を検討

というプロセスに則ること。

 

そして以下事業創造でよく話される

「ピータードラッカーの5つの質問」

(ミッションは何か、顧客は誰か、顧客にとっての価値は何か、成果は何か、計画は何か)

「STPマーケティング」

(セグメンテーション(切り分けて)、ターゲティング(狙いを定めて)、ポジショニング(差別化をする))

などの基本的な考え、フレームワークをレクチャーいただきました。

 

事業創造するうえで一番大事なことは、

WHY思考=なぜこの事業が必要なのか、それを自分ごとで語り、リーダーとして具体的なストーリーで話せるか。

そしてミッション(組織の使命)、ビジョン(目指すべき姿)、コンセプト(組織が今行うこと、すべきこと)があり、

それを順番に組み立てるられるかどうか、ということを学びました。

研修中のワンシーン

午後からは、ナスコンバレーの広大な敷地をバスで案内していただきました。

多くの別荘地が建てられており、今後不動産として人気の土地、エリアだそうです。

私も一瞬、購入しそうになりました 笑

集合写真①

集合写真②

その後は那須を後にしてバスに揺られて会津市に入りました。

 

夕食は会津のスウェーデン料理をいただきました。

そもそもスウェーデンのイメージが全くなかったので、どんな料理が全く想像できませんでしたが、

築150年以上の古民家を改築したレストラン兼民泊みたいなところで、とても趣があり、

山奥のまさに隠れ家ような場所でした。

店のたたずまいをパシャリ

↑ 店内写真

↓ スウェーデン料理の写真

料理長の方が日本で初めてスウェーデン料理のお店を日本に出された方で、

日本におけるスウェーデン料理の第一人者であるとのこと。

料理長とご挨拶をしましたが、何かすべてを超越した感じの長老のような方でした。

料理はどの料理もおいしく、はじめて料理の見識が広がる経験をしました。

集合写真③

食後は会津の老舗、東山温泉に向かい、ツアーの添乗員の方も同席で男6人、

遅くまで温泉につかりながら語らい、床につきました。

ウィシュランツアーに参加した感想

様々な気づきがあり、心から次回以降もウィシュランツアーの選択肢に国内コースを入れていただきたいと思える

最高の非日常体験でした。

今回は那須、会津、函館と参りましたが、普通の旅行だと得られない貴重な体験を得られました。

 

自分は日本人であり、日本のことはよく知っているつもりでした。

しかし、僕の知らない日本がそこにありました。

それは、地方=田舎、地方=過疎化、地方=衰退しているところが多い、など何より元気がないなどネガティブな

イメージでした。

 

しかしながら実際に行っているとそんなことはなく、地元の方々が何より地元を誇りに思い、

地元を元気にするために頑張っておられる情熱は非常に心打たれるものがあり、その情熱が、実際に形に姿になって、

その地域が変わりはじめておりました

実際に行ってみたことで、まだまだ地方には可能性があり、地方の将来にとても希望を持たされました。

そこに住んでいることの誇り、自分のやっている今の仕事への誇り、そして地元の自然、土地、住民への誇り、

すべての誇りがそこには詰まっており、

仕事に対する思い、日常への思い、周りの仲間に対する思いなど、自分の思いという部分がとても刺激させられ、

考えさせられるツアーの日々でした。

 

心が洗われ、心が充実し、そして心が落ち着く、心を安心させてくれる非日常を体験できました。

ウィシュランツアーに参加する前後での自身の変化

一番の変化は、何気ない日常に意識を傾けるようになったこと

また、ない日常や何気ないことに可能性を感じるようになったこと

物事を考えるだけでなく、物事を感じる、感性が少し豊かになったように感じます

 

自由に感じることで、ひらめきが生まれ、発想が豊かになり、

アイデアが生まれやすくなったような感覚をまだツアーが終わって1カ月足らずですが、実感、感覚があります。

ウィシュランツアーでの一番の学びや気づきそして今後の目標

感想の部分にも書かせて頂きましたが、お会いした人全員が情熱にあふれてました。

この情熱は何なんだろう、これらの人と接して、自分も熱く気分が高揚してしまうこの空気感は何なんだろう

振り返って考えてみました。

 

気づきました。

 

みなさん全員がその地域の未来、そして自分の未来の可能性を本気で信じて希望を持ち、

そして挑戦し続けている、また普段から将来に目を向け、それを対話している。

 

未来志向だから物事を短期的だけでなく、中長期でとらえてられており、とても視野が広く、

何より将来に希望をもって今を何より楽しんでいる。

その自分らしさがとてもまわりを楽にさせてくれる。元気にさせてくれる

 

普段僕たちは仕事をする中で、生活する中で、目の前にすべてがフォーカスされ、

すべての物差しを過去と現在で考えている、だからこそ自分や周りの可能性を信じるよりも現実的に物事を考え、

無難に行動するから、視野が狭くなり、将来への可能性、希望を自ら制限し、制限することで

今を楽しむということを忘れてしまっている

 

普段から肩の力が入りすぎている自分にすごく気づかされました。

もっと力をぬいて、自分の可能性を信じること、もっと自分の未来、身の回りの未来に意識を傾けること、

それが大事なのだと思いました。

 

上記気づきを得て今後の目標、取り組みですが、

もっと自分のこと、部下のこと、家族のこと、そして会社のこと、そういった未来について真剣に

対話を重ねる習慣を、自分の管下、チーム内で取り入れようと動いていきます。

そして私含め、まわりの仲間一人一人が自分の可能性を信じて、未来を創造することで、普段の仕事に

そして普段の生活に意義、意志を持って取り組める環境づくりを何らかの形で作っていきたい。

そのように思います。

最後に那須の自然でカエルとのツーショット写真を公開


twitter facebook hatena

この記事を書いたレポーター

ウィシュランツアー
仲間、学び、非日常な体験を報酬として得られる研修旅行『ウィシュランツアー』の感想や学びを皆さんにお届けします!

このレポーターの記事

もっと見る