2022.08.23

Well-being質問箱③:身体のWell-being その1

twitter facebook hatena
人材開発部 ウィルグループ 人事本部 人材開発部の個性豊かなメンバーがお届けするBIG SMILE=人開スマイルです!人材開発部の人や取り組みについて色々と書いていきたいと思います! ーーー We’re the HR Development division of WILL GROUP’s HR Department! We share Big Smile articles talking about our unique members and the various things that we do—Our “HRDev Smile”!

はじめに

みなさん、お疲れ様です。

 

WIL 人材開発部 ガンターです。

今回の記事はWell-being質問箱第3弾です。

 

まずはいつものようにWell-being質問箱についての説明から始めさせていただきます。

Well-being質問箱とは、みなさんがWell-beingについてより親しみ、Well-beingを実現していただけるよう、

Well-beingの研究を進める私ガンターから回答させていただくという企画です。

 

今回は、身体のWell-beingについてですが、睡眠・運動・食事という三つの観点から

身体のWell-beingについて考察していきます。

いつものように、質問をいくつかのカテゴリーに分類してみました。

・睡眠について(26)

・早起きについて(10)

・睡眠の質について(4)

・身体のWell-being全体について(16)

この記事では特に「睡眠」について集中して書いています。

睡眠について

まずは、質問に入る前に睡眠のサイクルについて説明しておきます。

 

睡眠は、いくつかの睡眠周期で構成されており、

ノンレム睡眠レム睡眠

という二つの睡眠状態が交互に切り替えますが、

睡眠周期はノンレム睡眠が80分でレム睡眠が10分だといいます。

つまり、合計90分を1セット(睡眠周期)とされます。

 

人によりますが、睡眠周期が約90分なので、

90分の倍数の睡眠時間をとってみるのがいいかもしれません。

 

睡眠は、ノンレム睡眠から始まります。

ノンレム睡眠は深さによっていくつかの段階に分けられますが、

睡眠は徐々に深くなったり浅くなったりというサイクルが繰り返されます。

 

ノンレム睡眠が深くなって浅くなったら、レム睡眠が来ます。

浅いレム睡眠の後に起きると、気持ちよくスッキリ起きることができるといわれます。

逆に、睡眠周期中に目が覚めると、睡眠時間が足りていても疲労感が残る可能性があります。

つまり、快適な睡眠を確保するには、タイミングが必要なのです。

 

睡眠周期は人によって違いますが、

サイクルの長さなどを測るためのアプリもあるだろうと思うので、

試してみて睡眠サイクルに合わせて寝るのがいいのではないでしょうか。

早起きについて

早起きの良しあしについては、以上の情報を当てはめてみると、

起床のタイミングが深いノンレム睡眠中になるとスッキリと目覚められません。

 

早起きできると時間の余裕ができます。

また、年をとればとるほど最も効率的に活動できる時間が早くなるという研究があります。

早起きする場合は、タイミングに気を付けてみるといいでしょう。

睡眠の質について

睡眠の質を高めるには、いくつかの方法があります。

例えば、休日でも祝日でも勤務日の生活リズムを保ち、

2度寝をしないことや、

毎日日光を浴びることや

同じ時間に起きること。

そうすれば、体内時計が乱れず、質の高い睡眠をとるようになるはずです。

あとは、夕食を就寝の3時間前にとること。

 

質問と同時に募集した「ウィルグループの社員の身体のWell-beingのためにやっていること」は

研究と重なることが多いようです。

例えば、

「睡眠で気を付けてるのは日々同じ時間に寝て同じ時間の起きるように体内時計を調整してます」

「起きる時間を一定にする」

「休みの日も、早めの起床を心がけています」(あっきーさん)

などのように実践している人がいます。

睡眠に課題を持っている人は、研究を実装してみてもいいのではないでしょうか。

さいごに

ウィルグループのみなさんが独自に取り組んでいることは、

「快眠音楽を、YouTubeで聴きながら寝ること」

「睡眠時は部屋を涼しくして寝ること」

「毎日24時までには寝るようにしていること」

「風呂に毎日夏でも30分はつかるようにしていること」

などがあります。

他の皆さんもやってみたら効果があるかもしれません。

今回は以上になります。

次回は、運動と食事についてですので、ぜひ読んでいただければ幸いです。

きちんと睡眠をとりましょう!


twitter facebook hatena

この記事を書いたレポーター

人材開発部
ウィルグループ 人事本部 人材開発部の個性豊かなメンバーがお届けするBIG SMILE=人開スマイルです!人材開発部の人や取り組みについて色々と書いていきたいと思います! ーーー We’re the HR Development division of WILL GROUP’s HR Department! We share Big Smile articles talking about our unique members and the various things that we do—Our “HRDev Smile”!

このレポーターの記事

もっと見る