【ウィルカラ】Vol.9 Career interview 野瀬 莉加さん「次のステップへ挑戦したい!」チャレンジ公募で掴んだその想いとは・・・
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こんにちは!CO千葉の山口です。
ウィルカラ第9弾は「女性×キャリア」をテーマにお届けします!👠
前回は女性管理職の方へキャリアインタビューを実施しましたが、
今回は「チャレンジ公募(※)」に応募し、自らキャリアを掴み取った方の軌跡をご紹介します。
「いろんな働き方があっていいんだ!」「こんな考え方もあっていいんだ!」と
自分らしさを見つける(濃くする)ヒントになると幸いです!
(※)「チャレンジ公募制度」は、キャリア開発支援を目的とした社内公募制度です
キャリアインタビュー ~チャレンジ公募編~
本日ご紹介するのは…
株式会社ウィルオブ・ワーク
コールアンドオフィスデザイン事業部 紹介グループ
野瀬 莉加(のせ りか)さん
2016年に新卒でウィルグループに入社された野瀬さん。
自らチャレンジし今のポジションを掴み取った、野瀬さんのキャリア感についてお聞きしました!
— 野瀬さんのこれまでの経歴ついて教えてください。
株式会社ウィルオブ・ワーク セールスアシスト事業部 横浜支店へ配属となり、
新卒の4月~10月まではフィールドサポーターとして現場で勤務をしていました。
10月以降は、SA横浜のキャリアアドバイザー(CA)として、約4年半勤務をしました。
— 仕事をするうえで大切にしている価値観やポリシーはありますか?
「誰かに必要とされる人であること」です。
スタッフさんやクライアント、社内の人に必要不可欠とされる人間でありたいと思い
日々の業務に励んでいます!
「自分は必要とされているのか?このままでいいのか?」
野瀬さんが壁にぶつかった出来事
— これまでに、ご自身のキャリアを描くうえで、壁にぶつかったことはありますか?
はい、二回ほどありました。
一回目の壁は、入社半年後の10月、ちょうどCA業務を任され新たにスタートする頃です。
週3日CAアシスタントとして勤務し、週末(土日)はスポット案件の現場で勤務するハーフ勤務をしていたんですが、
その当時の自分は業務の幅が広がり、忙しさのあまり、働く目的や意味を見失ってしまう時期がありました。
自分にしかできないサービスを提供できているのか?自分は必要とされているのか?と、
モチベーションの維持に悩む日々が続いていました。
— 急に業務の幅が広がると、きっと頭の整理や、気持ちの切り替えも難しいですよね。
そうですね… 新しくCAアシスタントの仕事をスタートしたことは嬉しかったんですが、
KPIも特に分からず、与えられた仕事をこなすだけの毎日になっていました。
二回目の壁は、入社して三年目の頃です。
三年目はひとつ節目ということもあり、同期も様々な転機を迎えるタイミングでした。
新たな役職に就く人、重要な拠点の立ち上げを任される人、新しい道へ転職する人、、
それぞれの道を突き進む同期がいる中で、自分は変わらず同じ拠点の同じポジション。
「私はこのままでいいの?」と正直不安になっていました。
—私も今年で入社三年目なので、自分のキャリアについて悩むことがあります…
野瀬さんはその壁をどうやって乗り越えましたか?
当時お世話になった支店長の存在が大きかったです!
新人の頃から、先輩社員ではなく支店長自らご指導して下さいましたし
面談をした際は、「自分はどうしたいの?」と徹底的に向き合ってくださいました。
支店長が「CAは要だ」と伝えてくださる方だったので、私も自分の業務に誇りを持てましたし、
このポジションを手放したくない!と思えるまでになりました。
CAは求職者の方だけでなく、他事業部や他支店の方とも関わる機会が多いですし
たくさんの人に必要とされている実感を持てたことも、やりがいに繋がっていました!
みなさんの仲の良さが伝わってくる写真ですね😊
SA事業部でCA一筋だった野瀬さんに訪れた転機とは?
— そんな野瀬さんが、チャレンジ公募に応募したきっかけを教えてください。
CAの仕事は好きでしたし、誇りも持っていましたが、
自分の市場価値は上がっているのか、イマイチ実感が持てない時期がありました。
「いずれ異動になるなら、自分から次のステップへ行きたい」と考えるようになり、実は転職活動も行っていたんです。
内定を頂いた企業もありましたが、チャレンジの機会を多く与えてくれるこの会社でやれることはまだある!と思い、
選択肢のひとつとして、チャレンジ公募に応募しました。
— 応募先が人材紹介のチームだったことは、どんな理由があるんですか?
これまで派遣営業部でCAをやっているときは
カウンセリングをしてお仕事を紹介できても、そこから先はコーディネーターにバトンパスをしないといけない。
せっかく関係地を築いたスタッフさんを、自分が最後まで関わりポジティブにしたい!
という思いが強くあったので、チャレンジ公募の応募先は「紹介グループ」一択でした。
— そんな思いがあったんですね!応募をすることに不安や躊躇いはありましたか?
もちろん、長くお世話になったSA事業部に愛着はありましたし、
安心できる人間関係を手放したくないと思っていました。
それに加え、コールセンターの現場を知らなかったので、そんな私が通用するのか?という不安も…
でも、このチャンスを逃したら、次「人材紹介」というポジションの募集がかかるとは限らないですし、
経験や知識の不足は、努力でカバーする覚悟があったんです。
それほど紹介への思い入れやこのチャンスを逃したくない気持ちの方が強かったです。
— 野瀬さんの「人材紹介」への強い思いに痺れました!
実際に異動した今、仕事のやりがいや今後の展望は何かありますか?
仕事紹介~就業決定まで一貫して担当するので、スタッフさんと関係地を深められることが嬉しいです!
就業先が決まったスタッフさんからお礼を言って頂けたり、クライアント様から入社したスタッフさんについて
「とても活躍しているよ!」とお声をいただけることが、やりがいに繋がっているなと実感しています。
今後の展望は、今の紹介グループを更に拡大させて、通期MVT獲得することです!
これから出産や育児を経験するかもしれないですが、また紹介グループに戻ってきたいと思っています!
美人揃いの女性チームです♡
働く女性や、キャリアに悩んでいる方へ向けて…
— 最後に、働く女性やキャリアに悩んでいる方へ一言お願いします!
私がお伝えしたいことは、「タイミングを信じてほしい」ということです。
もし、”興味”があることや、”やってみたい”と思ったそタイミングやその自分の想いを信じて
情報を集めてみたり、誰かに話してみたり、小さなことで良いから、まずは行動してみてほしいです。
その時、私が活用したのが「チャレンジ公募制度」でした。
“次回また募集がかかったときでいいや”と思ってしまうかもしれないですが、同じ求人募集がかかるとは限りません。
もし、興味のある内容の募集があった際には、「もし不合格になったら…」と結果を気にするよりも、
やりたいと感じた今を大事に行動してほしいです。
始める前から結果を気にしない、応募することに意味があると思います!
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野瀬さん、インタビューありがとうございました!
紹介グループへの熱い思いや、野瀬さんのスタッフさんに対する愛情が感じられて、とても感動しました。
チャレンジ公募や、今後のキャリアに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです^^
次週予告!
男女間コミュニケーションの第3弾!!👠
これまで、
「男女脳」や「自己肯定感」について触れてきた
“男女間コミュニケーション”の第3弾!!✨
社内の同僚や上司部下、
パートナーの方やご友人など、、
日々のコミュニケーションに生かしてもらえる記事となっています📝
来週のウィルカラも是非見てくださいね😊
一番左にいらっしゃるのが野瀬さんです!