
【うぃるタレント名鑑】~Vol.208~

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お疲れ様です!
採用戦略部の上田です。
あっという間に8月も終わろうとしていますね。
カレンダーを見たら、今年が残り4ヶ月を切ろうとしていることに気づき、軽くめまいがしました。
お盆休みが明けた今、既にお正月休みのことを考えてしまっています。
そんな人の形をした煩悩の塊は僕だけではないはず。ですよね。。
時は一瞬で過ぎてしまうからこそ、1日1日を悔いの無いようにベストを尽くしていきましょう🔥
さて、本日の『うぃるタレント名鑑』は、こちらの方です!
株式会社ウィルグループ
人事本部
企画労務部 マネージャー
多島 圭(たじま けい)さん
2014年に新卒入社された多島さん。入社3年目以降はミドルオフィス業務に数多く携わってこられたスペシャリスト!
素敵なお子様のお写真や、ウィルグループ愛の詰まった内容となっております!
是非、最後までご覧ください!
プロフィール
【出身地】
東京都出身
【趣味】
娘のダンス衣装を自作したことをキッカケに、1年ほど前からミシンを始めました。
洋服を作ったり、小物を作ったりしています。
昔はフットワークが軽く、とにかく予定を詰め込むタイプでしたが
今は子どもが寝た後、夜な夜なネットショッピングや物件の間取りを見て一息つくことにハマっています。
ウィルグループでの経歴
【ウィルグループでの経歴】
2014年 4月 | 株式会社セントメディア(現ウィルオブ・ワーク)新卒入社
CC事業部(現コールアンドオフィスデザイン事業部)札幌支店配属 |
2016年 4月 | 同社 営業推進部 |
2018年 4月 | 同社 MS事業部(現ライフケア事業部(以下、LC))マネジメントサポート部
リーダ 昇格 ★2018年12月~2020年6月 産育休取得 |
2020年10月 | 同社 ヘルスケア事業部(現LC)マネジメントサポート部 |
2021年 4月 | 同社 経営企画部
★2021年11月~2022年9月 産育休取得 |
2023年 4月 | 同社 コーポレートサポート本部 事業推進サポート部 |
2024年4月 | マネージャ 昇格 |
2025年 4月 | 同本部 デジタル推進部 |
2025年 5月 | 株式会社ウィルグループ 人事本部 企画労務部 転籍 |
入社3年目以降、ほぼミドルオフィス部門に所属しています。
2回の産育休を経ながら、新卒研修・新人コーディネーター研修などの研修や、
全社横断系のプロジェクトなどを担当してきました。
WILLハート会の事務局もやっています!
これからも土肥前理事長の想いを受け継いでいきます!
ウィルグループとの出会いについて
就職活動では初めから人材業界を中心に活動していました。
きっかけは、大学時代に参加していた「生活保護世帯の中高生を対象とする学習支援のボランティア活動」です。
参加する生徒は様々な事情を抱えており、勉強を教えたり、他愛もない話をしながら、
彼らにとっての居場所・心の拠り所を作ることがボランティアの活動目的でした。
今の価値観を築く原体験となるくらい想いある活動だったので、
就活にあたっては似たような境遇の子どもたちを直接支援する仕事も考えましたが、
「この環境を変えるには、まず大人が安定した生活を送ることができるようになることだ!」
と思い、人材業界を志望するようになりました。
人材業界のことをほとんど知らなかったので、とりあえず各社説明会に片っ端から参加する中で、
かなり初期に参加したのがウィルグループでした。
説明会前に社員の方々が円陣を組んでいて、「とても活気がある会社だな」という印象が強かったです。
お会いする方々も懐の深い素敵な方々ばかりでどんどん惹かれていったので、
内定をいただけた時は嬉しかったですね。
ただ実は当時、その後に内定をいただいた他社への就職を決め、
採用責任者である豊田さん(現システムインテグレーション事業部 専任部長)に辞退をお伝えしていました。
内心びくびくしながら伝えましたが、豊田さんは決して怒ることはなく(笑)
理由を確認してくださった後、キャリアビジョンや志向性を一緒に確認し向き合ってくださいました。
改めて自分も過去と未来を考える中で、MVVへの共感の気持ちと、
「この会社の人たちと一緒に働きたい」という気持ちが強くなり、他社は辞退して、意志をもってウィルグループへ入社することを決めました。
現在の仕事/役割
株式会社ウィルグループの企画労務部に異動してまだ数カ月なのですが、
現在は社員の皆さんが働きがいを感じられるような制度づくりや運営を主な業務としています。
また、全社横断のプロジェクトにも携わっています。
異動前は漠然と「社員の方々が適切に、より働きやすくなるようサポートする部門」とイメージしていましたが、
いざ実際に異動してみると、それが決して単純なものではないことを強く実感しています。
「会社の状況・事業部の状況、そして社員一人ひとりの事情が異なる中で、
いかに社員が現在を充実させ、未来を目指せる環境をつくり出すか。」
これを実現するためには、法律や社内規程を考慮しつつ
全体最適・部門最適・個人最適を最大限に追求する必要がありますし、
そのためには常に多角的な視点で思考を巡らせ、具体的な形に落とし込む力が求められると感じています。
まだまだ力不足ではありますが、
社員の皆さん、そしてそのご家族や大切な方々全員が「ウィルグループでよかった」と思えるように、
1日も早く経験を積み、力をつけていきたいと思う日々です。
(この時勝原さんは残念ながら来れず、、、次こそぜひ!)
「私のMAKE2030」を教えてください
「これをやりたい!」と強く思えるものは正直今のところないのですが、「こうなっていたい」という姿が2つあります。
一つ目は、
「会社の一員として成果を出すのではなく、多島圭としての存在意義を示す」こと。
この言葉は、社会人になる私に向けて、とある方から送っていただいた言葉です。
時間と経験を積めば積むほどこの言葉の意味の深さと難しさを痛感します。
特に今年は仕事も大きく変わり、新卒に戻ったような気持ちで日々仕事をしていますが、
これを読んでくださっている皆さんのお力をお借りしながら、
2030年には手探りながらも何かヒントを見つけていたいなと思います。
そして二つ目は、
「誰かが『ちょっと自分もやってみようかな』と思えるきっかけになる」ことです。
先ほど大学時代のボランティアの話をしましたが、ここでの経験が根底にあります。
最初は警戒心が強く距離を置いて大人を見ていた子どもたちも、関わるうちに少しずつ心を開いてくれたのですが、
中には、「私も皆(大学生)みたいに、ボランティアをする側になりたい」と言って、
数年後本当に目標を叶え、ボランティアをする側として帰ってきてくれる子もいました。
自分と誰かが交わることで、誰かの選択肢が増えたり、可能性が広がること。
自分の行動や在り方を見た誰かが「ちょっと面白そうだな」と興味の幅を少し広げたり、
「この人がやってるなら、自分もやってみようかな」と、良い意味で一歩踏み出すハードルを下げられるキッカケを創っていきたいです。
子どもが生まれてから、1日1日が「一瞬で終わった」と感じるようになりました。
ここから先の5年間も意識をしないときっと風のように過ぎていくんだろうなと思います。
2030年までもあっという間ですが、そんなことが体現できている人物に近づいていきたいです。
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多島さん
本当に素敵で、熱いお話をありがとうございました!
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この記事を書いたレポーター
