2024.04.05

【うぃるタレント名鑑】~Vol.174~

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うぃるタレント名鑑 ウィルグループの個性溢れるメンバーを毎週紹介していきます!
  • お疲れ様です!前澤です。

    新たな期がスタートして、環境が変わった方も多いのではないでしょうか?
    「環境を変えることで人は成長する」という言葉があります。
    変化を楽しみ、成長に貪欲な1年にしていきましょう🔥

    そして、今期初の「うぃるタレント名鑑」🔍✨
    本日の記事は、”待ってました!”という方が特に多いのではないでしょうか。
    明日のキックオフ前に相応しいこの方のご紹介です!🎖

株式会社ウィルオブ・ワーク

セールスアシスト事業部 

セールスソリューション営業部

マネージャー

島田 大河(しまだ たいが)さん

 

2022年度 全社キックオフ。

ビッグサイトで行われたあの華やかな舞台で ≪年間MVP≫ として表彰された島田さん。

一体どんな方なのでしょうか? 島田さんの熱い意志がこもった記事になっています!

ぜひ最後までご覧ください!

プロフィール

【出身地】

茨城県つくば市生まれ

“魅力度ランキング最下位”というのは、自分のブランドに合わないと思っているので、
出身地を聞かれた時は「東京の周りらへんです」と答えています。

 

【趣味】

ひとり暮らしを満喫することです。(趣味だと言い張ってます)
「ひとり○○」とか最近だと「ソロ活」ともよばれますが、ひとりで色んなものを食べたり、色んな場所に行ったりするのが好きです。

 

昨年3月には10日間ほどお休みをいただき、単身アメリカ旅行に行きました。
グランドキャニオンで地球の大きさに圧倒され、ラスベガスのルーレットで大当たりし、WBCの準決勝メキシコ戦と決勝アメリカ戦を生観戦し熱狂してきました。

 

プライベートはひとりで過ごす時間が長い分、信頼できる仲間と一緒に同じ時間を共有することの大切さも人一倍理解しているつもりです。

特に仕事においては、みんなとワイワイ取り組む方が推進力も上がると思っているので、意識的にそう取り組むようにしています。

「人付き合いが苦手だから仕事もひとりでやる」ではなく、「仕事の人と仲良くするために仕事以外の時間も無理に一緒に過ごす」でもなく、仕事とプライベートで自分の性格を分けることはできると思っているし、そうすべきだと考えています。

アメリカ一人旅の写真です。
(左上)ルーレットで日本代表の背番号にベットし続けたらヌートバーの背番号23が僕の$100を$700にしてくれました💰
(右上)グランドキャニオンおっきかった、、、
(下)WBCの準決勝メキシコ戦、決勝アメリカ戦を生で観戦できたことは一生の思い出です。
試合途中に売店に寄ったらロッチの中岡さんと遭遇してその瞬間だけ日本を感じました🗾

これまでの経歴

2015年入社、新卒と見せかけた中途です。(後述)

 

【ウィルグループでの経歴】

入社以来、セールスアシスト(以下、SA) 事業部です。
その中で入社して8年の間に、10の営業部、支店を渡り歩いてきました。

2015年4月~ アパレル営業部(現ファッションリテール営業部) 新宿支店 FS(メンズ服販売)
2016年1月~ アパレル営業部(現ファッションリテール営業部) 福岡支店 FS(チョコレート販売)
2016年8月~ 西日本営業部(現モバイルアウトソーシング営業部)広島支店 FS
2017年8月~ 東日本営業部(現モバイル営業部)新宿支店 CA
2018年4月~ アパレル営業部(現ファッションリテール営業部) 渋谷支店 CD
2019年4月~ アパレル営業部(現ファッションリテール営業部) 大宮支店立ち上げ支店長
2020年4月~ アパレル営業部(現ファッションリテール営業部) 渋谷支店支店長
→着任初月でコロナ禍突入、、、ほぼ全ての顧客が店舗の営業停止となり単月売上がほぼ0へ
2020年10月~ マネジメントサポート部 LDR
2021年1月~ 営業推進部 LDR
2021年9月~ セールスソリューション(以下、SS)営業部 LDR
→大手クライアント企業内で営業・コンサル支援チームを立ち上げ、最初はめちゃめちゃ大変でしたが、
顧客と仲間に恵まれ、幸運なことに2022年度 年間MVPをいただきました。感謝です。
2023年4月~ SS営業部 MGR

※FS:フィールドサポーター
※CA:キャリアアドバイザー
※CD:コーディネーター

 

SS営業部にくるまでは1年を超えて同じ支店にいたことはありませんでした。異動する度に「前向きです!頑張ります!」とは言っていましたが、思い返せば100%のポジティブな気持ちで異動したことは少なかったかもしれません。

 

周りからの期待ばかりが高まり、過去の経験が全部活かせる訳ではなく、できて当たり前のことができない自分に驚きました。そして、今までの成果は誰が評価してくれるのかも分からず、あのまま残っていればもっと結果が出たはずなのにと思うことや、ずっとひとつのチームで活躍して賞をもらい、出世していく人を横目で見ながら、自分はこれでいいのだろうかと正直不安になることもありました。

 

それでも、SS営業部にきて今までに会社としてもやったことのない領域での挑戦が始まり、とんでもなく上手くいってなかった時に、自分の立ち返る場となったのは、今までのすべてのチームでのひとつひとつの経験です。
そして、自分の心の支えとなったのは、今までのすべてのチームでのひとつひとつの出会いでした。

どの経験も、どの出会いも、ひとつとして欠けていたら、今の自分はなかったと思っています。

昨年、年間MVPを受賞したときの1枚です📷

ウィルグループとの出会いについて

今でも忘れることのない2015年3月某日。

 

その年の4月に新卒入社を目前に控えていたはずの僕は、新宿三丁目オフィスの応接室で、当時SA事業部の部長だった村上秀夫さん(現ウィルオブ・ワーク代表取締役社長)と当時アパレル営業部長だった田中寿昇さん(現ウィルオブ・ワーク取締役)に、これまでの自分の人生で経験したことのないくらい怒られ続けました。

 

あろうことか大学卒業に必要な単位数をひとつ取り逃し、大学卒業ができなくなったためです。

 

大学から卒業できない旨の連絡を受け、自分でも混乱したまま慌てて会社に連絡をすると、その翌日に会社に呼び出され、「新卒の内定は取り消し、4月から正社員として働くことができなくなる」と伝えられました。時間にして1時間くらいだったのだと思いますが、半日くらい怒られ続けていた気がしてました。

 

怒られに怒られて、今日を最後にもうこの会社に来ることは二度とないんだろうな、と思いながら話を聞いていた最後の最後に、お二人から、
ここからは自分次第だ、うちの会社とは縁がなかったと思ってもう一度就活することもできる、もしくは新卒という人生に一度しか使えないカードは失うけど契約社員としてならうちの会社で受け入れることはできる、大学を卒業しても契約社員から正社員になれる保障はないが、それも含めて自分で選んで決めなさい」と、道を示してくれました。

 

会社との出会いの瞬間は、曖昧な記憶となっていますが、

この会社で這い上がっていくんだという覚悟が決まったのは、間違いなくあの瞬間でした。

 

その後半年間は、週一で大学に通いながら契約社員としてアパレル営業部のFSとして稼働。

取り逃した最後の単位を無事取得し、大学卒業が正式に決まって、再度当時ウィルオブ・ワークの社長だった大原さんの面接を受けて、無事に半年遅れで正社員として受け入れていただきました。新卒選考に臨んでいた時の最終面接も大原さんだったので、「大原さんから2回内定を貰った男」という人は他にいないのではないでしょうか。

自分の中の小さな勲章です。笑

現在の仕事/役割

セールスソリューション(SS)営業部で「世の中にBtoBセールスの最適化を」成し遂げるために日々奔走しています。

 

具体的には営業代行事業のディレクター(運営責任者)をしています。

営業代行では、その名の通り顧客となる企業さまの営業部の中に入り、WILL社員のみの営業チームを組成し、その顧客のサービス・プロダクトの営業活動を代わりに実行します。
SS営業部立ち上げから3年が経ち、現在では30を超える企業様の営業を営業代行という形で支援しています。

各プロジェクトで2名~50名を超える規模の社員が稼働、営業代行での総稼働数は約300名になりました。

 

今の仕事が一番面白いなと感じる点は、「営業」という切り口は業界に関わらずほぼ全ての企業で必要とされる役割になるので、今まで全く関わったことのない領域のサービスやプロダクトを持つ会社と関わる機会が多くあることです。
新しい顧客とのお取引が始まるたびに「世の中にはこんなサービスがあるのか!こんなビジネスモデルが成立するのか!」と発見があり、好奇心が刺激される日々を過ごしてます

 

その一方で、前期(2024年3月期)はどんなに運営の品質を高めても、それが顧客の本当の課題解決には繋がらないことも多く、思うように増枠ができなかったり、これからというときに案件が終了してしまったり、思い通りにいかないことも多い一年でした。顧客のサービスやプロダクトを世に広めていくことに本当に必要なことは何か、その解決に我々が伴走できることはなにか、もっともっと深く考えて顧客と向き合うため、今期(2025年3月期)はSS営業部の中で戦略推進室を立ち上げます

 

顧客課題と向き合う際にはもっと視座を高く、自分の営業部だけではなく、ウィルグループの持つ強みや武器を使って課題解決ができないかを考えていくつもりです。今はまだ関わったことのない事業部や営業部のみなさまとも今期ご一緒にお仕事をさせていただくこともあるのかな、と期待しています。

 

ぜひ!みなさまこちらのサービスサイト(https://seiyaku-sales.jp/)をご覧ください。

そしてぜひぜひ!営業に困ってる顧客(または自社)がいらっしゃればご紹介いただけると幸いです!

2023年10月に連れて行っていただきましたウィシュランの写真です。
ベトナム(ハノイ、ホーチミン)に行ってきました!
ウィシュランで初めてお会いし連日夜遅くまで飲み明かし語り合ったみなさまと、
また半年ぶりにキックオフで出会えることもとっても楽しみにしております!

「私のMAKE2030」を教えてください

この「MAKE2030」がどうにも思いつかず、タレント名鑑のご依頼を延期していただいていました。

(運営担当の方々、本当にごめんなさい)
そして最近、ようやく、ぼんやりと実現したいことが見えてきました。

 

一つ目は「SS営業部の売上を100億円にすること」です。
2021年に営業部が立ち上がってから3年が経ち、前期は売上数十億円ほどまで成長することができました。
2030年まで時間はないですが、市場そのものは拡大フェーズにあるので、売上100億円を達成できるチャンスはあると確信しています。
そして達成するためには、成長スピードを更に加速させなければならないので、営業派遣、営業代行だけでなく、営業に課題を抱える顧客様に対して人材以外でも貢献できるよう、サービスの幅をさらに拡大させていきます。

 

二つ目は「今の営業代行事業を超える事業を、自分の手で生み出すこと」です。
一つ目から繋がりますが、2030年までに売上100億円を達成するには、営業派遣、営業代行だけでは足りず、新しい事業が必ず必要になります。
その事業を自分が中心となって生み出し、いま自分自身が関わっている営業代行事業を超える規模へと育てたいです。

 

僕は、SS営業部には立ち上げ半年後にジョインしました。立ち上げのタイミングでは営業推進部にいたため、ジョインした時には、既に営業部の原形となるものは作られていました。また、SA事業部内で営業支援事業に本格的に注力し始めた頃はアパレル営業部にいたため、そういう意味では、本当の意味で自分が立ち上げた事業ではありません。

 

だからこそ、SA事業部の中からSS営業部が生まれた過程を間近で見て、その成長スピードをど真ん中に入りながら実感し、この事業がもっともっと広がっていく可能性が無限大にあると確信している自分自身が、次はSS営業部の中で新たに事業を作り上げSS営業部の新しい柱となるくらいまで成長させていきたいです。

そして、自分が立ち上げた事業に、自分以上に夢中になってくれる仲間ができて、その仲間が自分のようにキックオフの舞台で最高に輝く姿を見ることができれば、こんなに幸せなことはないと思っています。

このタレント名鑑が配信されるのがキックオフの前日とのことで、、、
去年のキックオフでMVPを受賞した直後、セールスソリューション営業部の仲間との写真です。
今年のキックオフも楽しみにしています!みんなで楽しみましょう!
そして2030年にはもっともっとたくさんの仲間と盛大なキックオフができることを願ってます。
僕もいつかまた、自分が、仲間が、あのステージに立てるまで、まだまだ頑張ります。
  • 島田さん
    熱いお話、ありがとうございました。

    そして皆さま、今年のキックオフも盛大に盛り上がりましょう!

    【挑戦に熱くなれ!】

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