【ウィルカラVol.36】「食(Living)」×Well-being│4名に突撃インタビュー!食事にどのような価値を見出していますか?
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こんにちは。CO営推 コネナビ編集部、週末は特にポンコツぎみの 平井です!
今期から新しく「ILL×well-being」というテーマでコンテンツ配信をさせていただくことになりました!
社員の皆さんをポジティブにできるようなコンテンツ制作&発信を頑張りますのでよろしくお願いします♪
ILL×well-beingについて
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– 私たちの「WILL」Vision –
「働く」「遊ぶ」「学ぶ」「暮らす」の事業領域において、
期待価値の高いブランディングカンパニーを創出し、
各領域においてNo.1の存在になる
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私たちが、世の中にたくさんのポジティブを届けるためには
まずはウィルグループ社員の私たち自身の「W・I・L・L」を高め、
心身ともにwell-beingな状態であることが重要だと考えました。
Working 働く
Interesting 遊ぶ
Learning 学ぶ
Living 暮らす
「Work(働く)」についてはこれまでのウィルカラでご紹介してきましたので(もちろん、これからも続きます!)
今シーズンからは、新たに「Interesting(遊ぶ)」「Learneing(学ぶ)」「Living(暮らす)」の領域において
私たちが、Well-being高く働くための「土台作り」のヒントとなるようなコンテンツを配信してまいります🎉
今回は「Living(暮らす)」の中でも「食」に焦点をあてて
「食」× Well-being について深堀していきます🍚
「食」を通じてWell-being爆上がりの4名の方へのインタビューも実施!!
是非、最後までご覧ください😊
「Well-being」とは
そもそもWell-beingとは、どういうことなのでしょうか。
すでにご存じの方も多いかと思いますが
「なんとなくわかっているけど、言葉にするのは難しい・・!」という方向けに簡単に解説します。
well-beingとは、
「身体的」「精神的」「社会的」に良好な状態にあることとされています。
Well-being向上の効果とは
Well-beingを高めることにより、
よい影響がでるという さまざまな研究結果が出ています。
また、Well-beingが高い人は、
低い人よりも下記のよう特徴があることもわかっています。
「食事」と「Well-being」は密接に関係している?
「新しい料理の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」
18・19世紀のフランスの美食家であり法律家・政治家でもあるブリア・サヴァランが残した言葉。
「食」は人類が生命を維持する上での根源的欲求であるだけでなく、生きる喜びであり、幸福の源泉とも言えます。
「食」を通じた幸せを大きく3つにわけてみます。
①根源的欲求としての「食と幸福」
食事とは、人間が生命維持をするために必要な燃料 ですよね。
食物を摂取することで、
セロトニン(自律神経を整えて幸福感をもたらし、心を平常に保つ役割を果たす)や
ドーパミン(やる気、達成感、快感、感動などをもたらす)など、様々な脳内ホルモンが分泌されて
ストレスの軽減や、幸福感にとても多きな影響を与えてくれるそうです。
食事をとることは、
私たちの幸福感に大きな影響を与えてくれるのですね!🍚
②人とのつながりとしての「食と幸福」
人とのつながりやコミュニケーションも、
食と幸福の関係について、重要な要素のひとつです。
家族との団らんを楽しんでいる人や、家族と食事をとる頻度が高い人ほど
幸福度が高いことも、調査結果で分かっているそうです。
③アイデンティティとしての「食と幸福」
食生活は、その人のアイデンティティを形成する上での重要な要素のひとつ。
幸福学研究の領域では「食生活にこだわりのある人ほど、幸福度が高い」そうです。
例えば、プロスポーツ選手だと、特定の食材を摂取したり、毎日決まった時間に食べたりなど、
ルールを課していることがあります。(イチローさんも毎日カレーを食べることで有名ですよね!⚾)
自分なりの「信じる拠りどころ」を持って、それを信じて日々生活し、
成果がパフォーマンスに表れることで幸福感を得ていると考えられています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください:
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/column/well-being-marketing/well-being-insights13.html
詳しくはこちらの記事をご覧ください:https://dhbr.diamond.jp/articles/-/8751
直撃取材!それぞれの『食』を通したWell-beingとは・・!?
今回は4名の方にご協力いただき、
『食』を通じてどのようなWell-beingを感じているのか聞いてみました!
鈴村 弥生さんにインタビュー
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【鈴村さん】CON戦略推進部 大阪で営業事務をされています。
5年生の息子さんは3年生から空手を始めましたが、全国チャンピオンに!
年長さんのお嬢さんもお兄さんと同じく空手を始めたそう。
お写真は鈴村さんのお誕生日の時のもの♪
-鈴村さんにとっての「食」を通じたwell-beingを教えてください!
ごはんを作ることがリフレッシュになっています。
基本的には自分が食べたいものがメイン。おかずは沢山食べたいので、平日でも一汁三菜用意しています。
-平日は基本自炊とのことですが、働くママさん×フルタイム勤務なのに・・・すごいです!
保育園のお迎えや料理の材料の買い出しは、母親が協力してくれているから頑張れています。
あと、料理ってGOALがあるから、その工程を楽しんでいる感じですね。
ぐぬぅ、どれもおいしそう・・・!
-食事のこだわりは何かありますか?
炊飯器をやめました!
食べるときに食べる分だけハリオの土鍋で炊いて、炊き立てごはんを食べるようにしています。
あとは、鉄分を補うため鉄瓶を使っています。お茶を作る時やお料理、コーヒーを淹れるときにも使っています!
-器具に拘っていらっしゃるの、いいですね。
旦那さんが朝食べない人でお昼ご飯も適当な感じなので・・・
夜はしっかり栄養を取ってもらえるように、気をつけています。
-ご家族の健康を考えて料理されているのも素晴らしいです。最後に一言メッセージをいただけますか?
10年前だと、子育てしながら仕事なんて考えられなかったけど、
今は在宅ワークが可能になるなど会社の制度が豊かになり、家庭のことが出来る時間が増えたのでとても感謝しています!
あとは平日にヘルプしてくれる母親や、休日は ほぼ外食を快諾してくれている主人や家族に感謝ですね。
西庄 豊輝さんにインタビュー
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【西庄さん】
HE池袋でコーディネーターをされています。
新規営業でご自身で獲得した案件に、ご自身で承諾をあげて入社数を追いかける日々!
大変なことも多い中、食事でしっかりリセットされているとのこと。お肉が大好き!!!
-西庄さんにとっての「食」×well-beingを教えてください。
「たべること」がストレス発散になっています!
お肉が特に大好きです。
もともと魚やパクチーは食べなかったり苦手だったんですが、今は和食・洋食・中華など、なんでも好きです!
お酒も好きなので、日本酒、ワイン、ウィスキーなど色々楽しんでいます。
-食事やお酒を楽しむときは、この人と一緒が多い!という方はいますか?
お付き合いをしているパートナーですね。
実は結婚する予定なので、毎週決まった曜日にパートナーのご両親と一緒に食事をしています。
ご近所の精肉店で購入したもの。3か月に1度、ご自身へのご褒美にされているそう・・・♪
-コーディネーターをされていると、帰りが遅くなることも多い気がしますが・・・
帰りが遅くなることも多々あります・・・!
そんな時は鶏肉onサラダどいった感じでヘルシーにいきますね。
お昼には好きなものを食べて、業務の大変なこともすべてリセット!しています。
お米ではなくパスタにしていただきます♪
-「食」を通して、ウィルグループ社員の皆さんにメッセージをいただけますか?
食事って、毎日摂取することだし、体をつくるものだからとても大事だと思います。
1日切羽詰まりながら業務することもあるかと思いますが、簡易的なもので済ますのではなくて、
すこし値段が高くて手が凝ったものでも、体にいいものを取り入れるなど、たまにご自身にご褒美をあげてほしいなと思います。
「食」でリセットして明日も頑張りましょう!
田中あいりさんにインタビュー
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【田中さん】
SA人事部 採用戦略グループ 新卒の専門職採用を担当されています。
去年ご結婚されて、現在ご懐妊中!
12月ご出産予定なので、大好きなものを食べることは妥協せず、でも栄養にも気をつけるようになったとのこと。
-CO木本さん(田中さんの同期)から「田中さんは餃子とハンバーガーしか
食べているところを見たことがない」とのタレコミが入っております(笑)
餃子は昔から好きで(笑)
大学生のころは宇都宮餃子を食べに行ったり、餃子目的で旅行に行ったりしていました!
ハンバーガーを好きになったきっかけは、旦那です。
旦那がハンバーガーが好きなので、一緒に食べに行くようになり、私も好きになりました!
-ぜひ、ハンバーガーの魅力を教えてください!
大きくてボリューミーで、とろけたチーズが入っていて・・・
とても美味しそうな見た目のものはすごく惹かれます!
ハンバーガーを食べるときもはちろんhappyなんですけど、
お店に向かう道中や、食べる直前に写真撮影しているときのほうがワクワクしています♪
-ハンバーガーを食べに行くときは旦那さんと一緒が多いですか?
旦那と一緒が多いですね。食べてるときはお互い無言で黙々と食べています(笑)
会話がなくても、心地良さがあるんです。
-居心地のよさ、めっちゃ大事ですよね・・・!最近幸せに感じる出来事はなにかありましたか?
現在こどもを妊娠していまして。
7か月になります!12月に男の子が生まれてくる予定です。
-ご懐妊おめでとうございます!
妊娠してからは納豆やキムチ、お豆腐やトマトなど、体に良いものを取り入れるようになりました。
見事なハンバーガーのお写真3連チャンでした!どれもおいしそう!!
-ハンバーガーと餃子が大好き田中さんから、皆さんにメッセージをいただけますか?
人生の中で、食事をできる回数は限られているので
「だれと・どこで・何をたべるか」楽しみを見出すことでwell-beingをあげてほしいなと思います。
休日、お出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか?♪
吉田 章孝さんにインタビュー
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【吉田さん】CO事業部長
料理が好きすぎて学生時代は ”調理ができる” という理由でアルバイト先を選んだとのこと。
COの中では吉田さん=パスタ!が定着するほどパスタばっかり作られている一流イタリアンシェフです!
-吉田さんは料理をされるのが得意ですよね!
僕はもともと料理をすることが好きでした。
学生時代 居酒屋でアルバイトを始めたきっかけも、調理をしたかったからという理由でした。
-吉田さんと言えば、パスタ!ですが、パスタ作りにハマったきっかけはありましたか?
コロナで在宅勤務になり、
ごはんを作る頻度が増えて、もっとバリエーションを増やしたいなと思って。
パスタだと、数百種類作れるので、作り出したことがきっかけですね。
フライパンや包丁、まな板などの調理器具を新調していくことで、モチベーションがさらにあがりました。
パスタ専用塩やオリーブオイル、パスタも30キロ買うなど、どんどん調味料や食材が増えていきましたね。
-シェフ・・・!!パスタの中では何が得意ですか?
ペペロンチーノ、カルボナーラ、アマトリチャーナ・・・
この辺ですね。パスタソースも自分で作ります!
-料理している瞬間が楽しいのですか?
仕事と料理って、似ているんですよね。
明確なGOALがあって、行程を考えイメージする。そして何より事前準備が大事なんです。
イメージ通り、時間内に作り上げられたときは気持ちいいですし、well-beingあがっていますね。
-お仕事大好きですもんね(笑)ご家族のごはんも作られるのですか?
我が家4人家族なんですけど、全員バラバラで注文してくるんですよね(笑)
全員のリクエストに応えるようにしています。
パスタ、ラーメン、グラタン、ホットケーキ・・・等
食べてもらって「おいしい」と言ってもらえることも、well-being高まっている瞬間だと思います。
-家族で同じものを食べることも大事かもしれませんが、その時々でご家族が好きなものを食べられるということも、
ご家族みなさんで一緒の食卓を囲むことも、皆さんにとってのwell-beingかもしれませんね!
将来、YouTube開設も考えているので、チャレンジしたいと思います(笑)
特に真ん中の桃と生ハムのカッペリーニが気になります・・・(よだれ)
-well-being を高めてもらうために、社員の皆さんに一言メッセージをお願いします!
営業部の方って、お昼ご飯を食べられないこともあると思うんです。
パンを片手に仕事をする・・・というシーンも見る時もあります。
忙しい時こそ、しっかり休憩をとって、ストレスマネジメントの観点でも
しっかりオンオフ切り替えをしてほしいなと思います!
4名のみなさま、ありがとうございました!
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【平井】CO営推 コネナビ編集部
僭越ながらわたくしめも「食」に関しての価値観を語らせていただきます!
私が「食」に関して大切にしていることは、自分と家族の健康を考えた食生活を送ることです。
こどもが生まれたことがきっかけで、自分や家族が口にするものは何が入っているのか?と原材料名を確認し、調べるようになりました。
食品添加物は食べ物の触感をよくしたり、味付けで風味をよくしたり、保存効果を高めたりと、我々の食生活を豊かにしてくれています。一方で、食品添加物の中には接種し続けると発がん性の恐れのあるものや、味覚に影響を及ぼす可能性のものがあったり、海外では使用禁止されている食品添加物を日本では使用していたりと、意外と知らないことがたくさん・・・!
食品添加物を否定するわけではなく、また自分自身ジャンクフードや甘いものをたまにのご褒美として食べるので、完全無添加生活をしているわけではありません。
大切なのは「ちゃんと知ったうえで、選択すること」だと思い、ゆる無添加生活を継続しています♪
「家族の健康を考えた食生活を送っていること」これが自分自身のwell-beingなのかな?と思っております。引き続き、ゆるーく頑張っていこうと思います!
最近は おばんざいや 野菜多めに食べれるランチなど、体に良いものを意識するようになりました。
最後に
今回は「食」×well-beingをテーマに、
4名の社員の方へのインタビューを実施させていただきました!
・料理を作ることでの幸せ
・食べることでの幸せ
・好きな人と食事をすることでの幸せ
・食べるまでの工程を楽しむ幸せ
・家族に「おいしい」と言ってもらえる、コミュニケーションをとることでの幸せ
・明日の自分をつくる価値を見出す幸せ
本稿が、お仕事をする上で大切な体の土台作りとして、
皆様のwell-being向上につながるヒントとなれば幸いです🌸
次回のウィルカラは・・・👠
「隣の〇〇さんって、どんな人??」
次回のウィルカラは、
ご自身や周囲の人のことを良く知って、
よりコミュニケーションを豊かにするためのちょっとしたコツをお伝えします🎉
・隣の同僚は、どのような特徴があるのだろう?
・自分自身の、言動や行動の特徴はどうだろう?
・スタッフさんやクライアントさんと、よりいいコミュニケーションをとるためにできることは?
ぜひ、日ごろのコミュニケーションを振り返るきっかけに
読んでいただきたい記事となっております!🎉
来週も、ウィルカラ見てくださいね😊
よい影響を与えているということが科学的に証明されています。