【ウィルカラ】Vol.35 女性管理職の”リアル”をお届け✨新任女性マネージャーにぶっちゃけ話聞いてみた👀!!
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こんにちは!FO戦略推進の大谷です。
ウィルカラ第35弾は、、
今年4月から新しく管理職になられた9名の女性MGRへ
インタビューをさせて頂きました👏👏
3か月経った今の心境は??
なってみて感じたギャップとは??
これから目指したいことは??
などなど、今の管理職の"リアル"について
たくさん語って頂きましたので
そんな素敵な皆様の素顔をご紹介させて頂きます!
まずは、今回インタビューにご協力頂いた
新任MGRの9名をご紹介します🎉
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🌸上谷 菜摘さん(WRK-セールスアシスト事業部 営業推進部)
SS営業部の【新規顧客開拓における営業責任者】を担っています。人材サービスを中心に、お客様の営業分野における課題解決をメイン業務としています。
SA営業推進部はいわゆる分業型セールスを導入しており、以前はインサイドセールスチームの責任者として従事しておりましたが、マネージャー着任に伴い、フィールドセールスも管掌となり営業活動全体のマネジメントを担うことになりました。 -
🌸吉村 有加さん(WRK-セールスアシスト事業部 アパレルアウトソーシング営業部)
主にアパレル営業部の派遣部門における【支店各エリアの数値管理・教育・営業・支援】など、メンバーと連携し、企業様に対して、人財を活用し課題解決の促進を行っています。管理職になってからも特段業務の変更はありません。 -
🌸山﨑 友貴さん(WRK-コールアンドオフィスデザイン事業部 アウトソーシング営業部)
コールセンターや事務領域のBPOサービスを提供するOS営業部のマネージャーとして、主に【新規営業のマネジメントとインソース案件の収支管理・マネジメント】を行っております。管理職になり、見る範囲、自分で決められる権限の幅が増えたと感じています。 -
🌸伊藤 理恵さん(WRK-ファクトリーアウトソーシング事業部 戦略推進部)
営業戦略推進グループにおいて【新規営業の管掌】をしています。リーダーとして営業メンバーを管掌していた時は、新規受注に向けて自分自身も営業活動をしながら、伴走型で一緒に営業をしていましたが、現在はメンバーに成果を出させるための仕組みや設計を考えること、「今」だけを見るのではなく、チームが通期で目標達成するための大きな視野で「見る」「考える」ことがより重要だと痛感しています! -
🌸岡本 彩さん(WRK-コーポレートサポート本部 カスタマーサクセスサポート部)
4月から立ち上がったコーポレートサポート本部 カスタマーサクセスサポート部に所属し、スタッフさんの【キャリア支援の企画/運用や、スタッフ向けアンケート、社員向けのキャリアコンサルタント資格支援、ウィルオブ財団の運営】などを担当しています。 -
🌸髙田 真衣さん(WRK-マーケティング本部 スタッフマーケティング部)
現在は【デザインディレクションやクリエイティブ全般のクオリティ管理、メンバー育成、他部署からくる制作に関する相談】の対応を行っています。これまでは依頼があったものの制作を行うことがメインでしたが、管理職になり、依頼内容を元にデザインの方向性を決定、それを形にするための作業内容をデザイナーに指示し管理を行う、ディレクター的な仕事が増えました。 -
🌸森下 麻美さん(WRK-管理本部 マネジメントサポート部)
【WRK事業部横断研修の企画や運営】をおこなっています。4月からお任せ頂いた業務で、これまで対スタッフや営業部所属時に行ってきた経験を活かして、新たな分野にチャレンジしています。 -
🌸西田 理絵さん(CON-技術本部 キャリア開発部 キャリア開発グループ)
CONが2021年から採用している【新卒技術社員が定着し活躍するための施策企画/運用】を担当しています。行っている業務自体は変わっておらず、主に数値管理・数値分析・施策立案・メンバーマネジメント・他部門との連携を行っています。 -
🌸森下 小百合さん(CONー技術本部 技術部 関西支店)
ウィルオブ・コンストラクション技術部の関西支店長(※)をしています。
関西には技術社員の皆さんが200名程度、キャリアマネージャーが5名いますので、主に【全体の数値管理・マネジメント】をさせて頂いています。管理職になる前はリーダーでキャリアマネージャーとして技術社員の50名ほどの担当とキャリマネメンバーの管理をしていました。
(※)CONは、支店長以上を管理職としています
Q:管理職に昇進した"きっかけ"は??
様々な部署、役割でご活躍されている皆さんですが、
どのようなきっかけで管理職になられたのでしょうか?
「管理職を意識したきっかけ」や「打診された時の気持ち」を、お伺いしました🎤
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管理職を意識するようになったのは、人事本部 企画労務部が開催してくれている「次世代女性リーダー研修」への参加がきっかけでした。
研修参加に伴い、事前にSAの田中取締役と「リーダーシップの醸成と発揮」を研修のゴールに設定し、研修課題をクリアしていく中でマネージャーへの昇進を意識し始めました。 -
きっかけは、田中社長との面談でした。元々役職にあまり興味はありませんでしたが、
面談の中で、自分に自信を与えていただけたことがきっかけで、その期待に応えたいと思い管理職への挑戦を決意しました。 - 元々は、現場でずっとデザインをする人でいたかったので管理職になることには消極的でした。しかし知り合いのデザイナーの先輩から「制作会社にいたとしても、いずれはほとんどの人がマネジメントする立場にキャリアが変わっていくものだ。」と言う話を聞き、5年先、10年先の自分のキャリアに管理職の経験は必要なのではないかと考えるようになりました。
皆さんそれぞれきっかけは異なりますが
身近な人からの期待や、具体的な昇進イメージができたことで
チャレンジを決意した方が多いようでした🔥
Q:管理職になって良かった?
実際管理職になって、皆さんどう感じているのでしょうか??
まずはアンケート回答を見てみましょう📝
「良くなかった」と回答した方は0名でした。
管理職になられてまだ3か月ですが、約8割の方が
「非常に良かった」「良かった」という回答でした。
その理由として多かったものは・・・
・自身の成長につながるから 7名
・キャリアの幅が広がるから 6名
・部下の成長など新たなやりがいが増えるから 4名
・会社や組織、事業への貢献を強く実感することができるから 4名
と、業務の量や幅の広がりによって、ご自身の成長・キャリアが広がっただけではなく
やりがいや会社への貢献度も強くなったと実感されているようです✨
Q:管理職への「不安や葛藤」や「大変だったこと」は?
この3か月、みんなどう乗り越えたの・・?
新しい仕事へのチャレンジ、
誰しもが不安を抱えてのスタートだったと思いますが
その不安をどう乗り越えたのでしょうか?
👠管理職になるにあたって「不安に感じたこと」はありましたか?
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私の知見が不足している分野も、チームの大切な仕事の一つにあり、最初は不安を感じていました。
ただ、チームメンバーより初回の面談時に「この部分の日々のオペレーションは任せてください。岡本さんは、他にすべきことをしてください。」と言ってもらい、その言葉があったからこそ安心して「実現したい未来のためにどうしたらよいのだろう」と考えることができるようになりました。現在でもその言葉が自分にとって、大きな支えになっています。 -
希望していた事ですが、いざなってみると、不安と焦燥感だけが募っていた事も正直ありました。
関わる方も増えて色んな方に『おめでとう』『頑張って!』『嬉しいです』と沢山声をかけて頂けたのがとても励みになり、今では所属を超えてたくさんの方にご協力頂きながら業務を進められていて感謝しています。 -
自分が「判断・決断すること」の責任の重さを感じています。
もともと前部長が管掌されていた部門を担当することになったので、自分が出す答えや決断に対して責任を持つことを意識するがあまり良い意味でプレッシャーに感じることもあります。まさに今、乗り越えている真っ最中です!!
けれど、周囲のメンバーが本当に頼りになって、支えてくださっています。
私よりも知識や経験を持つメンバーも多く、困った時には「教えて。」とお願いすることも。
特に、支店長陣にはすべてさらけ出しています。
メンバーと飲みに行った時にも腹割って話す、オープンマインドを大事に、
お互いに尊重しあう心を大切にして、乗り越えていきたいです!
皆さん、不安はありながらも
支えてくれるメンバーや応援してくれる仲間の存在のお陰でそれを乗り越えられたようです。
それにはきっと、これまでのご自身の努力があったからこそ認めてくれる仲間が周りに
いらっしゃるんだと感じました😊
👠管理職になってつらい・大変だと思うことを教えてください!
この質問に対しては、皆さん感じられている事がバラバラでしたが
・経営層と部下との板挟みになること 4名
が一番多い回答となり、中間管理職としての責任・役割の遂行において
苦戦されている方が多いようでした。
その他、新しい業務が増えたことでのバランスや、
やりたい業務になかなか時間投資ができていないという方もおり、
それぞれの最適なバランスを模索中という方も見受けられました。
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初めの2か月はうまく自分の中で優先順位がつけられていなかったと思います。
6月くらいから、業務の優先順位を自分の中である程度つけられるようになったので、余裕をもって仕事ができていると感じます。
今までは上司に承認をとりにいっていた内容も、自分で収支をみながらある程度決めて進められることに楽しさを感じています。 - 今まで採用担当を10年程行ってきたこともあり、派遣ビジネスの根本である社員のマネージメントや管理などはまだまだ勉強中の身であったので、この3か月は怒涛の日々でした。良い意味で、事業部の決定する場で発言ができることはギャップに感じました。
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今までとは違う脳を使って考えている感じで、まだまだ結果が出せず申し訳ない気持ちではありますが、苦しいなりに成長の機会を得ている実感もあります。
想像していたよりもメンバーとの距離も近いので、思っていたよりメンバーの意見も聞き取りやすいと感じています。
今回インタビューさせていただいた管理職のほとんどの方が
「あまり大きなギャップは感じなかった」と回答されており
プレッシャーはありつつも、思っていたより敷居は高くなく、
意外とできるようになった、慣れてしまった!という方が多くいらっしゃいました。
中には「成長は必要だけど、つらいとは思っていない」という方もいらっしゃり
新しいポジションで前向きにチャレンジされている姿がとても印象的でした!!
Q:今後チャレンジしてみたいこと(私のWILL)を教えてください!
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せっかくご縁があって、ウィルオブでご就業いただいているので、
スタッフさんに対し、何かしらの気づきの支援や面談・教育などの支援を通じて、
「一度立ち止まって、自分の未来を考える」きっかけを作り、
少しでもスタッフさんの今後のキャリア・人生がより豊かにするサポートができる仕組みをつくりたいと考えています。そして、自分たち自身も、胸を張って「ウィルオブって、チャンスメイクカンパニーだよね!」と言えるようにしていきたいです。 -
年齢的なこともありますが、ここ数年考えていたことは私たちが関わって日本での就業機会を得た外国人材のキャリア支援です。
制度が変わって日本で長く働くことも一つですが、将来的に家族と母国で暮らす際のキャリア支援ができて、本人たちが日本で習得したスキルや知識を活かす場を作りたいと考えています。 -
WILの市場価値向上に自分が関わっていたいなと思います。
まずはSSのサービス「セイヤク」を、市場で名実ともに価値あるサービスにしていくこと、
グループ内での営業ノウハウやナレッジのシェア、
社外から見て社員1人1人がアイコンとして認知されるような組織づくりなど
あらゆる方向からWILの成長に関わっていきたいです。
管理職を目指す女性や、目指したいけれど自信がない
ウィルグループの女性社員へ一言お願いします!
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「立場が人を作る」と言いますが本当にそうだと感じています。
チャンスは実力より高めのものがくるものですし、管理職になって、視座も仕事の解像度も一気に上がり、やりがいを感じています。なってしまえば意外とどうにかなるものだと思います。ぜひチャレンジしてほしいです。 -
まずは、思っている事や迷っている事を周囲に伝えて、相談してみて下さい!
「興味はある、、、でもな、、」と、ひとことで済まない方が多いんじゃないでしょうか。
それでも、きっと、言葉にすることで周囲にも自分にも変化があると思います。 -
自分の実力に見合ってない、そもそもキャリアアップしたいと思う事すら躊躇している方もいるかもしれませんが、身近に同じ思いの人がいるものです!
ぜひ勇気を出して、自分の可能性を信じてあげてください!案外ハードルは高くないものです!
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本当かどうかは定かではないのですが、男性よりも女性は、女性ホルモンの関係で、「慎重になりやすい」そうです。
なので、「自信がない」と感じるのは、もしかしたら当たり前かもしれません。もし、「目指したいけど、自信がない」という方がいたら、「自信がないのは、女性ホルモンの影響だし!」と捉え、チャンスがあるのであれば、挑戦してみるとよいと思います。
案外、やってみたら思ったより大丈夫かもしれませんし、挑戦したけど、自分には合っていないのであれば、また元の働き方に戻ればよいのだと少し気楽に考えてみることが大事なのでは・・・と思っています。 -
これだけは負けないという分野を突き詰めてほしいです。
会社の中で「この分野は〇〇にしかできない」という状態を作ればポジションは用意されるはずです。
そして、その分野における自分のスキルが社内ではなく社外で通用するかを考えてみてほしいです。社外交流会に参加しよう!とかではなく、Twitterで同じ職種の方のツイートを見てみるだけでもいいので、少しだけ視野を変えて自分を分析してみると良いのではと思います。 -
MGRってなんとなくハードル高い、みたいな先行イメージがあると思いますが、意外と今やってる仕事の目線を1つ2つあげればできると個人的には感じます。
あとは自分のやりたいように考えてやってみて、だめだったらその時に考えればいいと思うので、まずはやってみる、を大事にしてもらえたらいいな!と思います。 -
チャレンジする前に「無理」「できない」と考えることは機会ロスにも繋がります。チャンスがあればやってみる、やってみて難しかったらそれを言葉にして伝える。
そうすればきっと周囲から自分だけでは出せなかった知恵や一歩前進するきっかけをもらうことができると思います。 -
「自分にはできない」と思っている方も多いと思いますが、大きく変化をするわけではなく、今までやってきたことの延長だと思います。
今までやってきたことに誇りを持って、いろいろな選択をしてほしいです。 -
私も根拠となる自信は今もないです!
でも過去に日々全力でやり切り頑張ってきたこの経験は、今にも未来にも繋がっていて絶対大きな力になってくれると思います。
目の前のことを全力に一つ一つやっていけば必ず目指したい未来像に近づけると信じているので、“一歩踏み出してみる”を私は大切にしてほしいです。
9名の管理職の皆さん、
お忙しいところインタビューにご協力頂き、本当にありがとうございました!!
改めて、とっても素敵な皆さんのこれまでの経緯や
今、そしてこれからの思いを聞かせていただき、私自身にとっても刺激になりました💗
と同時に、ウィルグループの社員の方々の温かさや
チャレンジを全力で応援してくれる環境に、誇りを持つことができました。
この記事が、管理職を目指したい社員だけではなく
それをサポートする周りの方々にとっても、何かプラスになって頂けたら幸いです✨
次回予告👠
"働く土台作り"はできていますか?
新テーマ✨「ILL×well-being」をお届けします!
次回のウィルカラは、
新テーマ✨「ILL×well-being」をお届けします🎉
私たちが大事にしているWILLビジョンを覚えていますか。
🌸 Working 働く
🌻 Interesting 遊ぶ
🌴 Learning 学ぶ
🍚 Living 暮らす
世の中にたくさんのWell-beingを届けるためには、
まずは、私たち自身のWILLの充実(=働く土台作り)を高める必要があります!
次回は、自分らしく”働く土台作り”に大切なヒントをお届けします📝
来週も、ウィルカラ見てくださいね😊
挑戦を決意されたようです。