2025.07.30

【jinjiing】第14話 夢支援制度 支援者インタビュー🎤✨

twitter facebook hatena
jinjiing(ジンジーイング) 人事本部の取り組みやWell-beingを掛け合わせたものを伝えていく人事本部プロジェクトです!
  • 皆さんこんにちは!WIL人事本部 企画労務部の髙尾です。

    最近とっっっても暑いですね、、私はハイボールが進んで仕方がありません。

    海に、BBQに、花火に、お祭りに・・・夏はイベントが盛り沢山ですよね☀
    8月の連休にお出かけをされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
    水分補給&暑さ対策をしっかりして、楽しい連休をお過ごしください~!

    さて、今回はjinjiing(ジンジーイング)Part2 第14話をお届けします!
    新しく始まった夢支援制度の第1期支援者の皆さんへ
    『熱い想い』をインタビューしてきましたので、ぜひ最後まで目を通して頂ければ幸いです☺

支援者のご紹介

世界を舞台に戦う当社グループ社員の夢の実現を支援する『夢支援制度』において、

2025年度の第1期支援者が決定いたしました!

 

本制度は、当社グループで働く国内外の社員が、スポーツや芸術の分野で世界に挑戦する機会を支援するもので、

本気で世界に挑戦する社員の自己実現を支援するとともに、挑戦を通じた周囲への刺激や相互の成長によって、

社員一人ひとりのWell-beingを高めることを目的に、2025年4月より制度を開始しました。

 

 

そんな栄えある第1期支援者の皆さんのご紹介と、

インタビューを行いましたのでお伝えします!

「夢支援制度」第1期支援者の皆さん

インタビュー🎤

ここからは、インタビューで『熱い想い』に迫ります!

先日のお披露目会では聞けなかったことを聞いてみました!

  • 皆さん、あらためておめでとうございます!
    早速の質問となりますが、、

    競技は、いつから始めたのでしょうか?
    また、始めたきっかけも教えてください!
  • <唐木さん>
    大学2年の冬に桜美林大学の若松健太准教授に誘われて始めました。
    若松さんは社団法人の草野球チーム(ジャンクベースボールチーム)を運営していたのですが、男女混合のベースボール5に取り組もうと思うとやはり女子が足らず、その時に声をかけていただきました。近年、野球・ソフトボールの選手人口が減る中で、手軽にできるベースボール5でベースボール型の選手人口を増やすきっかけになれると思いました。
    何より若松さんの「野球・ソフトボールに恩返しをしよう」という言葉に心を動かされました。
  • <奥田さん>
    ・2023年4月~カイトでツインチップ(フリースタイル)
    ・2024年5月~カイトでフォイル(レース)
    カイトを始めたきっかけは、SNSです。
    元々ウェイクボードやスノーボード、サーフィンやスケートボード、スキムボードなど横乗りをやっていたため、Instagramのおすすめでカイトボードが流れてきて衝撃を受けたのがきっかけです。
    私も空飛びたい!!!が第一声です(笑)
  • <岡村さん>
    2018年7月から始めました。
    自宅の近くで開催された「PICKLEBALL体験会」に娘と参加した事がきっかけです。
  • <垣内さん>
    この競技を始めたのは小学校4年生です。
    小学校4年生の時にYouTubeでたまたまマウンテンバイクの動画を見たのがきっかけです。
    登ったり降ったりテクニカルな競技が、見ててとても面白いなって当時も思っていました!
  • <Jovinさん>
    I started playing Boccia in 2022. After returning from 2016 international convention, I learned that para sailing would no longer be an official event in the future. Following that, I transitioned into becoming a para sailing coach to continue contributing to the community and sharing my knowledge.
    However, over time, I found myself still holding on to the dream of competing at the highest level once again. Given my disability, cerebral palsy, Boccia became the most suitable sport for me—and it reignited my competitive spirit and passion to represent my country on the international stage.

    日本語訳:
    ボッチャは2022年に始めました。2016年の国際大会から帰国後、パラセーリングが今後の正式種目から外れることを知りました。その後は、コミュニティへの貢献と自身の知識を伝えるため、パラセーリングのコーチに転身しました。
    しかし、時が経つにつれて、もう一度最高峰の舞台で戦いたいという夢を諦めきれないでいる自分に気づきました。私には脳性麻痺という障がいがあるため、ボッチャが最も適したスポーツでした。そしてボッチャは、国際舞台で国を代表して戦いたいという私の競争心と情熱に、再び火をつけてくれたのです。
  • <Varginさん>
    I started swimming at the age of five and began competing more seriously between the ages of seven and eleven. At eleven, I took up water polo and went on to play for 16 years, representing some of the top teams in Turkey as well as the national team. Some of my earliest childhood memories are of watching elite swimmers and water polo players train for major competitions. I’ve always aspired to be like them and compete on the global stage.
    I’ve heard about triathlon towards the end of my water polo career. Watching the Ironman World Championship for the first time was a turning point for me. I was in awe of the sheer determination, endurance, and mental toughness of the athletes pushing their limits across such gruelling distances. Seeing them battle through the swim, bike, and marathon under extreme conditions felt almost superhuman—and incredibly inspiring. It wasn’t just about physical strength; it was about resilience, grit, and an unbreakable mindset. That day, I realized that the Ironman wasn’t just a race—it was a symbol of what’s possible when you commit fully to a goal which sparked a fire in me to challenge my own limits.

    日本語訳:
    私は5歳のときに水泳を始め、7歳から11歳までは競技としてより真剣に取り組んでいました。11歳のときに水球を始め、その後16年間プレーを続け、トルコ国内のトップチームやナショナルチームで活躍しました。幼少期の最も古い記憶のひとつは、エリートの水泳選手や水球選手が大きな大会に向けてトレーニングしている姿を見ていたことです。私は常に彼らのように世界の舞台で戦える選手になりたいと憧れていました。
    水球キャリアの終盤に差し掛かった頃、トライアスロンという競技を知りました。初めてアイアンマン世界選手権を観たとき、それは私にとって大きな転機となりました。アスリートたちが、過酷な距離に挑みながら限界を押し広げる姿には、圧倒され、深く感銘を受けました。水泳、自転車、マラソンを極限の状況下で戦い抜く姿は、まるで人間離れしているように思えました。
    それは単なる肉体的な強さではなく、精神的な強さ、粘り強さ、そして不屈の意志の象徴でした。その日、私はアイアンマンがただのレースではなく、「目標に全力でコミットすることで、どんなことでも可能になる」ということを象徴していると気づき、自分の限界に挑戦したいという情熱に火が付きました。
  • それぞれの人生の中で様々なきっかけがあり、とても興味深いです!
    忙しい日々の中で、仕事との両立はどのように工夫しているのでしょうか・・?
  • <唐木さん>
    まず時間は作るものだと思っています!!
    施工管理をしていると正直仕事は全然終わらないですが、みんな与えられている時間は24時間と同じです。現場では毎日10キロ歩いて、ありえないくらい階段上り下りして現場中を駆け回っています。よく考えたら仕事をしながらトレーニングができているのでは…?とポジティブに捉えています(笑)一度家に帰るとなかなか腰が上がらないので、仕事帰りに練習やトレーニングに行くようにしています!
    スポーツも大事ですが、私のことを大事にしてくれる今の現場とこの仕事に誇りをもってるのでどちらもおろそかにしないようにこれからも頑張ります。
  • <奥田さん>
    会社と仲間のおかげで成り立っています。
    朝8時〜13時まで仕事をして、午後練習。残りの仕事は夜にやります。
    時間が本当にないためYouTube、携帯ゲームなど、とにかく競技と関係ない時間を減らす事を意識しています。
  • <岡村さん>
    仕事の無い土日に練習していますので特に工夫は必要ありません。
    最近は仕事が終わってから、平日の夜にも練習しています。
  • <垣内さん>
    仕事との両立につきましては、仕事終わりにジムや外で自転車に乗る練習をしています。
    練習量はもちろん体との相談で決めて行いますが、必ず参加しないといけない練習がある場合は相談をして業務時間の調整をしています!
  • <Jovinさん>
    Balancing a demanding work schedule alongside my training and competitions requires careful planning, discipline, and a strong sense of purpose. I prioritise my time effectively by maintaining a structured routine and planning my training sessions around my work commitments.

    I also make use of early mornings, evenings, and weekends to train, ensuring I stay consistent without compromising my responsibilities. While it can be challenging at times, my passion for the sport keeps me motivated. Having a strong support system—both at work and in sport—also helps me stay on track and manage the demands of both worlds successfully.

    日本語訳:
    多忙な仕事とトレーニングや大会を両立させるには、綿密な計画、自己規律、そして強い目的意識が必要です。体系的な日課を維持し、仕事のスケジュールに合わせてトレーニングを計画することで、時間を効果的に使い、優先順位をつけています。

    また、早朝、夜、週末の時間を使ってトレーニングを行い、仕事の責任をおろそかにすることなく、練習を継続できるようにしています。時には大変なこともありますが、このスポーツへの情熱が私のモチベーションを維持してくれています。職場と競技の両方で強力なサポート体制があることも、私が道を外さず、仕事とスポーツ両方の要求にうまく応える助けとなっています。
  • <Varginさん>
    Finishing close to the top of the age group in this gruelling race requires a lot of passion, discipline, grit, resilience, sacrifice throughout months of preparation and during the race. My typical average training volume is between 15 to 25 hours per week based on the competition and the training phase. I Swim: 10-12km + Bike: 200-350km + Run: 45-80km + 2 x Strength sessions per week.
    This requires a lot of planning to perform both at work and in sports, which means I need to wake up around 5:00 to 5:30 am most mornings to complete my first session of the day before work and my second session before dinner followed by another hour or work to make sure everything is in place for the next day.

    日本語訳:
    この過酷なレースでエイジグループの上位に入るためには、情熱、規律、粘り強さ、回復力、そして多大な犠牲をともなう数か月にわたる準備が必要です。私の平均的なトレーニング量は、大会やトレーニング期間によって異なりますが、週15~25時間です。水泳:10~12km、バイク:200~350km、ランニング:45~80km、そして週2回の筋力トレーニングセッションを行っています。
    仕事と競技の両方で成果を出すには、計画性が非常に重要で、毎朝5時〜5時30分には起きて最初のトレーニングを済ませ、仕事後に2回目のセッションをこなしています。その後、翌日の準備のためにさらに1時間ほど仕事を行うこともあります。

ちなみに、、、
同じウィルグループで働く仲間として、我々ができることはありますか?

  • なるほど!
    まずは興味を持つこと、そしてやっぱり応援なんですね!

    最後に、夢への意気込みをお願いします!!
  • <唐木さん>
    誰かのために頑張る人は強い
    とスポーツを始めてからずっと私は思っています。

    簡単な目標ではありませんが、こうして会社をあげて応援していただけることに感謝し、「世界一」という目標を成し遂げたいと思います。

    コンストラクションの最終面接の前ですら、ベースボール5の講習会をやってきた私で、最終面接の時に当時採用担当の小野さんが興味を持って聞いてくれたことを今でも覚えています。

    私のことを大切にしてくれる皆様、応援してくださる皆様の期待を裏切らないように日々努力いたしますので、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
  • <奥田さん>
    成功者がおらず、指導者もいない。部活のように切磋琢磨できる仲間がいる訳でもない。
    無謀な挑戦を1人で戦う、孤独が1番の私の敵でした。
    お披露目会で、涙してくれる上司がいたり、Teamsのチャットも鳴り止まないくらい皆から連絡をいただき、これからは1人じゃないんだと改めて思えました。
    人生かけて掴みに行きます。
  • <岡村さん>
    PICKLEBALLは世界各国で競技人口が急速に増加しているスポーツです。日本においても例外ではありません。
    競技人口が増えれば、レベルもどんどん上がってきます。近い将来、海外で活躍する日本人も出現すると思います。
    「海外トーナメント 男子ダブルス50+」において日本人で初めて優勝したい です。
    初めてに価値があると思っています。
    年齢はただの数字。挑戦を思いっきり楽しみ、夢を叶えます!
  • <垣内さん>
    私の夢は必ず叶うとは限らない大きな夢です。
    ですが、自分の実力や自信もってレースに向き合って❝超戦❞をし着実に結果に繋がるように日々努力し必ず大きな舞台に立てるように頑張ります!!
    また応援を日頃からしてくださってる皆様の為にも必ずその期待に応えられるように頑張ります!
    応援宜しくお願い致します!
  • <Jovinさん>
    Sport has always been a big part of my life, and even after transitioning from para sailing, that competitive fire within me never faded. Pursuing Boccia has given me a renewed sense of purpose, and I’m driven by the dream of representing Singapore once again on the world stage—especially at the international convention Games.

    My journey hasn’t been easy, but it’s the challenges that continue to shape me and fuel my passion. I believe in giving my best in everything I do, both in sport and in life. I hope that through this journey, I can not only achieve my personal goals but also inspire others to believe in second chances and to keep striving, no matter the obstacles. My dream is not just to compete—but to make every opportunity count and proudly fly the Singapore flag.

    日本語訳:
    スポーツは常に私の人生の大きな部分を占めてきました。パラセーリングから転向した後も、私の中の闘争心は決して消えませんでした。ボッチャを追求することは、私に新たな目的意識を与えてくれました。そして、再び世界の舞台、特に国際大会でシンガポール代表をつかむ という夢が、私の原動力となっています。

    私の道のりは決して平坦ではありませんでしたが、困難こそが私を成長させ、情熱をかき立ててくれるのです。私は、スポーツにおいても人生においても、何事にも全力を尽くすことを信条としています。この道のりを通して、私自身の目標を達成するだけでなく、セカンドチャンスを信じ、どんな困難があっても努力し続けることの素晴らしさを、他の人たちにも伝えられたらと願っています。私の夢は、ただ競技に出ることではありません。すべての機会を大切にし、シンガポールの旗を誇り高く掲げることです。
  • <Varginさん>
    My dream is to compete at some of the most iconic endurance competitions, especially Ironman Kona World Championships, Marathon Majors such as Boston, Ironman 70.3 World Championships, Norseman Xtreme Triathlon etc. I am a very dedicated triathlete, and these are the top international competitions with challenging qualification requirements. I am also targeting podium finishes at other international competitions such as Qatar T100, Laguna Phuket Triathlon, Ironman 70.3 Muscat.
    I have been very consistent in the pursuit of my dreams and have rarely missed a training session for the last 13 years. I have had a number of successful races in all triathlon distances from Sprint to Ironman as well as Marathons which includes 4 x Ironman 70.3 (1/2 Ironman) World Championship Qualifications since starting the sport.

    日本語訳:
    私の夢は、最も象徴的な耐久レース、特にアイアンマン・コナ世界選手権、ボストンマラソンなどのメジャーマラソン、アイアンマン70.3世界選手権、ノースマン・エクストリーム・トライアスロンなどに出場することです。
    私は非常に献身的なトライアスリートであり、これらの大会はいずれも出場資格のハードルが高い国際大会です。また、カタールT100、ラグーナ・プーケット・トライアスロン、アイアンマン70.3マスカットといった他の国際大会でも表彰台を目指しています。
    私は夢を追い続けるために、この13年間、ほとんどトレーニングを欠かさずに続けてきました。 トライアスロンを始めてから、スプリントからアイアンマン、マラソンまでさまざまな距離の大会で成功を収めてきており、これまでにアイアンマン70.3世界選手権の出場資格を4回獲得しています。

皆様、ありがとうございました!!

『熱い想い』に、胸が熱くなりました、、!

まさにNO CHALLENGE NO FUTURE ~突き抜けろ~の体現者ですね!

 

私自身も、先日の支援者お披露目会にて、心を大きく揺さぶられた1人です。

きっと同じ感情を持った方がほとんどだと思います。

 

皆さんも、新しい挑戦や夢の実現に向けて、一歩を踏み出してみませんか?

 

皆さんの『夢』を心より応援しております!!!

リクエストお待ちしております!📃

jinjiingでは、人事本部のことはもちろんのこと、

ウィルグループの様々なことを皆さんにお伝えしていきたいと思っています!

「〇〇についてもっと詳しく知りたい!」

「△△ってどうなっているの?」

こんなリクエストも随時受け付けています!

今期のプロジェクトメンバーにぜひお声がけください!

 

*jinjiing_Part2メンバーはこちら!

 

次回の配信もお楽しみに・・・!



twitter facebook hatena

この記事を書いたレポーター

jinjiing(ジンジーイング)
人事本部の取り組みやWell-beingを掛け合わせたものを伝えていく人事本部プロジェクトです!

このレポーターの記事

もっと見る