2024年度ウィシュランツアー_1組目レポート➁
- 2日目のレポートはテックキャリア事業部の渡壁が担当します!
ツアー2日目の詳細
2日目、ブリスベンにてホテルを出発し、日本商工会議所(QJCCI)に伺いました。
ご対応して下さったのは、QJCCI会長で双日株式会社の山本様です。
まず知るのは、オーストラリアは石炭の産出国であること。
生産量は、世界4位であるものの、輸出量は世界1位となっており、その最大の輸出先は日本になっています。主に火力発電の資源として供給されています。
炭鉱で働く方々はFly In / Fly Outと呼ばれる働き方をしています。
※Fly In / Fly Out (通称FIFO)は、鉱山開発の際に近くに鉱山町を建設する代わりに最寄りの都市から労働者を飛行機を用いて、2週間~数週間ごと勤務と休暇を繰り返す労働形態である。
仕事は山で炭鉱、休みは海辺でパーティー。
「オーストラリア人はプライベートを全力で楽しむ」をモットーにしているとのことでした。
我々日本人は少し働きすぎなのか・・・? そう感じさせるライフスタイルでした。笑
商工会議所のあとは、我がウィルグループのグループ会社であるu&u Holdingsへ企業視察にいきました。
正直なところ、u&uというグループ会社がオーストラリアにあることを存じ上げていなかったですが、ウィルグループの約4割を占める、海外のグループ会社を牽引する会社で、人材紹介及び人材派遣を行っている会社です。
解放感あふれる、素敵なオフィスでした。一人当たりのワークスペースが広大…!仕事場までオーストラリアサイズなのか!
そしてなんと、日本メンバーのために、素敵なフルーツとお菓子をご用意してくれました。
素晴らしく綺麗なオフィスでした!!
その後u&uについて事業内容や、働き方について説明いただきました。。
ご説明頂いたのは2名。
CEOのクレイグさん
u&uの創業社長。オーストラリアでは有名な馬主さんでもあります。
田中 マイクさん(通称)(u&u唯一の日本人社員になります。)
2018年新卒としてウィルグループに入社し、WAP(シンガポール)を経て昨年よりu&uへジョイン。さわやかなかっこいい方でした。
オーストラリアでは、JOBコミット型な雇用が多く、キャリアアップのために転職をする機会が多い。
現に正社員より派遣雇用の方が年収が高くなる事例もよくあるようで、転職市場も活発化している状況です。
u&uではブランディングを強化するため、自社名を記載したバッグやボールペン、靴下や、手帳などをデザインして支援者に提供するなどブランド化を図っています。(実際に頂きましたがとてもおしゃれです!)
u&uをあとにして、中華料理を頂きました。
とにかく量が多い。。。個人的には白身のフライが塩味が効いていておいしかったです。
食後はクイーンズランド博物館に行き、オーストラリアの珍しい動物を鑑賞しました。
2日目がブリスベン最終日となりましたが最後の食事はイタリアンに行きました。
とにかく全てがおいしく、ワインも嗜みました。(松山取締役も太鼓判の)
2日目ありがたいことにずっと満腹感を味わいながらブリスベン最終日を堪能しました。
ウィシュランツアーに参加した感想
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1週間ツアーに参加させて頂く中で、最高の体験をさせて頂きました。
今回のツアーに参加させて頂くにあたり、
①オーストラリアのことを知り、働き方や文化を体感すること
②ウィシュランツアーを同僚に勧めたくなるくらい満喫すること
を目的に参加させて頂きました。
日々の業務を同僚へ託し、そわそわしながら出発しましたが、気づけば文法関係なしの英語を多用しながらワインを嗜んでいました。
ウィシュランツアーに参加する前後での自身の変化
- 色々な就業感に触れたこともあり、日々の業務に少し背伸びをして、できていなことをやってみるようにすることを意識しました。それから、映画は吹き替えから字幕になりました。
ウィシュランツアーでの一番の学びや気づきそして今後の目標
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オーストラリアのことについて学べた部分もたくさんあったものの、一番の学びは海外拠点や一緒にツアーに行った他事業部の社員の働き方、熱量や価値観を知り、素敵な方々と関わりを持てたと感じました。
日々業務を行うなかでは、同事業部のメンバーの関わりが主要になっていますが、仕事をするうえで、自身の業務範囲に線を引いて狭い範囲にコミットしようとしていた部分がありました。
しかし、同じ国籍にも関わらず、英語をメインで仕事をしている田中さんをはじめ、他事業部で志をもって働くツアーのメンバーの皆さん、それぞれ領域は違うものの、同じ思いをもってポジティブに過ごされている姿を感じました。
今後について、型にはまらず、等身大でいられるよう少しずつ新しいことに挑戦していきながら、周囲の同僚、友人、家族などにもポジティブな影響を与えられる人を目指していきたいと思います。
3日目に続く、、、