CMCを体現したコーディネーターにインタビュー☆Vol.1
「辞めたい。つらい。」から一転、「続けててよかった!」に変革
こんにちは!営業推進部の小林です!
私からは前回、FSについて取り上げさせていただきましたが、今回からはCD※にスポットライトを当ててみたいと思います!
※CD・・・コーディネーター
COにはForStaffな対応でスタッフから選ばれるCDがたくさんいますが、
そのなかでも特にCMCを体現したCDがいました。
少しばかりエピソードをシェアできればと思います☆
CO事業部 札幌支店 藤原崇雄さんです☆
はじめて担当した案件で入社してくれたスタッフさん☆でも、、、、、
スタッフさんはいままで人間関係が理由で幾度と前職を退職されていた方でした。
しかもコールセンター未経験で、スキル的にも入社が難しいなか、派遣先に交渉し何とか入社が決定。
就業後は、まずは人間関係を克服してもらおうと考え、現場に先に入社していた先輩社員を紹介しました。
内気な性格なので初めはあまり先輩スタッフさんとも話せておりませんでしたが、徐々に良い関係を築くことができました。
しかし、元々経験がなかったこともあり、同期がデビューしていく中で、1人だけデビューできていない状況になったのです。
派遣先企業にスタッフ1人のためにフォロー研修を行っていただくことも難しく、1日モニタリングのみという日々が続くことで、スタッフ自身も非常に業務に対してネガティブな気持ちを抱き始めます。
『この状況がいつまでも続くのはきつい。スキルが低いとレッテルを張られているみたいでつらい。。』
とネガティブな発言のあと、『退職したい』
『スタッフさんを変えてあげたい。』その一心で奮闘する藤原CD
このまま退職を受け入れてしまうと、今までと同じ繰り返し。
それに、何のためにCDがいるのか、自分自身もわからなくなってしまう。。。。
CDの存在意義を自問自答した藤原CDは、スタッフさんと派遣先企業に提案しました。
「別部署に異動した事例はないですが、もし異動できたらそちらでまたいっしょに、0から頑張ってみませんか?」
最初は気乗りしなかったスタッフさんも、藤原CDの熱意に負けて「現場がそれでもいいなら、、、、」と交渉成立。
その後すぐに派遣先企業へ相談したところ、
「せっかく入社してくれたスタッフさんですし、藤原さんがそこまで言うなら頑張ってみましょう。」
と引き受けてくださいました。
『担当変更?!嫌です!』スタッフさんにとって藤原CDは単なるCD以上の存在
部署異動後は、適正があったのか見違えるほど活躍を見せるスタッフさん。
部署の方との人間関係も良好で、スタッフさんにとっても派遣先にとっても大満足!!
前職までのスタッフさんは、もうそこにはいませんでした。
【ポジティブに変革】された瞬間です。
その後、支店の都合で急遽担当CDを変更しないといけなくなり、担当変更の挨拶へ伺ったところ、
スタッフさんから、
「えー、嫌です!!藤原さんが担当でいてほしい」
というお声をいただきました。
CDってどういう仕事ですか?の答えが見つかった
藤原CDにとって、この出来事はCDという仕事の本質に気づくきっかけになったようです。
CDの仕事ってどんな仕事なのか?
スタッフさんのことを考え、スタッフさんにとってベストな選択とは何かを追求した結果、スタッフさんはポジティブに仕事を頑張れるようになりました。
それと同時に、自分自身のCDとしての仕事の意義や醍醐味を実感できるCMC体験になったようです。
藤原さんのCMCエピソードを聴いたとき、私は真っ先に『自分の仕事とはなんだろう』と自問自答しました。
CD以外にも各社さまざまな職種があると思います!
【あなたの仕事は、なんですか?】と問われたら、みなさんならどのように返答しますか?
これからも、CO内で起きたCMCエピソードを随時お伝えしていきます☆