【jinjiing】第4話 中途社員ってどれくらいいるの!?実際に中途入社メンバーにインタビューをしたよ!
皆さんこんにちは!
第4話となる【jinjiing】。今回はjinjiingメンバーの小山・南部でお届けします!
*過去の記事はこちらからご覧いただけます!*
さて、第4話のテーマは・・・すばり!
『中途社員』
です。
ウィルグループって毎年多くの新卒社員が入社してくるけど、
中途社員ってどのくらいいるの!?
新卒の方が多そう!
と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう小山も、10年前にウィルグループに入社した中途社員。
当時は新卒文化の会社だな~新卒が多い会社なんだなと思っていましたww
実際はどうなの!?ということで、
今回は『中途社員』にフォーカスしてお届けしたいと思います。
中途採用活動は人事本部の採用戦略部で行っています!
中途採用活動は、どこで行われているかご存じでしょうか?
中途社員といっても総合職や専門職社員、技術社員など区分はそれぞれです。
専門職社員・技術社員は各社・各事業部で行っており、
総合職社員はウィルグループ、ウィルオブ・ワーク、ウィルオブ・コンストラクションのほぼ全てを、
ウィルグループの「人事本部 採用戦略部」で行っています。
以前は総合職社員の中途採用活動も各社で行っていましたが、
2021年4月より、採用戦略部に採用活動を移管しています。
これまで人事本部 採用戦略部で携わった中途採用人数は、
220名!
様々な採用媒体や紹介会社を通して、
母集団形成から入社のサポートまでを行い、ウィルグループの仲間集めをしています。
採用戦略部は、新卒採用だけを行っているのではなく中途採用も行っているということを、
ぜひ皆さんに知ってほしいです!(知っていたよ!という方、ありがとうございます!!)
ここで、中途採用担当を取りまとめる採用戦略部の南部さんに今の思いを伺いました!
- 南部さん、中途採用活動を行うにあたり、どんなことを感じているんですか?
- 様々な事業部に関わっていますが、どの事業部も、やはり『人』の力が本当に強い会社だと感じます。求職者の方からの面接フィードバックでは、「面接官と一緒に働きたいと感じた」という声をたくさんいただきます。そのたびに、うちの社員、いいでしょ?と鼻高々です!!
-
本当にこれはよく聞きますね。新卒も中途も関係なく、「ウィルグループは人がいい」ということを、口を揃えた様に言いますよねwwでも、10年以上働く私もそれは感じています。
活動はどんな想いで行っているんですか?
-
どんな想いかというと、まずは事業や社員のため、必要な時にしっかりと採用を充足すること。そしてミッション・ビジョン・バリューを体現してくれる方を採用し続けたいと思っています。
そして求職者の方にとって「会社を選ぶ」ことは本当に大変なことだと思います。だからこそ、少しでも納得感をもって決断してもらえるように、会社のこと事業のことをよく知り、正しく伝えていきたいです。
【挑戦したい】【成長したい】【働き方を変えたい】【キャリアを広げたい】
ウィルグループであればそんな想いを叶えられる環境があることを、より多くの方に届くよう努めています!
実際どれくらいの中途社員がいるの?
こちらのグラフは、2024年6月末時点の【総合職区分】を表したものです。
現在、ウィルグループの総合職社員は国内だけで1,518名。
そのうち、67%が中途社員なのです!
新卒社員のほうが多いのでは?と思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は中途社員のほうが多いのです。
仕事をしてしまえば新卒も中途も関係ないのですが、
他社での経験があるからこそ、ウィルグループの見え方は少し異なるかもしれません。
そこで、ここ2年の間にウィルグループに中途入社され、とある挑戦もされている2名に、
インタビューをさせていただきました!!
何でウィルグループに入社したの?
ウィルグループのいいところは?
などなど、お話を伺いました。
ぜひ最後までご覧ください!
1人目は、ウィルオブ・コンストラクション 技術本部 技術部 九州支店
窪田 基幸さんにお話を伺いました!
-
窪田さん、お忙しいところありがとうございます!
今日は色々とお話を聞かせてください!!
早速ですが、窪田さんは2022年11月に入社され、もうすぐ2年が経ちますが、以前はどんなお仕事をされていたのですか? - 東京のビルメンテナンスの会社で、特にホテルの客室管理の部門で営業と事業部や営業所も立ち上げ、それから、管理と深耕営業という形で営業課長をしていました。
-
ビルメンテナンスの会社からウィルオブ・コンストラクションとなると異業種かと思うのですが、入社のきっかけはなんだったんですか?
-
転職活動している中の選択肢として、一つはエージェントから紹介されたというのがあります。この年齢での転職ということもあり、ある程度経験している領域で探さなきゃいけないと思っていました。その中でまずは人の管理ですね。採用から教育までやってきたので、それが携われるところ。あとは営業部で管理をさせていただいたので、営業のお仕事もしくは管理の仕事といったところのどこか当てはまればいいなと思って探してたところ、ウィルオブ・コンストラクションを紹介してもらいました。
僕は最初、営業をやると思ってたんですけど、面接の時に「窪田くん、今回キャリアマネージャーという職種の募集でね、営業じゃないんだよ」みたいなこと言われて、あ、営業じゃないんだって。笑。
働いてる人のマネジメントというかサポートのであれば、今やってることだから「大丈夫です」みたいなくだりでした。笑。 -
なるほど。笑。
お話し聞いたときに「あれ?この会社違うかも・・・」とかは思わなかったですか? -
説明をいろいろ聞いて、僕が転職活動してる中で今まで積み重ねてきたものが活かせた方が僕もいいですし、コンストラクションにとってもいいなと思ったので、むしろよかったというか、ぴったり当てはまるものがありそうだなと感じ入社を決めました。
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そんな経緯があったんですね。
入社されて2年弱が経ちますが、実際入社されてみて、「ここはいいな!」ということがあればぜひ教えてください! -
良い面で言うと、若い人が多いのですごくエネルギッシュだなと感じています。
前職のビルメンテナンスの時は平均年齢 50 オーバーなのが当たり前で、部下もみんな年上でした。何か新しいことをやっていこうじゃなくて、定年まで逃げ切りたいよねっていうスタンスばかりだったので、”挑戦”みたいなことはほとんどなかったんです。
何か新しいコトをしようとしても話が通らないということもあったのですが、ウィルオブ・コンストラクションは若い人が多いということまもあり、なんでもこう「目標を持ってそれを追いかけるのが楽しい」みたいなことを言ってくれる人がたくさんいるじゃないですか、仕事を楽しんでる人がいるっていうのはすごくいいなっていうふうに感じてます。 -
仕事を楽しむって簡単なようで難しいですよね・・・
逆に「ここは改善したほうがいいな」ということがあればぜひ教えてください。 -
僕が将来的に改善に携わるプロジェクトを立ち上げていけたらいいなぁと思ってるので、実はいろいろあるんですけど・・・。
あげるとすると、ウィルサポといったものを作ってもらって、ありとあらゆるマニュアルが存在してることはすごいなと思う一方、「マニュアルあるから見ておいて」「まずはマニュアルを見て」といった不親切さですかね。それと教育者に対するマニュアルがないこと。新卒や中途入社の方が入ってきた際に「〇〇から教えてください」「●●を引き継いでください」といったものがないことですかね。
会社としてノウハウがあるはずなのに、入ってきた一人一人全員がゼロから一を生んでいかなきゃいけないというのはもったいないなとはすごく感じてます。
もちろん、習熟しないとできるようにならないこともあるので、それはもちろんやるべきですけど、知ればわかること聞けばわかることたくさんあると思うんですよね。そういったショートカットが全く効かないのはなんかもどかしさを感じてますね。
例えば、車の仕様書とか運転免許のマニュアル見ながら車って運転できないじゃないですか。でもそれをやれって言われてるような感じはします。 -
例えがわかりやすい!!そしてありがとうございます!
当たり前のようにやってきていたことでしたが、言われてハッとしました!ウィルグループは逆に変えられる文化ではあると思うので、いいものはどんどん改善していってほしいです。
それと、昨年「キャリマネ塾」に参加されたと伺いました!
こちらに参加することになったのは? -
キャリマネ塾は当時支店長だった佐藤さんから「やってみないか」とお声がけをいただき、機会をいただけるのであればぜひということで参加させていただきました。
キャリマネ塾という名前ではあるのですが、WIL人材開発部の鳥谷部さんが中心となり、コーチングの基礎の部分を、ひとつの引き出しととしてキャリマネ業務や人との関りについて活かしていくためで、コーチングの知識や実際どうやってやるのかを対話の時間を取りながら実施していく時間でした。 - 実際、受けられてみて変化などありましたか?
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明確にパッと何かが変わったという感触はないんですが、意識することが増えたりとか、自分の集中力が外に向かっているものを、いや、今はこっちに向けなきゃいけないなみたいな自分の感度であったりとか、集中力をコントロールしようっていう意識がすごく強くなったなっていう気がします。
最終的には、最初から最後まであり方の話をされてたんですけれど、コーチングの色々なスキルとか技術っていうのはもちろんあるとは思うんですけれど、それを会得することによって使えるようになるものというよりは、そもそも自分自身の言葉から現れるようになってくるもの。コーチングの場を設けて、それが上手になったみたいな感じではなくて、人間として内側から変わっていくみたいな、そういうものを一年かけてやってきたんだなっていう印象があります。 -
技術を学ぶというよりは、内面の人間性、それ自体が変わってってるっていう感じなんですね。このような機会が入社年次関係なく受けられるということはウィルグループの魅力のひとつかもしれないですね。
最後に、今後挑戦したいことを教えてください! -
業務領域で行くと、いわゆる改善のフローなどみたいなものを積極的にやっていく部門・プロジェクトみたいのを立ち上げながらやっていきたいという気持ちが強いです。
例えばエラーが起こった時に、原因と対策を立てて報告しますが、次からこういうことに気をつけますって気をつけてなおるものとそうでないものがあると思うんです。1秒の気の緩みだったり、1秒の集中力の途切れが事故を起こすので、そうならないために仕組みを整備していく。
誰がやっても同じ結果を求めるものであるのであれば仕組みで解決するし、道具で解決できるのは道具で解決する。そうすることで企業としてのノウハウが蓄積されるんで、みんなショートカットしながら、そのミスを同じ轍を踏まずに、もっと新しい領域に挑戦できる時間とか機会っていうのを設けてあげられるのに、それをしないでとかもったいないと思うので、そういうことを積極的にやっていくプロジェクトなり部署なり部門なりっていうのを将来的に立ち上げてあげたいなというのはすごく想いがあります。 -
めちゃくちゃいいじゃないですか!!将来楽しみにしています!
本日はありがとうございました!
2人目は、
ウィルオブ・ワーク ライフケア事業部 ケアワーク営業部 新宿支店
浜岡 尚美さんにお話を伺いました!
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浜岡さん、ウィルグループ本社までありがとうございます!!
色々とお話を伺わせてください!
浜岡さんは昨年5月に入社され、1年ちょっとが経ったところですね!
前職ではどんなことをされていたのですか? - 前職の会社は、オンライン秘書サービスといった総務や経理、事務などのバックオフィスのアウトソーシングの会社で、8割はアウトソーシングでクライアント企業に出向して経理などを担当、他2割は会社のスケジュール調整や交通費のチェックなどといった細かいところのお仕事をする会社でした。
- バックオフィス会社からウィルオブ・ワークと異業種かと思いますが、ウィルオブ・ワークへのきっかけは??
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バックオフィスの前は電話営業を4年ほどしていて、通信系の電話営業や法律関係の問い合わせなどを行っていましたが、ずっと営業だったので、バックオフィスの経験できれば、会社全体の流がわかるかなと思い転職したのが前職の経緯です。
そこからさらに人事系はなかったので、いつかはやってみたい思いはあるものの経験・ノウハウもないですし、求職者と接する機会もなかったので人材系で会社で探し始めました。
なおかつ、バックオフィスの時感じたこととして、やる業務は月できまっているので、さらに業務を・・・というとことに限界を感じ、もっと働きたいという思いで営業職に戻りたいかつ人材で探していました。
人材紹介も活用していたのですが、自分で探したいという思いがあり「営業職×人材」でいくつかホームページを拝見したときにウィルオブ・ワークを知りました。ウィルオブ・ワークの何かの記事で「何度か転職して不安があったけどできた」とあり、私自身も何度か転職しているので私でもチャレンジできるかなと、応募しました。 -
そうだったんですね。数多の会社からウィルオブ・ワークを見つけてくださりありがとうございます!
ウィルオブ・ワークへの入社の決め手はなんだったんですか? -
介護がやりたかったとか全くなくそこは見ていなかったのですが、営業×人材で探していたらウィルオブ・ワークがHITしました。
会社説明を聞いたときに、SA(セールスアシスト事業部)やCO(コールアンドオフィスデザイン事業部)もあるなかで、以前電話営業をやっていだったので、いつかそのような部署にも携われたら今までの経験が活かせるとも思いました。
また、社内の部署移動がチャレンジでできるというのを見た時に、今まではバックオフィスや営業に行ってみたいと思ったときは、会社を変える選択肢がほとんどで、社内で動くのは会社の辞令がないと難しいなと。でもいずれその分野で自分が一人前になったときに、さらに違う分野でチャレンジしたいと思ったときは会社を変えなくてもチャレンジができるのはいいなと思い決めました。 -
チャレンジ公募ですね!一定期間の勤務年数があれば挑戦できるので、もし将来的に別の領域にチャレンジしたいと思ったら手を挙げらるのはウィルグループの良さですね。当たり前のようにある制度だったので、改めていい制度なんだなと実感しました。ありがとうございます!笑
挑戦といったところでは、浜岡さんは新規事業開発プログラムの「Raise(レイズ)*」で1次選考を通過されましたね!おめでとうございます!!入社1年目で挑戦するって凄いなーと思ったのですが、なぜ挑戦してみようと??
*「Raise(レイズ)」に関してはこちら
https://big-smile.willgroup.co.jp/articles/?authorid=86 -
昨年エントリーされた先輩の村岡さんから「絶対やったほうがいいよ!」とお声がけいただき、まずは説明会や壁打ちに参加してみようと思いました。
Raiseはすごい難しいものと考えていたのですが、そこでの説明会でハードルが下がったのと、こんな案でもエントリーしていいんだよ、と講習会でもハードルを下げていただけのが大きかったです。
それと、そのあとの懇親会費用も会社負担で、こんなお金をかけてもらい食べたのにエントリーしないわけにはいかないなというのもあり笑、推薦していただいたのとハードルを下げてもらったということと、懇親会でタダ飯食べたからにはエントリーしないのも申し訳ないと思いエントリーしました。 -
偉すぎる!!笑。タダ飯食べてもいいんだよ!笑。
事業案はこれがやりたいというのはがあったのか、エントリーしたから考えなきゃというの感じでしたか? - 半々ですかね。何かやらなきゃというのもありつつ、その説明会で事業案の探し方みたいな事も教えてくれたので、そこからなんとなく出てきたものでもあります。
- いや~入社して1年ちょっとで挑戦しよう、挑戦できるって凄いなと改めて思いました。
- お声がけをいただく機会がなかったら、多分エントリーしていなかったです。興味はあったものの、手は出せないなという状態ではあったとな思います。まずは目の前の仕事で成果を出す。1年で一人前に絶対なると思っていましたし、まずは1年で50名スタッフさんを持つこと。1年で50名近くまで行ったので、2年目は70名と目標をもっています。
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凄すぎる・・・。
最後に今後挑戦したいことはありますか? - まずは、目の前の目標70名とRaiseを突破すること。その後はある程度目標達成したら、違う部署に行って活かせるだろうなとか、自分が成長できるだろうなっていうものがあればチャレンジをしてみたいなと思っています。
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浜岡さん、ありがとうございました!!
日々の業務も大変かと思いますが、Raise、応援しています!!
今後も中途採用活動にご協力お願いします!
今回の『jinjiing』では中途採用についてお伝えしました。
中途採用活動は通年実施しています。
各社・各部署の皆さんにご協力いただくことも多々ありますが、
お力添えいただけると大変ありがたいです・・・!!
今後も中途メンバーにご注目ください!
次回のjinjiing配信もお楽しみに♪