【8/10は”ハート会の日”】第1弾 WILLハート会の歴史 ~発足のきっかけ、加入者数の推移~
お疲れさまです。
WILLハート事務局の村田です。
突然ですが、皆さん。
8/10は何の日がご存知ですか?
答えは・・・
8/10は「ハート会の日」です🌈✨
と、急に言われても、
「ハート会の日ってなに?」「そもそもハート会って何してるの?」という方が多いと思います。
そこで、今週は、🌈 ハート会の日Week 🌞💕ということで、
ハート会の歴史やこれまでの取り組み、ハート会の未来などについてシリーズでご紹介します!
初弾である今回は、
発足のきっかけや加入者数の推移を見ながら、WILLハート会の歴史を紐解いていきたいと思います。
2011年にWILLハート会が発足
WILLハート会が発足したのは2011年。
発足のきっかけとなったのは、池田会長(現ウィルグループ取締役会長)の行動でした。
2011年3月11日14時46分 東日本大震災が発生。
震災から間もなくして、池田会長から全社員に向けて1通のメールが届きました。
「すまん、俺の判断で1,000万寄付してもうた」
日本中が悲しみや喪失感に包まれ、混乱した日々が続く中、会社としていち早く寄付に動いたのが池田会長でした。
当時のウィルグループは、リーマンショックの影響を受け、会社利益は大幅減。
会社をあげて挽回をはかっている時期でした。
当時寄付した1,000万円は、利益全体の数十パーセント程度に相当する額です。
批判を受けるかもしれない。
反対が出るかもしれない。
しかし、社員から寄せられたのは、池田会長の予想を超えた数々の温かく熱い言葉でした。
「自分たちが生み出してきたものを世の中のために使われることは誇りです!」
“それほどの熱い想いを持っている会社であり、組織であること”を感じたと同時に、
“この想いを持って、継続的に支援を行うことが大切なのではないか?”という想いから、
2011年に「マッチングギフト制度」と「WILLハート会」が発足しました。
WILLハート会とは
東日本大震災をきっかけに発足した、ウィルグループの有志社員で構成される、子供たちのために寄付や支援活動を企画・運営する団体です。
WILLハート会は、NPO・一般社団法人・行政・地域社会等と連携・協力し、子供たちが自分の未来にワクワクできるような機会を創出するための課外活動や教育支援など、様々な支援活動を行っています。
ミッション・ビジョン
Mission
「ワクワク」を育てる。
自分の将来の可能性を信じ、
今日より明日、明日より明後日を
力強く歩んでゆく子供たちの手助けをします。
Vision
子供たちが、将来の自分に興味を持つ機会を創出する。
マッチングギフト
企業や団体などが社会貢献を目的として寄附や義援金を募る際、寄せられた金額に対して企業側が一定比率の額を上乗せし、寄附金額を増やした上で寄附する上乗せ贈与制度です。
ウィルグループでは、社員の皆さまからの寄附金と同額(上乗せ率100%)を拠出しています。
WILLハート会加入者数の推移
WILLハート会が発足してから13年。
NPOや一般社団法人、行政・地域社会等と連携・協力し、「子供たちのために自分たちにできることは何か?」を問い続け、活動を続けてきました。
活動を続けてこられたのは、想いに共感し、支援してくれるウィルグループ社員がいるからです。
温かいご支援、本当にありがとうございます!
そして、今年4月。
新たに約100名の社員が、ハート会の意志に賛同し、声をあげてくださいました✨
本当にありがとうございます!
社会にはまだまだたくさん、ワクワクの種を持った子供たちがいます。
大きな可能性を秘めたその種を育てるお手伝いを私たちはこれからも続けていきます🍀
\ 次回予告📢 /
WILLハート会が支援するパートナーをクローズアップ👀🔍
明日の「ハート会の日Week第2弾」では、WILLハート会が支援するパートナーをご紹介します!
・パートナーにはどのような団体があるの?
・どのような取り組みをしているの?
・ハート会との取り組みとは?
社会課題の解決に挑む、熱く、素敵な想いを持ったパートナーばかりです!
明日の「ハート会の日Week第2弾」もお楽しみに😊♬