2024.07.24
【jinjiing】第3話 初の試み”社内副業”の実態とは?!
jinjiing(ジンジーイング)
人事本部の取り組みやWell-beingを掛け合わせたものを伝えていく人事本部プロジェクトです!
ウィルグループに導入された社内副業について調査してみました!
こんにちは!jinjiingメンバーの村上・長根です!
今回のテーマは「社内副業」です。
社内なのに副業ってどういうこと?どんな社内副業があるの?
実際に社内副業している人ってどんな人?
などなど、社内副業について調査しました!
社内副業とは3つの報酬を得ることで
社員が成長できる社内での副業制度です!
初回は4つの求人が掲載され社内副業がスタートしました!
社外ではなく社内だからこそ得られる繋がりや体験がありそうです!
今回はそのうちの2求人において、
実際に副業に挑戦されている社員の方、そして求人元のご担当者にもインタビューを実施!
それぞれのリアルな声を聞かせていただきました。
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jinjiingの村上です!
まずは求人元のウィルオブ・ワーク セールスアシスト事業部
東川夏希さんにお話を伺ってみたいと思います!
さっそくですが、今回社内副業に求人を出したきっかけを聞かせていただけますか? -
元々外部委託は考えてなかったのですが、社内副業が始まるとなった際に
チーム内の業務で何か委託できるものはないか?を考えたのがきっかけです。 -
そうだったんですね!
外部委託は考えていない中でなぜ社内副業に求人を出そうと思われたのでしょうか? -
ウィルグループ社員への委託であれば
信頼もできてやり取りやスケジュール調整なども
すべてスムーズに進めることもできるのではないか?
と思い今回の求人を出させていただきました! -
社内副業だからこその魅力があったんですね!
実際に社内副業を選択してみていかがでしたか? -
非常に良かったです!
まず通常であれば関わりをあまり持たない社員との関係も構築できて
こちら側も仲間の報酬を得れている実感もありますし、
1人では思いつかないアイデアを出し合えてブラッシュアップしながら取り組めたり、
他業務にあてる時間の捻出もできているので非常に助かっています! -
良い影響をたくさん感じていらっしゃるんですね!
素敵なお話をお聞かせいただきありがとうございます!
最後に、実際に社内副業をされている高木さんにメッセージをお願いします!
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高木さんは本業が忙しい中、企画から編集まで一緒に真剣に考えて取り組んでくださいます。
一人では中々思いつかない高木さんの経験や目線からのアイデアも伝えてくれて心強いです!
次のステップとしては、
より動画へのエンゲージメントを高められるように引き続き視聴者目線に立って
一緒に試行錯誤しながら作り上げましょう! -
東川さんと高木さんがバディとしてお互いに刺激し合いながら
よりよいものが生まれているのが伝わってきました!
素敵なメッセージをありがとうございました!
次は実際に社内副業をしている
ウィルオブ・コンストラクションの高木健吾さんにお話を伺います!
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高木さんこんにちはjinjiingの長根です!
高木さんは今ウィルオブ・ワーク セールスアシスト事業部での
社内副業をされているとお聞きしていますが、
まず今回初の試みである社内副業に応募したきっかけをおしえていただけますか? -
はい!実は社内副業の告知が出る1週間前に
ウィルオブ・コンストラクションへの異動が決まったんです。
4年間セールスアシスト事業部で仕事をする中で、
採用に携わってみたいなという想いもあったので今回の社内副業に応募しました。 -
やりたいと思っていたことが社内副業で実現したんですね!
今回、動画編集の案件でしたがご経験があったのでしょうか? -
いえ、実は動画のスキルはほぼ無くて自信は無かったんです。
ただ、それをもともと一緒に仕事をしていたメンバーに話してみたら
「悩んでるのもったいないよ!とりあえずやってみなよ!」
と背中を押してもらえて応募に踏み切りました。 -
素敵なメンバーですね!それで、未経験ながら応募に踏み切ったわけですね!
では実際に社内副業についてもお伺いしたいのですが、
改めてどのような社内副業をしているのかおしえていただけますか? -
はい、セールスアシスト事業部の新卒専門職採用における
TikTokの企画・動画編集・投稿を請け負っております!
月に4本~5本の動画を動画ソフトのPowerDirectorを使いながら編集しています。 -
未経験ということは、動画ソフトを触るのもほぼ初めてということですよね?
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はい、なのでYouTubeなどで学びながら制作をしています!
企画は求人元担当者の東川さんと定期的に打合せしながら進めています。 -
新しいスキルを習得しながら前向きに取り組んでいる姿が素敵です!
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ご自身の編集した動画が実際にSNSにて視聴者のもとに届けられるのは嬉しいですよね。
一つご自身の実績や自信にもつながっているのではと感じました。
社内副業で大変だったことや変化はありましたか? -
そうですね、やはり本業との両立は慣れるまでは大変だなと感じました。
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確かに、異動も同じタイミングとなると本業も社内副業も新しく学ぶことだらけで
その上で両立するという大変さがありそうですね。
どうやって解消されたのでしょう? -
両立させるために、メリハリをつけることを意識しています!
今は社内副業をする前よりもうまく時間管理ができるようになったと感じています。 -
大変ながらもしっかり本業と副業の両立に向けて意識を変化させている点とても素敵ですね!
社内副業を通じて、ほかに感じていることはありますか? -
タッグを組んでいる東川さんのアイデアがいつも素晴らしくて勉強になることが多いです!
未経験ながら社内副業ができているのは東川さんのおかげだと思っています。 -
東川さんからも本当にいつも感謝しているというメッセージを頂いているので
双方にとても良い影響があったのだと高木さんへのインタビューでも感じます♪
社内副業を経験してみて、今後やってみたいことや挑戦したいと思っていることはありますか? -
人にチャンスを与えられる仕事をしたいという想いがあって入社したのもあり、
改めて採用に関われる仕事に魅力を感じています。
社内副業で動画制作を経験してみて、
すごく楽しさを感じているので動画制作をもっとやってみたいという想いもあります! -
ありがとうございます!
未経験でもまずは挑戦してみることでこれからのご自身のキャリアにも影響がありそうですね! -
はい、今回挑戦してみて「まずはやってみる」ということが本当に大切なんだと感じました。
経験がないから諦めるのではなく、やりながら学んでいくくらいで良いと思っています! -
社内副業に挑戦しようと思っている方への後押しになるメッセージありがとうございました!
求人元の社員と応募した社員双方にとって良い影響があることが分かったインタビューでした!
インタビューにご協力いただきました東川さん、高木さんありがとうございました!
お次はこちらの社内副業の方にインタビューを行いました!
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まずは求人元のウィルオブ・ワーク コールアンドオフィスデザイン事業部
平井美穂さんにお話を伺います!
今回、外部委託ではなく社内副業を選択したのはどんな理由だったのでしょうか? -
ウィルグループ社員にとって、ポジティブな働き方になると考えたからです。
田中さんの場合、
「スキルアップをしたい」「自身のスキルやノウハウを組織に還元したい」
という思いでチャレンジしてくれました。 - 社員のポジティブに繋がることを軸に社内副業を選択してくださったんですね!
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はい、また他の社内副業ライターの方からも
「別のグループ会社との横のつながりを作りたい」という声がありました。
双方でノウハウを共有することで、
業務効率化や組織全体のスキルアップにつながると期待しています。 -
確かに同じグループ会社内でもつながりを作ることって意外と難しいですよね。
ライターさんの声を社内副業で一つ解決に導いたんですね。
実際に社内副業を導入してみていかがでしたか? -
双方のWell-being向上につながる良い取り組みだと感じています。
オウンドメディアの運営は
一次情報を取得しづらい部分があり、コンテンツ作成に課題がありました。
営業部側が持つ情報を活用してコンテンツ制作をしてもらえることで、
お客様に価値のある情報を提供でき、非常に助かっています。 -
社内副業が双方のWell-beingに繋がっているんですね!
社員だからこそのリアルでよりよい情報の発信ができているって素晴らしいですね!
経験する方にとっても新しい視点が増える良い機会にもなりそうです! -
はい、コネナビグループからも、
ライティングやマーケティングに関するレクチャーと、
コネナビの目指す方向性をしっかりと共有しています。
社内副業ライターの方々にも新しい知識を提供できていると感じています。 -
平井さんのお言葉から、コネナビのさらなる可能性の広がりを感じます!
最後に平井さんから社内副業をされている田中さんにメッセージをお願いいたします!
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広域営業部の主軸業務との両立はハードかもしれませんが、
サポートできるところは協力します。
引き続きよろしくお願いいたします! -
「田中さんの記事はクライアントさんの課題解決につながる良質なものでした」
という言葉に、
平井さんが田中さんと共に高みを目指して記事を発信していること、
そして田中さんがその期待に応えるように真摯に取り組まれている姿勢を感じました!
素敵なメッセージありがとうございました♪
次は実際に社内副業をしている
コールアンドオフィスデザイン事業部の田中詩絵菜さんにお話を伺います!
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田中さんこんにちは!
実際にコールアンドオフィスデザイン事業部での社内副業をされている田中さんですが、
今回社内副業に応募したきっかけを教えてください! -
もともとライティングの仕事に興味があり、副業も視野に入れていたところ、
社内副業の求人を見かけ応募したのがきっかけです。 - そうだったんですね。やってみたかったことが社内で実現できたんですね♪
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はい、自身のやってみたかった仕事ができるのはもちろんのこと、
普段とは異なる視点からクライアントの課題解決に貢献できる点や、
記事執筆を通して、
普段の支店業務に関する知見を広げることができる点も魅力を感じていました。 -
視点を変えて課題を見つけることは、
私自身も課題に感じていることなので非常に勉強になります!
クライアントファーストな田中さんも素敵です。
実際にどのような社内副業をされているかお伺いできますか? -
オウンドメディア「コネナビ」での記事骨格作成・記事執筆業務です。
コンタクトセンター・コールセンター運営でお困りの企業様が、
ウィルオブ・ワークを通して課題を解決していただけるよう、
SEO1位を目指して記事を執筆しています! -
しっかり目標も立てながら社内副業に取り組んでいらっしゃるんですね。
社内副業をしていて気づいた事や変化はございましたか? -
新しい情報のインプットや、
情報を精査したうえで自分なりに解釈をしてアウトプットをすることが
好きだなと改めて実感しました! -
やってみたかったことを社内副業で実現し、改めてご自身の「好き」に気づけたんですね。
本業である業務にも影響はあったのでしょうか? -
求職者の皆さんから聞くお話や、コーディネーターから聞くクライアントの課題など、
全てが勉強材料だと感じるようになりました。支店業務を通して接する皆さんに対して、
これまで以上に興味を持って業務に取り組むようになりました。 -
元々の業務にもそんな変化があったんですね!
逆に正直ここは大変だと感じる部分はありましたか? -
仕事とプライベートのON/OFFが明確なタイプなので、
副業のための時間捻出はまだ少し大変であると感じていますが、
経験・貢献・収入等全て自分にとってプラスになることなのでポジティブに捉えています。 -
記事を拝見しましたが、内容もわかりやすく整理されており
情報量もあるので工数をかけて作成されていると感じました。
なかなかその時間を捻出する大変さもありながら、
そのことをポジティブに捉えている田中さん素敵すぎます。 -
ありがとうございます!
普段の業務とリンクしている部分が多いため、
記事執筆に役立ちそうなキーワードや文章表現が浮かんだ際には
その都度メモを取るようにしています。 -
社内副業をしたことで、
様々な視点を増やし自らアンテナを立てて情報を取りに行く姿勢とても勉強になります!
田中さんが実際に執筆された記事をご紹介!
ご自身の普段の業務での知見も活かしながら作成された素敵な記事です!
⇩⇩⇩ぜひご覧ください!⇩⇩⇩
オペレーターの定着率向上施策を解説│コールセンターの課題とは? | コネナビ
多くのコールセンターが課題としているオペレーターの定着率。定着率が改善することで、生産性やサービス品質、運営コスト等の課題にもアプローチが可能になります。
社内副業を通じて様々な学びや経験、繋がりが生まれていました!
今回は2案件の社内副業についてインタビューを行いました。
本業がある中での両立に大変さを感じるというリアルな声から、
”社内”副業だからこその繋がりや気付き、本業の変化があるということがわかりました。
今後も社内副業制度を継続していく中で、もっともっと社員の方の経験談を聞いてみたい!
という気持ちになりました。
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村上さん、社内副業を通じて様々なWell-beingが生まれていましたね。
私もとっても温かい気持ちになりましたし、
やってみよう!という姿勢を大切にしたいと感じました。 -
私は今回のインタビューを通じて、
社内副業がこんなにもあたたかくもプロフェッショナルな繋がりを生んでいるのか!
というのを目の当たりにし、ウィルグループの新たな可能性を感じました。
そして一歩踏み出してチャレンジしてみることの大切さをおしえていただいた気がします! -
最後に社内副業制度の導入を担当された
人事本部 企画労務部の穂本篤志さんにメッセージを頂きました! -
以前から導入しているパラレルワーク制度は
チャレンジを促進し多様な働き方の選択肢を増やすことで、
社員の能力とWell-beingの向上を目的に導入しています。
しかし、【社外】でのチャレンジのハードルは想像以上に高く、
社内副業制度は<チャレンジのハードルを下げる>ことを一番の目的に
心理的な安全性のある【社内】という環境でのパラレルワークとして
新たに導入をしました。
ここで獲得した能力と自信を手に、社員の皆様が社内だけでなく
社外でもマルチに活躍できる機会を増やしていきたいです!
今後の社内副業制度もお楽しみに!
ウィルグループは今後も
「仕事」「仲間」「お金」の3つの報酬を得られる社内副業制度を通じて、
社員のみなさんの更なるWell-being向上を目指していきます!
ぜひこれからの社内副業もご注目ください!
次回のjinjiing配信もお楽しみに♪
この記事を書いたレポーター
jinjiing(ジンジーイング)
人事本部の取り組みやWell-beingを掛け合わせたものを伝えていく人事本部プロジェクトです!