2023.03.06

 海外ウィシュランツアー(2月組) ~1日目~

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ウィシュランツアー 仲間、学び、非日常な体験を報酬として得られる研修旅行『ウィシュランツアー』の感想や学びを皆さんにお届けします!
  • お疲れ様です!
    ウィルオブ・ワーク セールスアシスト事業部 新宿支店 山内です。

    1日目のレポートを担当します。

ツアー1日目の詳細

ツアー初日、旅は羽田に集うところから始まります。

フライト予定時刻は0:30、待ち合わせは余裕をもって22:30、

無事、誰一人欠けることなく全員が揃ったところで出発前に写真を1枚📷、

好調なスタートを切りました。

最初の集合写真

マレーシア クアラルンプール空港には7:30頃到着。

これからお世話になるツアーガイドの木藤さんとも無事合流し、マレーシア3日間の旅が始まりました。

 

まずは本日から滞在するホテルを目指し、約1時間半の移動を経てホテルに到着。

ツアーガイドの木藤さん曰く、日本でいう渋谷のような繁華街に位置する『Bintang』というホテルに

滞在させていただきました。

無事に到着したホテルの前で1枚📷(今見るとこの時点ではまだ硬いですねw)

ホテル前での表情硬めの集合写真

いよいよマレーシアツアーの始まり!・・・と思ったら、なんと朝ごはんをご用意いただいていました。

ロティというナン?もしくはクレープ!?に似たものをカレーにつけて食べる料理でした。

現地の食事はこれが初めてでしたが全員ペロリと完食し、いざ1つ目の目的地であるモスクに向かいます。

 

手前にいる笑顔がかわいい人は日本語のうまいウマイさん、愛されキャラのドライバーです。笑

1日目のMain Activityはチームビルディング。

現地の歴史や文化を皆で体験し、同じ時間を過ごし共有することで、チームの絆を深めることが目的の1日でした。

最高のメンバーと最高の旅、その第一歩目がこのブルーモスクです。

東南アジアで2番目に大きいと言われるこのモスクはクアラルンプールから車で約1時間、

シャーアラムという地区にある青と白を基調とした美しい建物です。

ここで私達はイスラム教の文化を体験すべく、靴を脱ぎ、全身に青い布を纏って肌を隠し、

とてもファンキーなおじいちゃんにモスク内を案内していただきました。

ファンキーなおじいちゃんとの1枚

入ってすぐのところに洗い場があり、ここで手→口→鼻→顔→腕→髪の毛→耳→足の順にお清めしていきます。

お清め後、礼拝堂へ向かう途中は真っ白な回廊が広がり、とても美しく、神聖な雰囲気を感じます。

礼拝堂へ向かう途中でパシャリ

真っ白な回廊

広い礼拝堂も圧巻の一言。

最大収容人数20,000人以上のこの礼拝堂で、私達も全員でイスラム教徒のお祈りを体験させていただきました。

広い礼拝堂

全員でイスラム教徒のお祈りを体験中

モスクではお祈りのほかに婚礼の儀なども行われるそうで、

押しの強いファンキーなおじいちゃんが目を付けたのは坂井くんと片山ちゃん!

なんと、実際に婚礼の儀を行い、晴れて夫婦となる瞬間をみんなで見届けることが出来ました!

(超スピード婚ですねw)

 

※注意※ 本当に結婚した訳ではありません。

婚礼の儀のシーン

仲人のファンキーなおじいちゃんと一緒に(笑)

最終的には全員が義理の親子や兄弟であり、みんなが家族であるという思想は非常に素敵で、

気づけばこのチームの絆もすっかり深まっていました💛

モスクでの集合写真

ひとつ目のチームビルディングを終え、ファミリーになり絆を深めた僕達は次の目的地であるバトゥ洞窟に移動

到着してすぐにランチ、お昼はビリヤニをいただきました。

竹筒を叩いて盛り付けてくれたのですが日本との違いは量がバラバラ、

明らかに倍は違うようなメンバーもいました(笑)

見た目は一見辛そうに見えますが程よくスパイシーで、ここでも全メンバーが美味しくいただいていました。

昼食のビリヤニの盛り付けシーン

ランチを終え、2つ目のチームビルディングであるバトゥ洞窟を目指し、カラフルな長い階段を登りました。

ここはヒンドゥー教にまつわる場所となっていて、入り口には高さ43mの黄金の神像が立っていました。

高さ43mの黄金の神像

当日は小雨が降っていて、尚且つゴミやバナナの皮も多く落ちている中、

非常に滑りやすくなっている272段もの急で長い階段を恐怖しながら登りました。

階段を登ると頂上には大きな鍾乳洞が広がっていました(ここがバトゥ洞窟だそうです)

鍾乳洞の天井には大きな穴が空いていて、差し込む光がとても神秘的でした。

また、野生の猿や鶏などもいて、日常ではなかなか見ることが出来ない非日常な景色を見ることが出来ました。

バトゥ洞窟の鍾乳洞

野生の猿

再度恐怖の階段を下り、少しお土産タイムをいただいたのでみんなで周辺をブラリ。

多くの屋台が立ち並ぶお祭りのような場所を回っていたところ、美作マネージャーが正体不明の虫に首を刺され、

ヒヤッとする場面がありました💦

ご本人曰く、感じたことのない相当な痛みとのことでみんなで心配しました💦。

(その後、腫れも引き、無事大事に至らず済みました)

写真は美作さんの首に刺さった針を抜く、愛情に満ち溢れた坂本さん💛

1日目のActivityを終えた私達は一度ホテルに戻り、少し休憩を挟み、いざ夜ご飯へ!

この時点ですでに24時間以上起きているメンバーがほとんどでしたが、全員元気いっぱいでした(笑)

マレーシアの夜ごはん第1弾はナイトマーケット!

中華系とインド系が混ざり合う国、食事もその融合のような料理が所狭しと並んでいきます。

お酒は基本的にTigerビールがメイン、濃い味付けの料理にとても合いました。

ナイトマーケット①

ナイトマーケット②

メインのお酒「Tigerビール」

食事を終えた後は自由時間でしたが、ここでも個人行動はなく、全員でナイトマーケットを回りました。

『このチームは仲が良い』とガイドの木藤さんからも言われていましたが、

思い返すと初日から仲良しでしたね(笑)

SmileとHappyに溢れた私達の旅初日は、終始同じ時間を過ごしたまま無事に終わりました。

ウィシュランツアーに参加した感想

『感謝』

まずはこの一言に尽きます。

 

最高のメンバーと最高の旅が出来たこと、

常に帯同してくれた親切で優しいツアーガイドの木藤さん、

現地で出会った方々に親切にされたこと、

初めて訪れる国や場所で教えてもらったこと、気づきに繋がったこと、

このような素晴らしいツアーを企画してくださった会社に対して、

 

すべてのことに感謝を抱きながら帰国したことを強く覚えています。

日々を共に過ごしたメンバーと別れる瞬間は寂しく、独りになった後の旅ロスは大きかったです(笑)

ウィシュランツアーに参加する前後でのご自身の変化

正直、参加前はあまり乗り気ではありませんでした(笑)

こう見えて人見知りのため、知らない人達と知らない土地に約1週間、とてもネガティブでした。

 

しかしすぐにそんな気持ちはどこかに飛んでいき、

今ではこのメンバーで何かできないかとすら考えます。

 

また、パソコンやスマホから数日離れたことにより、

自分でも気づかない内に蓄積していた仕事の疲れに気付くことができました。

 

心身ともにリフレッシュできたことにより、帰国後の業務では色んなアイディアが浮かんだり、

広い視野と広い心で業務に就くことが出来ています

ウィシュランツアーでの一番の学びや気づき

一緒に旅したメンバーと訪問先から多くのものを学ばせてもらいました。

 

・メンバー

下は24歳、上は47歳、年齢はバラバラ。

事業部もエリアも違う。

育ってきた環境や趣味も違う。

普段接点の無い方々から経験談や想いなど、聞ける話はや個性に触れることはとても面白かったです。

何より、良い意味で上も下もない平等で対等な時間を過ごすことが出来たおかげで、

みんなとたくさんの話が出来たことが一番の糧になりました。

常に誰かが笑っているあの空気、一生忘れられない思い出になりました。

 

・訪問先

マレーシアとシンガポール、同時に二ヵ国を渡り歩いたことは大きな勉強になりました。

国によって考え方が違い、国民性が違い、街並みや文化も違う。

具体的にはマレーシアは上昇志向が薄く、のんびり屋で、国自体も比較的自由度が高い。

反面、シンガポールは上昇志向が強く、若干せっかちで、国自体のルールや縛りも強い。

でもこれ、社員やスタッフさんたちによって考えやニーズが違うなど、

私達のビジネスにも共通することに再度気付かされました。

適度に頑張りたい方、上を目指したい方、環境の変化を嫌う方、環境が変わってもチャンスを掴みたい方、

そう考えたとき、改めて自身のもとにいるメンバー1人1人と対話したいと感じました。

今後の目標や意気込み

『もう一度ウィシュランツアーに参加したい!』

 

これまでは表彰や褒賞への欲は薄く、自身のやるべきことをやったうえで得る副産物程度に考えていました。

しかし今回ウィシュランツアーを経験したことで、もう一度参加したいという想いが、

僕が仕事をしていくうえでの目標とゴールにプラスされました。

 

周りの仲間を大事に、お客様を大事に、ライフワークバランスを大事にしながら、

また素敵な旅に行ける日を夢見て、日々を楽しみながら頑張っていこうと思います。

みんな最高!本当にありがとうございました!!!


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この記事を書いたレポーター

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