2024.12.18
社長の事業開発に参画した人ってどんな人?てか、社長も参加してるの?
Raise事務局
たくさんの方にRaiseを知ってもらうため、この世の万物にチャレンジしていく、それがRaiase事務局です。
絶対に成功させようね?
7月の中旬のある日、Raise界隈をザワザワさせることが起こりました。
「経営者は孤独」、とはよく言いますが、どうやら本当に孤独みたいです。
世にも珍しい社長からのボッチ報告。
そして、社長直々の「一緒に事業開発しない?」オファーです。
これは間違いなく一世一代のスーパーチャンスなわけですが、いざ目の前にするとやっぱりビビります。
きっと破茶滅茶に高いレベルを求められるし、正直何やらされるかもわかりません。
なーんてビビっていたら、もう2度と訪れないチャンスをしっかり逃したわけですが、
どんな人がこの「社長とニコイチで事業開発」を勝ち取ったのか、気になりませんか?
今回はこのスーパーチャンスを勝ち取った、めちゃくちゃ肝が座った参画者にお話を聞いてみようと思います。
- 「度胸」と「ガラの悪さ」って比例するんですかね?
-
挨拶より先にガラの悪さを指摘されたのは初めてです。
あと、おそらく比例すると思います。なんか悔しいけど。
-
失敬、思ったことを全部言ってしまいました。
そういえば、参画者の方にお話を聞くのは実は初めてなんです。
色々聞かせてください。 -
参画者、初のインタビューなんて光栄です。
よろしくお願いします。 -
やっぱり最初に聞きたいのが、村上さんの究極の公募を見た時、どんな気持ちでメッセージしたんですか??
ガラが悪いとはいえ、やっぱりビビりましたか? -
とりあえず何も考えずに、公募を見た瞬間にメッセージしました。
このチャンスは絶対に逃してはならない、スピード勝負や!って本能が脊髄反射してました。 -
本当に何にも考えずにメッセージしたんですか?本当に?何も?
事業内容を踏まえて悩んだりしませんでした? -
あの時は運転中に通知が来たのを覚えています。
その瞬間に「これはスピード勝負や」と感じて、すぐに車を停めてからメッセージをしました。
なので、正確には「安全を確認して、今すぐ車を停めなきゃ」とは考えていたかもしれません。 -
安全は大事だね。
本当にスピード勝負で手を挙げたんですね。
私だったら、色々考えて悩んじゃうと思うので、そんなことできません。 -
正直、あんまり事業案などもちゃんと読んでいませんでした。
なんかもうこれは「熱意」の勝負かな、と思いまして。 -
事業案を読まないで手をあげるあたりから、熱意が溢れていますね
その熱意は一体どこから来るんですか? -
経営陣の人と直接話すことができて、一緒に事業を考えることができるってだけで、もうやるしかないな、って思いましたね。
そんな経験滅多にできないじゃないですか。
当時の写真から熱量の高さを感じることができますね。ルーキーズ?
-
熱意と本能の赴くままに、参画者としてのポジションを手に入れたわけですが、
現在はどんなことをしてるんですか?
馬車馬のごとく、実務全般をこなしている感じですか? -
そんなことないです。
主にインタビュー結果のまとめ、業界内のプレイヤー調査、あとは発表時の資料作成などを行なっていますね。うまいこと役割分担してやってますよ。 -
意外にちゃんと分業しているんですね。
もっとこき使われてると思ってました。
インタビューのアサインなども内田さんがやってるんですか? -
今回の事業開発のアイディアは、村上さんが以前から考えていた事業案のようで、
基本的には村上さんが自身のコネクションを使ってインタビューを実施していますね。
自身が社長ということもあり、ターゲットである経営陣の方々とのインタビューはガンガンとってきてくれます!なんか思ってたより村上さんガチです。 -
そりゃー、申し込んでもらった以上、ガチじゃないと困ります。
ちなみに村上さんの事業内容ってどんなものでしたっけ! -
ざっくりいうと、HR系のサービスです。
今って世の中にHRツールが星の数ほどあるじゃないですか。
それを正しく選んで、使いこなしてる企業って少ないと思うんです。 -
確かに最近、本当にHRツールが増えましたよね。
Youtubeとか、タクシーの広告でよく見ます。 -
そうなんです。
なので、HRツール使いたいけど、何を使ったらいいのかわからない!
という企業を支援するような事業を絶賛開発中です。
- 意外と分業できているとはいえ、資料作成などはやっぱり高いレベルのパワポ / エクセルスキルを求められそうですね。
-
それは間違いないですね。
まぁ僕、パワポとかは全然ダメなんですけどね。 -
パワポがダメ?
Google スライドじゃないとダメ、とかですか?
それともMacユーザーに馴染み深いKeynoteですか?
確かに弊社は基本的にwindowsですからね、、、 -
それでいうとWindowsもGoogleも全部ダメです。
資料作成の経験をあまりせずに、実力一本でここまでやってきました。
-
果たして「実力」とは?
さっきの話だと、資料作成系の作業がメインって言ってましたよね??
「できる」って嘘ついて参画したんですか? -
ちゃんと「できない」って正直に言いましたよ?
隠してもすぐバレるので。 -
なんか開き直ってない??
それなら、どうやって資料作成手伝ってるんですか? -
シンプルに、「できない状態」からすんごく追い上げましたね。
あと、ギリギリまで追い込まれることで、AI活用という選択肢が見えてきました。
Raiseの資料作成以外でも、普段の支店業務で結構シゴラクAIは活用していますね。 -
なるほど、たりない部分をAI活用で補っているんですね!
そこまでできる時代になりましたか、、、
もう内田さんも半分AIみたいなもんですね。 - もう新しい世界は、すぐそこまで来ちゃってるんだよね。
- 信じるか信じないかはあなた次第のやつですね。
とっても大きい鯛です。ほぼ都市伝説サイズです。
-
そういえば、社長の事業開発を一緒に進めているわけじゃないですか。
業務も大変だと思いますが、どうですか、やっぱり怖いですか?村上さん。 - 怖いです。
-
半分AIでも、恐怖という感情はちゃんと持ち合わせるんですね。
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一度、村上さんとのMTGを完全に失念していたことがあり、
確認の連絡が来た時は、失神するかと思いました。 -
MTGを失念する根性を評価したい。
でも話を聞いている感じ、特段こき使われているわけじゃないんですね。 -
そんなことはありません。
自分が一方的にビビっているだけかもしれません。
村上さんは釣り好きみたいなので、取り急ぎ鯛を一緒に釣って親交を深めたいですね。 - 鯛から始まる友情、あるかもね。
今回は初めて、参画者の方に対するインタビューでした。
なんか熱意とAIさえあれば、大抵のことはできちゃうみたいですね。
いつもはRaiseの事業起案者に注目が集まりますが、参画者として関わってくっている人もとても多いんです。
新規事業開発はやってみたいけど、良いアイディアが思いつかない、、、
という場合は、参画者として参加してみるものありかもしれません。
まだ少し気が早いかもしれませんが、実は次期Raiseがもう動き出しているんです。
なんと年明けの1/15~公募がスタートします。
最終選考の前で、そんなこと全然考えてないよ!って人が大半だと思いますが、大丈夫です。
年末年始のお休みの起源って知ってますか?
最近の研究では「Raiseの事業案を考える時間」として生まれた、っていう説が1番有力らしいです。
そんなの嘘だって?
信じるか信じないかはあなた次第です。
この記事を書いたレポーター
Raise事務局
たくさんの方にRaiseを知ってもらうため、この世の万物にチャレンジしていく、それがRaiase事務局です。
絶対に成功させようね?