
2025.07.29
【Raiseの魅力とは?】 – 1年目から未来を創る挑戦へ –

新卒1年目でRaiseに挑んだ挑戦者へインタビューをしました!
みなさん、こんにちは!ウィルグループ 新卒採用担当の中元寺です。
今回は、新規事業開発プログラム「Raise」に挑戦した社員に焦点を当てた、インタビュー内容をご紹介します!
なぜこのタイミングで取り上げるのかというと…
✓26卒内定者向けにお届けする7月のWILL LIVE(オンラインの社員交流機会)にて「Raise」にFOCUS
✓インターンとして新規事業開発コースが4月から27卒向けにスタート
ということで…学生さんからも多くの注目を集めている【新卒1年目×Raise】というテーマでお届けします!
そもそも、今回のテーマでもある「Raise」とは、
ウィルグループのDNAである「手を挙げる勇気」、新規事業開発で大事な「意志(旗を掲げる)」を持った人材を事業や組織を担える人材に「育成(育てる)」するという想いで創られた制度です。
本記事が、これからの挑戦者にとっての新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
インタビューにご協力いただいたのは、こちらの3名の新卒入社社員です🎵
■提案した事業案について教えてください!
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私も過去に自身のビジョンをもとに「Raise」への挑戦をした1人ですが、実際にみなさんはどんな事業案を起案しましたか?
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「新入社員の早期離職率を改善するための教育やコミュニケーション活性化のためのプラットフォーム事業」を提案しました!
近年、新卒・中途問わず、新入社員の早期離職率が社会的に高いという記事を見て、解決したいと思い応募しました。 -
「大学生スポーツコーチ事業」を提案しました!
スポーツをしている大学生が、地域のキッズスポーツ団体へコーチをしにいく、という事業案です。 -
「スキンケア用品と化粧品のテスターを購入できるサービス」という事業案を提案しました!
オフィスで手軽に飲食品を購入できる某サービスの化粧品版、というイメージです。
■新卒1年目で「Raise」への挑戦。ここにはどんな思いがあったのですか?
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新卒として2週間過ごす中で、「こんなサービスがあれば、もっと早く仕事を覚えられるのに」という気持ちからアイデアが湧いてきて、最初は「楽しそうだし、挑戦してみよう!」という軽い気持ちで、応募しました。
気軽に応募した事業案が、次第に他者の悩みと重なる点も見つかり、アイデアの実現性を感じて楽しみながら取り組むようになりました。
応募者には役職者も多く不安もありましたが、同期や先輩の応援に支えられ、新卒であることを強みに最後までやり切ることができました! -
心が動いたのでやってみた!という感じです(笑)
入社して初めて参加した全社キックオフで、大々的に「Raise」の告知がされていて・・・
入社したばかりだし、私には無理だろうなという気持ちが8割ではあったのですが、
でも面白そうだなという気持ちもあったので、「Raise」のワークショップと壁打ち会に参加させていただきました! -
事業を創出するという取り組みに興味があり、同級生に化粧品の悩みを聞いたことをきっかけに、応募しました。
最初は軽い気持ちで参加していたのですが、だんだんと事業開発に真剣に向き合うようになり、「もし事業化できたら面白いことになるぞ」と熱が入っていきましたね。 -
3人とも最初は「まずはやってみよう精神」だったんですね(笑)
実際に取り組んでみて、どのような点が大変でしたか? -
新卒として通常業務を学ぶ中での挑戦だったため、業務時間をいかに有効的に活用し取り組むかがとても大変でした。
支店メンバーの支えがあったからこそ、乗り越えられました!(ほんとうにありがとうございました。泣) -
事業開発の知識のみならず、ビジネス全般の知識が無い状態で進めなければならなかったことです。
本当にニーズがあるのか?という調査や、ビジネスモデルの作成、市場規模試算など、到底1人ではできないことばかりで大変でした。
(サポートしてくださった上長の沼田さんへ:大感謝です。ありがとうございました。) -
メイン業務との両立が本当に大変でした。
「Raise」での取り組みで詰まることも多い中、参画者の徳田さんをはじめ、当時の北千住支店長の田中さんやチームメンバーの皆様、入社してからメンターをご担当いただいた村岡さんなど、多くの方々にサポートしていただけたことに、本当に感謝しています。 -
支店のメンバーや上長、参画者からのサポートへの感謝のコメントが並びますね。
ウィルグループでは挑戦者を称え、サポートする文化がありますので挑戦するか迷っている方も安心してご応募ください♪
その他にも、事務局では週に一度の外部の専門家との壁打ち機会や、一緒に事業開発に取り組む参画者を見つけるサポートもしてくれます!
■Raiseに参加して、得られたことや成長できたことについて教えてください!
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完璧なビジネス立案スキルがなくても、Raiseに挑戦をする中で自然と考える力や、物事を形にする力が身についたと実感しています。
また、Raiseに挑戦をしなかったら出会うことのなかった社内外の方々に出会うことができ、改めて自分の今後のキャリアについても考えるきっかけになったと思います。 -
現状の自分の業務では中々考えられない部分を経験できたことです。
課題・問題の考え方や市場調査の方法など、メイン業務へも還元できる知識を得られました。 -
提案力を身につけるきっかけを得られたと思います。
当時は新卒1年目で、右も左もわからない状態でしたが、そんな中でもアイデアを形にし、相手に伝わる提案のノウハウを学ぶことができました。
「どのような根拠があるのか」ということをひたすら掘り下げ、それを提案に活かしていくことを、実践形式で学ぶことができる良い機会に恵まれたと感じています。
写真左:初代Raiseグランプリを獲得した村上さんチーム(参画者:徳田さん)
写真右:今期Raiseの2次審査にて全力を尽くした永野さん(参画者:米川さん)
写真右:今期Raiseの2次審査にて全力を尽くした永野さん(参画者:米川さん)
■最後に、「Raise」に応募するか悩んでいる方に一言お願いします!
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少しでも「気になる」「参加してみたい!」と思ったら、ぜひ挑戦してほしいです!
日々の業務と並行して進めるのは大変なこともありますが、2次審査まで走り切ったときの達成感や得られる経験はとても大きく、参加した人にしか味わえない貴重なものだと思います。
まずは1次審査で、自分の想いを発信することから挑戦を始めてみてください! -
新規事業と考えると難しそうに思えますが、普段自分が感じている「あれがこうなったらいいのになあ」を実現できる場だと思います。
自分にできるか不安な気持ちもあるかと思いますが、応募した後はどうにでもなります(笑)
まずは一歩踏み出してみてください! -
普段の生活で感じている「こうなったらいいのにな」という小さな気づきが、実は新しい事業のきっかけになる…なんてことも、きっとあると思います。
完璧なアイデアを持っていなくても、Raise事務局の皆様が、事業案のブラッシュアップを丁寧にサポートしてくださります。
ちょっとコンビニに寄るくらいの気軽な気持ちで、ぜひ応募してみてください!
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永野さん、齋藤さん、村上さん、「Raise」への想いや魅力を教えていただきありがとうございました!
自己成長に繋がる制度には、自己成長を高める環境が整っていることを再認識することができました。
今期もどのような事業案がグランプリを獲得するのか楽しみです♪
これからの活動への応援の意味も込めて、是非下の♡ボタンをお願いいたします(^^♪
この記事を書いたレポーター

ウィルグループ 採用担当
- 採用で未来をつくる - ウィルグループ新卒・中途採用の情報&取り組みを発信していきます!
写真右:自身の事業案の事業化に向けての社内検証を行う村上さん。この時の彼女の一所懸命な姿は忘れません!