皆さんこんにちは。広報小山です。

今週は、全社キックオフで発表になった2023年3月期に活躍された、

各受賞者の「9ブロック」をお伝えいたします。

『９ブロック（ﾅｲﾝﾌﾞﾛｯｸ）』

活躍者たちはどんな目標を掲げ、どんな行動・習慣を行ってきたのか。

メジャーリーガーの大谷選手が高校生の時に立てたということで話題になった

マンダラチャートのショート版。

WILL Award 2023「M-1グランプリ🏆」受賞者

ウィルグループ

海外戦略本部 海外戦略部

芝崎 公哉さん

芝崎さんの『９ブロック』をご紹介します。

• M-1グランプリ賞は、
  通期で最も成長し、かつ、組織に業績貢献したマネージャーが部門長によって推薦され、表彰者決定会議にて、役員投票・合議の上、決定いたします。

目標：OAI/GJC 連結純利益３億円・OAI社航空派遣業界No.1獲得

芝崎さんの『９ブロック』

目標を達成するために行っていた行動や習慣は#１～＃８

会社の未来や次期社長候補社の育成など、

海外グループの社長でもある芝崎さん、素晴らしいです！

#１　心身の健康維持

週２のウェイト、ムエイタイ、フットサル、と週に４日以上は必ずワークアウトを行い、

毎日６時間半以上の睡眠時間を確保することで健康かつポジティブな心身を保つ。深酒はしない(努力目標)。

#２　日々の素早い意思決定

日々積み上げられる業務フロー・クライアント対応・コスト管理・人事総務などの意思決定タスクは、

できるだけその日のうちに処理し、溜めない。。

#３　社内コミュニケーション

周知徹底。『知っているだろう』『伝わっているだろう』『理解してくれているだろう』と思わず、

重複しても何度も説明を繰り返し、徹底して理解させる。

毎週２回以上はリーダー・マネージャ陣との個別ランチやディナーに行く。

#４　社外コミュニケーション

ウェブ媒体や雑誌媒体の取材、ベンダーからの取材依頼にはすすんで応じる。社長として国中に顔を売る。

毎月２件以上はキークライアント、キーマンとの会食を行う。

#５　励行

業務プロセスや人事制度など、自身が旗を振って改革変更した点を徹底して継続する。

『誰しもが変化を嫌う』　現場からのノイズに負けず、ブレずに敢行する。やりきる。

#６　次期社長候補の育成

各事業部の責任者(GM)を育てる。仕事を任せる。質問には、『お前が社長だったらどうする？』と聞き返してみる。

お金・決済に関わる問題だけは事前に共有を徹底させ、それ以外の業務フローや人事に関する意思決定は、

いったん任せてみる。ケツは拭く。

#７　柔軟なマインド

『答えはいつも、現場にある』『市場は常に変化している』

過去の成功体験にすがらず、新たなものを受け入れる。部下の進言を受け入れる姿勢を保つ。

#８　会社の未来創造

社長の”仕事”は絵を描くこと。会社と社員の未来を創造すること。それ以外は全て単なる”タスク”。

シンガポール内での業界No.1を目指し、目標に近づいた瞬間から次の絵を描いてあげる

→ドバイ/香港(OAI航空派遣)・日本(GJC紹介)への進出可能性を探る。

最後に芝崎さんから皆さんに向けて・・・

この度は、M-1グランプリという素晴らしい賞をいただきまして、

ありがとうございました。

日本で2年、シンガポールで10年、ウィルグループで丸12年という節目にこれまでの成果を評価いただき、

ようやくスタートラインに立てたような気持ちです。

13年目の今年は、GJC代表6期目、OAI代表3期目となります。

これからは、未来の事業創造と次期経営者の育成、という大仕事に取り組み、受賞に恥じぬよう、精進してまいります。

NEWWILL, ONEWILL、やっていきましょう！！！！

芝崎さん、M-1グランプリ賞、本当におめでとうございます！

高い視座を持つこと、とても学びになりました！

「未来の事業創造と次期経営者の育成」

ぜひ、宜しくお願いします！！

来年はどなたが受賞するのか・・・

是非みなさんも参考にしてみてください！